曙ブレーキ工業は、7月26日より国立科学博物館で開催されるミニ企画展「日本の先端科学技術の紹介」において、日本機械学会賞を受賞した「市販ロードカー用高性能自動車ブレーキの開発と量産化」について展示する。 曙ブレーキ工業が開発・量産化した市販ロードカー用高性能自動車ブレーキは、超高速・高温域からの安定した制動性能と大幅な軽量化の実現、および市街地走行での快適性の両立が高く評価され、マクラーレンが2013年に発売したスーパーカー『P1』などに搭載されている。 ミニ企画展「日本の先端科学技術の紹介」は、8月8日まで開催。入館料は一般・大学生620円、高校生以下・65歳以上は無料。 《纐纈敏也@DAYS》