江戸時代に日本各地で見られた巨大なオーロラは史上最大の磁気嵐が原因だったと、国立極地研究所の片岡龍峰准教授(宇宙空間物理学)らの研究グループが米学術誌に発表した。オーロラを詳しく記した日記が新たに京都で見つかり、当時のオーロラの規模が正確に分かったため、分析できたという。 1770年9月17日に日本でオーロラが観測されたことが各地の記録に残っている。京都で書かれた古書「星解(せいかい)」には、放射状の白い筋が入った扇形の赤いオーロラが描かれているが、詳しい規模は分か…
「スティーヴ」と名付けられた謎の巨大な光。高度300km地点の温度を3,000度も上げる2017.04.27 20:0213,286 新しいタイプのオーロラ? ご紹介します。こちら「スティーヴ」と名付けられた大気現象。摩訶不思議な現象で、未だに正式な科学名や詳細がないため、とりあえずスティーヴという素敵な名前をもらったそうです。現在スティーヴについては色々調査がされている段階ですが、まだ不明なことばかりだそうです。 スティーヴは去年、Facebook上のAlberta Aurora Chasersというグループによって撮影されました。その美しさとSNSの力が合わさって、あっという間に50名以上のレポートが集まりました。この紫と緑のリボンのような姿は他のオーロラとは形状が異なっているのですが、一体なんでこのような形なのかはわかっていません。AlbertaAuroraChasersは、映画『森
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