明石観光協会が本年度から本格的に始めたフィルムコミッション(FC)事業が好調だ。兵庫県明石市内でのテレビ番組やCMの撮影件数が2016年度の7件から17年度は12月末の時点で16件に急増。職員が撮影スタッフに同行し、その場で関係先との調整を行うなど、きめ細かい対応が功を奏している。 同協会によると、数年前までは映像制作会社などが市内で撮影したいと問い合わせてきた場合、魚の棚商店街や漁協などと直接交渉するよう案内していたという。公共機関や管理団体への許可申請や条件交渉は撮影スタッフがすることになるため、スケジュールに間に合わなかったり、希望するシーンにならずに映像が使われなかったりと、互いに不満が残る結果になっていた。 同協会は、神戸フィルムオフィス元代表で、国内のFC団体でつくる「ジャパン・フィルムコミッション」理事長の田中まこさんにアドバイスを受け、関係機関との事前調整や撮影現場での対応
飛行機が飛ぶ仕組みを、小学生に科学や数学の視点から学んでもらおうと、日本航空(JAL/JL、9201)が体験学習プログラム「JAL STEAM SCHOOL」を開いた。JALのパイロットと技術者が講師を務め、科学と技術、工学、数学、アートの観点でカリキュラムを監修。航空力学や機体設計を、飛行機の模型で翼を組み立てながら学べるようにした。 STEAM SCHOOLは羽田空港の格納庫内で開かれ、小学生15人が参加。パイロット歴29年でボーイング777の機長を務める靏谷忠久さんと、整備・技術部門を中心に35年の経験を持つ技術者の阿部和利さんが講師を務めた。カリキュラムも、2人が航空力学などの観点から監修した。 —記事の概要— ・理系教育にアート ・理数系嫌いでも好きになる? 理系教育にアート 理工系人材を育成する教育として、Science(科学)、Technology(技術)、Engineeri
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