タグ

2012年2月28日のブックマーク (50件)

  • たばこデータベース

    私が試したたばこ一覧データベースです。 今まで色々と吸ってきました。 私は色々なたばこを吸ってみるのが好きなので、 吸う度に写真を撮ったり感想を書いたりして、 たばこ一覧を作ってみました。 たばこをお勧めするわけではないのですが、 「こんなたばこもあるんだ~」と楽しんでいただけたら このサイトを作った甲斐があるというものです! → 運営者情報、更新履歴 葉巻、パイプ 最初は人が吸っているのを見て、私も吸ってみました。 ちょっと部屋で洒落た感じで吸いたい、と思った時に吸います。 私は珍しい効果な葉巻が好きです。 パイプ、葉巻は何と言っても雰囲気が良いと思います。 気分はそう、シャーロックホームズです(^-^)! こちらに紹介した葉巻はとても珍しい物が多いので ぜひご覧になっていただきたいと思います。 (画像をクリックするとそのページへジャンプします)

  • Loading...

    Loading...
  • 無理? いや、できた! 五百目焼きそば! :: デイリーポータルZ

    五目焼きそばならぬ、五百目焼きそばを作る。今回はそんな無謀とも思える挑戦をし、そして成功させた。 そもそもなぜそんなに具を増やそうとしたのか(五目で十分おいしいのに)。わけは電子書籍にある。 今回コラボのお相手である電子書籍のパピレスがなんと3/2~3/3にかけて500冊のマンガを無料公開するというのだ。 500冊! ……すごいとは思うが、いまひとつその数字が実感として沸かないのではないか。そんな「500」のすごさを体感すべく始動したのが、この五百目焼きそばプロジェクトというわけである。 500ってすごい数ですよ。

  • 「平成狸合戦ぽんぽこ」から「耳をすませば」で団地はどう変わったのか - エキサイトニュース

    首都圏の大手私鉄のひとつ京王電鉄の聖蹟桜ヶ丘駅では、来る4月8日より列車接近メロディとしてアニメ映画「耳をすませば」の主題歌「カントリー・ロード」が流されるという(京王のニュースリリース)。「耳をすませば」はいうまでもなくスタジオジブリの作品で、監督をいまは亡き近藤喜文が務めた(公開は1995年)。 大山顕・佐藤大・速水健朗によるユニット「団地団」のトークライブをまとめた『団地団 ベランダから見渡す映画論』では、“団地映画”の一つとして「耳をすませば」がとりあげられている。同作ではその冒頭の30分、主人公の住む団地の様子が執拗に描かれているからだ。著者のひとり佐藤大によれば《あれはもう団地を描きたくてしょうがない人が描いている》という。その「団地を描きたくてしょうがない人」とは誰か? それは監督の近藤ではなく、脚・制作プロデュースなどを担当した宮崎駿ではないか、というのが3人の推測だ。

    「平成狸合戦ぽんぽこ」から「耳をすませば」で団地はどう変わったのか - エキサイトニュース
  • デザインが苦手な人も分かる「デザインは全て意味がある」6つの要素

    元々これはwebcre8が人にデザインを教えるとき、「細部まで考えて考えて決定するからこそデザイナなんだよ」と言う事を伝えたいが為に書こうと思ったものです。熟練者の方も、読んで同様に思われましたら是非教育に使ってみてくださいw はじめに:デザインとは webcre8は「webデザイン」の門扉を叩いてから3年程。まだまだこの世界ではwebの先輩方から学ばせてもらうばかりですが、曲がりなりにも「デザイン」というもの自体とは長く向き合ってきたつもりです。 webcre8の考えでは、例えばゲームのキャラクタの服の飾りであろうと、安売りの札の配色であろうと、webデザインのレイアウトであろうと、とにかく「デザイン」という作業は「なぜそれをそうするのか」という思考の戦いであると、今はそうなっています。 だから今webcre8自身が向き合っているのはたまたまwebデザインですが、このこと自体は建築デザイ

    デザインが苦手な人も分かる「デザインは全て意味がある」6つの要素
  • 『追悼の達人』嵐山光三郎(中公文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 ―嵐山光三郎という死に物狂い― 嵐山光三郎といえば、タモリのTV番組に出演するひょうきんな髭のおじさん、というイメージが拭えない。思えば30年近くも昔のことになる。矢継ぎ早にエッセイを執筆していたことなど露知らなかったわたしは、『芭蕉の誘惑(後に改題)』や『悪党芭蕉』にいたってようやく仰天することになる。もっとも、只者でない教養と風流を解するこころ(霊媒体質と換言できる)は、記憶のなかの陽気なおじさんに反目するものではない。西行を「なまぐさいほど世俗の人で」「歌を詠む007のようなもの」(『西行と清盛』)と喝破した嵐山光三郎とは、俗っぽさと死に物狂いの気魄が共存する珍しい作家なのだ。 『追悼の達人』は、追悼文のコラージュによって明治・大正・昭和に没した文人49人の遺影を巡るという体裁で、結果として、日近代文学史紀行となっている。稀代の企画には、元編集者としての卓見が

    『追悼の達人』嵐山光三郎(中公文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • あなたの“おしゃれの教科書”だった少女マンガは? - エキサイトニュース

    陸奥A子の乙女ちっくなアイビールックに憧れていてた少女期を経て、羽海野チカ「ハチミツとクローバー」の美大生ファッションを参考にした学生時代、今めざしているのは一条ゆかりの大人エレガンス路線……と、少女マンガは恋愛の教科書であると共に、ファッションの参考書でもあった……そんな女子は、私だけではないはず! このたび、そんなマンガ女子必携!? の『まんがファッション』(パイ インターナショナル)なるが登場した。一条ゆかり、陸奥A子、いくえみ綾、羽海野チカ、安野モヨコ、西村しのぶ、水城せとなという7人の超人気マンガ家さんたちが、自らの作品に登場するファッションについて語りおろす!? 初めてのインタビュー集なのです。 参考にしているファッション誌や、素敵な私物が一部、公開されていたりするのもファンには見逃せません! 編著者の竹村真奈さんに企画の発端などうかがってみたところ、 「私自身、岡崎京子先生

    あなたの“おしゃれの教科書”だった少女マンガは? - エキサイトニュース
  • eoblogサービス終了のお知らせ

  • 日販、絵本アプリ「さわって おして ゆびあそぶっく ちょんちょんちょん」が デジタルえほんアワードグランプリ受賞 | HON.jp News Blog

    日販、絵本アプリ「さわって おして ゆびあそぶっく ちょんちょんちょん」が デジタルえほんアワードグランプリ受賞 | HON.jp News Blog
  • 朝日新聞デジタル:本の電子化、100万点目標 出版界が4月に新会社 - ビジネス・経済

    印刷  国内の出版業界が連携し、出版物の電子化を一括して請け負う新会社「出版デジタル機構」を4月2日に立ち上げることが固まった。ふだんはライバル関係にある講談社、小学館、集英社の大手3社を中心に複数社が計約12億円を出資する前例のない形で、書籍100万点の電子化をめざす。大日印刷と凸版印刷にも各5億円の出資を求めている。出資総額は20億円規模になり、さらに上積みされる見通し。3月に正式決定する。  設立には180の出版社が賛同。社長に就任予定の植村八潮・東京電機大出版局長は「許諾さえとれれば、すべてのを機構で扱う」と話す。日電子書籍は約20万点だが、大半が携帯向けのコミックなど。機構が軌道に乗れば、読者が一般の電子書籍の形で手にとりやすくなる。日市場に参入準備を進める外資企業にも、要望があれば電子データを提供する。  機構がめざすのは、中小出版社でも電子化ができるインフラ整備

  • サラーム海上「21世紀中東音楽ジャーナル」

    旅ジャーナルを読むのが好きである。だから数日前からパキスタンに出かけてらっしゃるサラームさんのブログがアップされるたびにもうワクワクである。私などがまったく知らない土地の名前やべ物の名前がたくさん出てくるが(あ、もちろん音楽すらも/笑)、とにかく見ているだけでワクワク。写真も上手で、とっても楽しい。 そのワクワク感がになったのが、これです。『21世紀中等音楽ジャーナル』。 よく海外出張に行くといいですね、と簡単に言われるが、実際行ってみりゃ大変なんだって(笑)。慣れない言葉に慣れない土地、慣れないべ物。まぁ「気分転換」になることは絶対に間違いないが、それ意外にはあまり良いことなどない。もっとも私が行くエリアなど、東京と対して変わらないけどね。サラームさんが誰も行かないフロンティアを旅してらっしゃるのに比べると。とにかく海外出張はすべてが時間との戦いなのであるが、そんな中、ブログを書く

    サラーム海上「21世紀中東音楽ジャーナル」
  • 祖父江慎(@sobsin)さんが行く!! モリサワ文研株式会社/モリサワ本社 探訪記

    祖父江 慎(そぶえ しん) @sobsin 先週、明石にある「モリサワ文研」さんに行ってきましたよ。ここでモリサワのたくさんのフォントがデザインされています。「みんなでおもしろい顔をしてようよ」って写したのに・・・してたのは自分だけでした。しぇ〜っ。 http://twitpic.com/5dztqy 2011-06-20 05:54:47

    祖父江慎(@sobsin)さんが行く!! モリサワ文研株式会社/モリサワ本社 探訪記
  • 2010/7/31に行われた『日本ウェブ協会 学生向け講座「日本語フォントと組版」(講師:株式会社モリサワ様)』のツイートまとめ

    ウェブ協会ライブ @W2C_LIVE 明日13時オンエア! RT @W2C_Japan 明日の学生向け講座:アカデミックプログラム(http://bit.ly/aDuQ4F)で学生会員に配付されるモリサワ小冊子「組版で語る」です。しっかり勉強してください http://twitpic.com/29y12i 2010-07-30 17:29:25

    2010/7/31に行われた『日本ウェブ協会 学生向け講座「日本語フォントと組版」(講師:株式会社モリサワ様)』のツイートまとめ
  • 「このプログラムは◯◯言語で書きました」の本当の意味 | quipped

    例:「このプログラムはC言語で書きました」=「このプログラムはGDBでひたすらデバッグしてvalgrindでメモリリークをチェックしました」 以下絵が続きます。チャートそのものはd3.jsで描かれていて、このgistを拝借して手を加えています。

  • nanapho.jp - 最新 アプリ 管理人 シェア 対応 ツール ファームウェア 接続 リソースおよび情報

    nanapho.jp は、あなたがお探しの情報の全ての最新かつ最適なソースです。一般トピックからここから検索できる内容は、nanapho.jpが全てとなります。あなたがお探しの内容が見つかることを願っています!

  • 国立民族学博物館|みんぱく春のワークショップ「点字でモテモテ―さわって、つくって、つたえる点のアート」

    みんぱくで、ちょと不思議な“点”の世界を体験してみませんか? 点字は視覚障がい者用の「さわる文字」です。でも、規則的に並ぶ点の配列は見た目にも美しく、デザイン、アートとしても楽しむことができます。このワークショップは「世界のあらゆる事象を“点”で示すこと」をテーマとし、ちょっと不思議な「点字=展示」のアート制作に挑戦します。 当日は自然文化園内で木の実や葉っぱ、花など、さまざまな“点”の素材を集め、それを自由にパネルに貼ってオリジナル作品を完成させます。

  • モリサワの電算写植のキーボード - しろもじメモランダム

    「写植の時代」展(レポート)に展示してあった、このキーボード。 文字の配列やレパートリが気になったので、キートップの写真を撮っておいた。携帯のカメラで撮ったのであまり綺麗に撮れていないが、これをざっとツキハギして一枚の大きな画像にしてみた。 ▲ クリックで拡大(7000×3638px) 漢字は左上から一寸の巾配列で並んでいる。右端の小さなアルファベットは上付き・下付き用だろうか。その隣にはルビ用の仮名もある。丸付き・括弧付き数字や2分数字・3分数字は、手動写植の文字盤と同様に重ね打ちで合成して使うようになっている。 ところで、印物のレパートリにはどこかで見覚えがないだろうか。どうやら Adobe-Japan1-4 で追加された記号類は、このモリサワの電算写植用文字セットをソースの一つにしているように思える。

    モリサワの電算写植のキーボード - しろもじメモランダム
  • | 閉鎖

    ブログをはじめるたくさんの芸能人・有名人が 書いているAmebaブログを 無料で簡単にはじめることができます。

    | 閉鎖
  • 美術展のグラフィックデザイン | これ、誰がデザインしたの?

    編集宮後です。 以前、美術展の図録について書きましたが、 今回は展覧会のポスター、チラシなど 宣伝物のグラフィックデザインについて。 不思議なのは、美術展の宣伝物と図録のデザインが同じ場合と 違う場合があること。その理由はデザインの発注スタイルにあるようです。 ポスターと図録一式まとめてすべてデザインを依頼する場合と、 ポスター、チラシ、チケットなどの広告宣伝系と図録などの書籍系と 別々の会社に依頼する場合があるそうで、どちらになるかは、 それぞれの展覧会の内容、規模、主催団体との関係で、決まるとのこと。 今年4月6日から5月27日まで三菱一号館美術館で開催される展覧会、 「KATAGAMI Styleー世界が恋した日のデザイン」のチラシのデザインが 気になっていたので、学芸員の方にうかがってみました。 この展覧会は、19世紀末から20世紀初頭にかけて、 西洋に渡った染めの型紙のデザイン

    美術展のグラフィックデザイン | これ、誰がデザインしたの?
  • 出版社 港の人・MinatoNoHito『国語辞典はこうして作る-----理想の辞書をめざして』

    〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-11-49・phone: 0467(60)1374・fAX: 0467(60)1375

  • 『くすりとほほえむ元気の素 レトロなお薬袋のデザイン』 高橋善丸著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 「教室の黒板を夕日が照らす」のは「マンガの中だけの話」です!? | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    「夕日が(今日の”日直”の名前が書かれた)教室の黒板を照らす」という風景は、マンガなどでよく描かれそうなノスタルジックな景色です。 …しかし、そんな「夕日に照らされた黒板」は、現実には(あまり)存在しない風景です。 なぜなら、学校の(多くの)教室は、黒板に夕日が当たることがない向きに作られていることが多いからです。 100年以上前の明治28年、当時の文部省が「学校建築図説明及設計大要」というものを発行しました。 これは、学校を作る際には「こういう風に作りなさい」という指導書です。 この「学校建築図説明及設計大要」では、(特殊な教室でない)普通教室について、次のように「教室・窓の向き」が決められています。 教室ノ形状ハ長方形トシ室ノ方法ハ南又ハ西南、東南トシ凡テ光線ヲ生徒ノ左側ヨリ採ルヲ要ス。 わかりやすく書けば、「教室は長方形で、おおよそ南(西南〜東南)に窓が向くようにし、生徒の左側から光

  • 電子学術書利用実験プロジェクト・シンポジウム - アート・ドキュメンテーション学会(JADS)公式ブログ

    2012-02-28 JADSのMLからのものです。広く公開されるべき情報と判断しますので、ここに転記しておきます。 電子学術書利用実験プロジェクト・シンポジウム 日時:2012 年3 月12 日(月) 13:30〜17:30 (開場13:00) 会場:三田キャンパス東館6 階 (http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html) 主催:慶應義塾大学メディアセンター 共催:大学出版部協会 プログラム: 13:00 開場 実験システムの展示(〜13:25、7 階に於いて) 13:30 開会のご挨拶 慶應義塾常任理事 長谷山彰 13:35 プロジェクト全体の説明 理工学メディアセンター 島田貴史 第一部 成果報告 13:45−15:15 電子化書籍の選定と権利処理 東京大学出版会 黒田拓也 今回の実験での電子化書籍の選定から著作権処理の成果・課題の整理 電子化

    電子学術書利用実験プロジェクト・シンポジウム - アート・ドキュメンテーション学会(JADS)公式ブログ
  • TOKYO図書館紀行 | 玄光社

    未知の「知」と出会える、素敵な東京の図書館、30館を紹介。 わざわざ訪れたい、行ってみたくなる図書館が必ずあります。 東京には実に様々な図書館がある。 歴史ある建築物を誇りその存在自体が重厚なもの、日中の知を集めた蔵書を持つもの、文学や暮らし、など専門分野の特化したもの。 書では大きな特色があり、近場ではなくともわざわざ訪れたい、そんな図書館をテーマ別に選び紹介します。 堀江敏幸、華恵、いしいしんじによる書き下ろし図書館エッセイも収録。 読書好きの方はもちろん、に囲まれた素敵な空間で過ごしたい方にもおすすめの1冊です。 玄光社MOOK  わざわざ訪れたい、素敵が見つかる図書館ガイド 『TOKYO図書館紀行』 仕様:A5判・128 ページ/定価:1,260円(税込) ISBN:978-4-7683-0360-3 発売日:2012年2月29日

  • 今週の本棚:本村凌二・評 『哲学者マキァヴェッリについて』=レオ・シュトラウス著 - 毎日jp(毎日新聞)

    (勁草書房・7350円) ◇信仰による真理を拒んだ「近代哲学」の立役者 二十年ほど前、「新入生に薦める三冊の」という企画があった。そのとき私がとりあげた一冊がアラン・ブルーム『アメリカン・マインドの終焉(しゅうえん)』だった。愛や道徳を深く思いやりながら、現代における知の退廃ぶりを鮮やかに描き出す思想書。読みやすいではないが、多くの読者に迎えられたと記憶している。 このブルームの師が書の著者レオ・シュトラウスにほかならない。一九七三年に逝去したシュトラウス先生の追悼論文のなかで、今日の哲学者たちが存在や知についてのみ語っているのに、先生は諸都市や紳士たちについても語った、と弟子は指摘している。 マキァヴェッリ(一四六九~一五二七年)は『君主論』で名高いが、半年たらずで書いた同書より、数年もかけた『ディスコルシ』は四倍の長さの重厚な書である。ローマの歴史家リヴィウスの書と格闘しながら、

  • 今週の本棚・本と人:『現代史のリテラシー 書物の宇宙』 著者・佐藤卓己さん - 毎日jp(毎日新聞)

  • 今週の本棚:渡辺保・評 『深読みミュージカル-歌う家族、愛する身体』=本橋哲也・著 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 「日中百年の群像 革命いまだ成らず」書評 大動乱の主役たち、己の人生を投じる|好書好日

    日中百年の群像 革命いまだ成らず 上・下 [著]譚ロ美 日清戦争に敗れ、老大国・清は末期へと向かった。広州で武装蜂起を企てた若き革命家が孫文である。失敗を重ねつつ、辛亥革命から中華民国成立にこぎ着ける。書は、明治中期から大正期にかけて中国大陸動乱の時代を生きた日中の群像を描く大部の書である。 孫文は広東省の人。少年期、兄の移民先ハワイで暮らし、香港で医師となる。清朝を滅ぼし漢民族を復興させる「滅満興漢(めつまんこうかん)」、さらに民族・民権・民生を尊ぶ「三民主義」を掲げ、秀でた人格と雄弁によってカリスマ性を帯びた不屈の革命家となっていく。 蜂起が挫折するたびに孫文は国外へ逃れるが、欧州、北米、東南アジア各国の華僑たちがスポンサーとなって彼を助けた。「華僑は革命の母」であった。とりわけ日は、支援者たちが群れを成す、捲土(けんど)重来を期す地であった。 孫文の盟友で「アジア主義者」の宮崎滔

    「日中百年の群像 革命いまだ成らず」書評 大動乱の主役たち、己の人生を投じる|好書好日
  • 『ビザンツ貴族と皇帝政権』 根津由喜夫著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 『昭和あるいは戯れるイメージ』 淺沼圭司著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    敗戦を境にして人はどう変わったのか、変わらなかったのか。年齢や職業や立場によって戦争や天皇に対する思いはずいぶん違うらしい。私の父は、召集されて中国東北部に送られたのち無事に帰還し、玉音放送を聴いたのは腹を下して練兵場から家にもどっていた時だったが、戦争が終わったのを知ったとたんに元気になり、兵営に私物を取りに行ったと言って母はいつも笑っていた。 書の著者は、14歳で敗戦を迎えた。その時から数年間の思考と体験を、今井正監督の映画『青い山脈』と戦没学徒兵の手記『きけ わだつみのこえ』(どちらも1949年)とをテキストとして語ってゆく。むろん、方法としての語りにこだわり、美学と映画理論を専門とする研究者が、自らの思い出を懐かしむような野暮(やぼ)をするわけがない。書に登場するのは、14歳で敗戦を迎えた少年「かれ」と80歳を迎えた「わたくし」とであり、その二人のことばを絡ませてつづられる「戯

  • 『子供の名前が危ない』 牧野恭仁雄著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    与夢(あとむ)、虹空(にっく)、葉萌似(はーもにー)、歩論(ぽろん)……命名研究家の著者のもとに持ち込まれた奇抜な名前の候補です。このような、難読で男女不明の珍奇ネームが近年増加傾向にあります。「名前にはその時代の欠乏感が反映される」らしく、戦時中は勇、武、進など戦いにまつわる名前が増え、経済成長で家族がコミュニケーション不足になった時期には愛がつく名前が人気で人々の愛への欠乏感が表れていました。珍奇ネームが増えた背景には「こうありたい自分でいられない」という無力感が広がっているそうです。名付けで個性をアピールしたいのでしょう。 しかし珍奇ネームの子は虐待される事例が多かったり、「名前で親がバカとわかって便利」と見下されたり、就職で落とされやすかったり、結婚にも不利だったり前途多難です。一見ネガティブな現象ですが、もしかしたら珍奇ネームで人生の試練を与えるのはライオンが子を谷底に落とすよう

  • ニンジアンエ 古処誠二著 戦争の日常 緻密に淡々と :日本経済新聞

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

  • なぜ Gumroad や PayPal が日本から現れないのか

    Gumroad 回りが面白くなってます。足りない機能を補う Gumroad Search が出てきたり、リンクを隠す GumSafe が出てきたり、さらに GumSafe がコンテンツ URL を自分の方に抱えることで事実上 Gumroad の決済機能だけを利用できるようにしたり↓、面白くてたまりません。 gumsafe 開発ブログ:gumroadの決済URLが割れてもコンテンツURLの隠匿性を維持できる機能を追加しました というわけで関連する情報を目にすれば興味を持って読んでるうちに、 はっきり言ってこんなサービス、やろうと思えばどこの会社もすぐできたはずなんです(実際そのように言っていた方も見かけました)。それをなぜやらなかったか?(物語を語ろう。物語を創ろう。|Gumroad の問題点についてもう少し掘り下げてみました。) という疑問を見かけました。 実は私も類似のサービスを数年前に

  • 【書評】『西郷の貌(かお) 新発見の古写真が暴いた明治政府の偽造史』+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ■「長身の若侍」が若き日の…  その「写真」を著者とともに初めて見たときは、まさに衝撃的でした。居並ぶ13人の武士。とりわけ向かって右端に立つ若侍の精悍(せいかん)な顔つきと、180センチはあろうかという長身が目を引きます。「薩摩藩の島津公 慶應年間の記念写真」というキャプション。幕末の古写真が数ある中で、この衝撃は「フルベッキ写真」以来のものでした。 「フルベッキ写真」は維新の志士たちの集合写真といわれ、かつて著者は『幕末 維新の暗号』(文庫版と合わせ累計12万部)で題材にしています。今回の写真が衝撃的なのは、「長身の若侍」が、著者が「フルベッキ写真」で西郷隆盛に比定した大男と酷似していたからです。 よく知られるように、西郷隆盛その人を撮影した写真は一枚も確認されていません。私たちになじみのある肖像は西郷の死後、外国人技師が親族(実弟と従兄弟(いとこ))の顔からモンタージュした想像の産物

  • 『つながらない生活――「ネット世間」との距離のとり方』ウィリアム・パワーズ(プレジデント社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「『つながり過剰』の時代に読んでおくべき一冊」 現代社会はあらゆる分野で「つながること」に価値が置かれている。友人、恋人、家族とのプライベートなコミュニケーションからビジネスまで。「いかにつながるか」が社会のなかでの重要な要素となっている。恐らく、ネット社会そのものを拒絶した人や確固たる地位や社会関係資をすでに築いていてネット上でつながる必要のない人以外は、多かれ少なかれ常に「つながること」からのプレッシャーから逃れられないのではないか。 書のタイトルは「つながらない生活」だ。だが、その内容はネット社会を全否定するものでも、「つながること」の負の側面をあげつらうものではない。著者はこう言う。大多数の人はその「巨大な部屋」から永久的に退場しようとは思っていない。「昼も夜もなく、祝祭のように人と人の交流が絶えず繰り広げられている」(8頁)このフラットな「巨大な部屋」と

    『つながらない生活――「ネット世間」との距離のとり方』ウィリアム・パワーズ(プレジデント社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • ユニリーバ

    This page is used to test the proper operation of the nginx HTTP server after it has been installed. If you can read this page, it means that the web server installed at this site is working properly. This is the default index.html page that is distributed with nginx on the Amazon Linux AMI. It is located in /usr/share/nginx/html. You should now put your content in a location of your choice and ed

    ユニリーバ
  • 餓死救えない背景に個人情報保護法への過敏反応 | 財経新聞

    小宮山洋子厚生労働大臣は生活保護受給申請がなかったために餓死したり、孤立死したり痛ましい事案が発生していることについて「個人情報保護法が作られた趣旨と、今、過敏に反応し過ぎて、必要な情報が行き来しない」ことも背景にあるとの認識を示し、生活保護を必要とする人の情報を行政側で把握するためにも、個人情報保護法上の問題点を提起して検討していく意向をさきの記者会見で示した。 小宮山厚生労働大臣は「(さきの事案は)大変残念な痛ましいことで、もっとしっかりと情報が行政に届いて、あるいは行政で把握をして対応できればよかったと、どなたもが思うことだと思います」と語り、「ただ、情報が提供されにくいことの元に個人情報保護法があるということなので、そのあたりをどういうふうにしたらいいのか、政府全体として、しっかりと検討しなければいけないことかなと思います。私からも問題提起をしたい」とした。 特に「ライフラインのガ

    餓死救えない背景に個人情報保護法への過敏反応 | 財経新聞
  • なるほドリ:クラブの取り締まり強化って? /京都 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇風営法違反の無許可営業摘発が多発 60年以上前の法律若者文化に波紋 なるほドリ 最近、クラブに対する取り締まりが厳しくなったと聞くけど。 記者 一昨年から続く大阪・ミナミでの摘発や、京都や福岡などでの摘発を新聞で見かけたね。風営法に基づく無許可営業が多いみたいですね。 Q クラブってそもそも何? A 一般的に深夜、ディスクジョッキー(DJ)と呼ばれる人がフロアに曲を流して客を踊らせる場所のことで、アルコールなどの飲物も提供しています。昔でいうディスコに近いのかな。若者たちが交流したり、若いDJが経験を積んで国内外で活躍するための文化発信の場でもあるんです。 Q 法律上は何が問題になっているの? A 風営法は公序良俗の保持や青少年の健全な育成などを目的としています。クラブ営業は第2条の3項「設備を設けて客にダンスをさせ、かつ、飲をさせる営業」に当たるから、公安委員会の許可が必要というの

  • 文科省官僚の無責任(2) (西谷修-Global Studies Laboratory)

    西谷修-Global Studies Laboratory 時事的なコメント、関連企画のお知らせ、その他西谷の仕事に関連する公開用ノートなどを、雑誌のコラム感覚(?)で公表しています。 国立大学は2003年の国立大学法人法によって「半民営化」され、公開性、自主性、競争原理が導入されるということになったが、これによって国立大学の「自主性」は根から息の根を止められた。 この制度のもとで各大学は「経営原理」の導入を求められ、「自主的に経営」をすることになったが、「自主」とは名ばかり――というより騙りで、実はほとんど文科官僚たちの恣意と利権のためのオモチャになっている。 文科省(+財務省)は運営交付金(授業料収入以外の国立大学の運営資金)を「効率化」を求めるという理由で定率削減(毎年1%、すでに10%以上)し、その分を「競争的経費」に回している。この「競争的経費」はいわゆるCОE(センター・オブ

  • 文科省官僚の無責任(1) (西谷修-Global Studies Laboratory)

    西谷修-Global Studies Laboratory 時事的なコメント、関連企画のお知らせ、その他西谷の仕事に関連する公開用ノートなどを、雑誌のコラム感覚(?)で公表しています。 26日付東京新聞によると、大震災の8日前、宮城-福島沖での巨大津波の危険を指摘する報告書を作成中だった政府の地震調査委員会事務局(文科省)が、東京電力など三社と非公式会合をもち、東電などが警戒を促す表現を変更するよう求めたのに対し、「工夫する」と事実上の「後退修正」を受け入れたことが、情報公開請求などで分かったという。 問題の報告書は、貞観地震津波(八六九年)に関する新しい知見を反映させた「長期評価」について、地震が「繰り返し発生しているかどうかはデータが十分でないため、さらなる調査研究が必要」としたという。 つまり文部科学省は、新しい研究結果が出てきても、それより利害関係者の意向を大事にし、事前に非公式の

  • グーグルのウェブ履歴を削除するには

    グーグルのウェブ履歴:image] グーグルから「Google のプライバシー ポリシーと利用規約の統一について」というメールが来た。 プライバシーに関するルールが3月1日から新しくなるらしいということは分かったが、それが自分とどう関わってくるのかよく分からない。 気にはなったがそのまま放っておいた。 そして EFF の記事。「グーグルの新しいプライバシールールが適用される前に自分のウェブ履歴を削除する方法」。 EFF[Electronic Frontier Foundation:電子フロンティア財団]はプライバシーの保護でも知られる。 Electronic Frontier Foundation: “How to Remove Your Google Search History Before Google’s New Privacy Policy Takes Effect” by E

    グーグルのウェブ履歴を削除するには
  • 学費は高いわ援助はないわ・・・日本の高等教育@OECD - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    OECDが去る2月23日に公表した「Education Indicators in Focus」No.2に、大変雄弁なあるグラフが載っています。 http://oecdeducationtoday.blogspot.com/2012/02/increasing-higher-education-access-one.html(Increasing higher education access: one goal, many approaches) ご存じの方はとっくにご存じのグラフですが、 これを見ると、世界の国は4つの象限に分けられます。 右上のアメリカなどが入っている第1象限は、学費は高いけれども奨学金が充実している国。 右下の北欧諸国が入っている第42象限は、学費は低い上に奨学金が充実している国。 左下のふつうのヨーロッパ諸国が入っている第3象限は、学費が低いので奨学金が充実してい

    学費は高いわ援助はないわ・・・日本の高等教育@OECD - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 都市と被災地の“参勤交代”で自分も復興!:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 養老先生は現代の日人にも「参勤交代」を復活させるべき、という説をお持ちです。そのアイディアと災害復興はつながるものでしょうか。 養老:金持ちとか偉い人とかは、もともと別荘を持っていて、「参勤交代」をやっていますよね。過疎とか高齢化とかを問題視するなら、なんでその習慣を一般化しないんだろう、と僕なんかは思うわけですよ。別荘が特権でも何でもなくなって、日人全員が持つようになればいい、と。でも、そう言うと「ぜいたくだ」とかいう話になるんだよ。 隈:震災がらみで言えば、ボランティアタウンを東北方面に作って、税制を変えれば、被災地復興を兼ねた新しいライフスタイルは作り出せます。東北で震災復興のボランティアをやって、空いている時間は自然で遊ぶ、なんてことができれば、都市労働で疲弊している人たちだって、自分自身を復興できる。 ―― お金が掛かりませんか。 隈:お金が掛からない

    都市と被災地の“参勤交代”で自分も復興!:日経ビジネスオンライン
  • 烏有書林:書籍一覧

  • 『英国メイド マーガレットの回想』マーガレット・パウエル/村上リコ・訳(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 村上リコ『英国メイドの日常』では、さまざまな元メイドたちの回想録から当時の彼女たちの生活が紹介されていたが、そのなかでも英国でもっとも広く知られているのが、このマーガレット・パウエルの回想録である。 1907年、マーガレットは、英国サセックス州のホーヴという海辺の町で、ワーキングクラスのなかでもことに貧しい家に生まれた。父は雑役夫、母は日雇いの家事雑用をしていたが、父の仕事の減る冬場ともなると家族はその日べるものにすら事欠く困窮ぶりだった。 長女だった彼女は、母に代わって朝の支度やかたづけ、下の子たちの送り迎え、買いもの、なんでもやった。おいしかった母親の料理、路上での昔ながらの遊び、比較的余裕のあるときには映画にも行けたし、なにより楽しみだったサーカスには、空き瓶集めや肥やし拾いで小遣いを稼いで、兄弟みんなで出かけた。いつもお腹をすかせていたが、少女時代を振り返

    『英国メイド マーガレットの回想』マーガレット・パウエル/村上リコ・訳(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『深沢七郎外伝』新海均(潮出版社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「天才作家の苦い味」 何しろ、あの深沢七郎である。伝記的事実の記述だけで十分スキャンダラス。実際、書からは深沢の破天荒な生き方が生々しく浮かび上がってくる――そういう意味ではすぐに作品を手に取りたくなるような格好の「深沢七郎入門」となっているのだが、それだけではすまない。読み進めて引きこまれるのは、意外な箇所なのである。 まず冒頭から目につくのは、このに「深沢七郎について正しいことをぜんぶ言うぞ!」という構えがおよそないことだ。「オレの話を聞け!」というようなオレオレ性もない。「外伝」と銘打ったのもそのためだろう、著者は「月刊宝石」の編集者として晩年の深沢から原稿をもらった人だが、自身の「深沢体験」の他に、新聞や雑誌で報道されたこと、関係者のコメント、噂、記憶などを切り貼りのようにしてつなぎあわせ、コラージュ風に深沢七郎という人物を浮かび上がらせるという手法になっ

    『深沢七郎外伝』新海均(潮出版社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『いちばんやさしい地球変動の話』巽好幸(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 去年の3月に大きな震災が起きて以来、呼吸が浅くなっている気がします。「○ヶ月以内に大地震が起きる可能性が○%と専門家が言っている」「富士山が噴火するらしい」「浜辺に鯨が打ち上げられた」「大地震の予知夢を見た」…。不穏な情報を聞くたびに酸欠状態の魚のようにハアハアと喘いでしまう。あの日以来、そんな時間ばかり過ごしてきた気がします。 恐怖は人間を強くし、より高みへと押しやります。日々もたらされる不安は私たちにこれまでの生活を見直し備えをする契機を与えました。古代から続くこの危機感こそが、日をして世界で最も進んだ地震対策大国とならしめたといっても過言ではありません。しかしそれでも思わずにはいられません。「どうしてこんな地震の多い国に生まれてしまったのだろう…?」 その答えを語る、穏やかな声が流れてきたのは、震災の3ヶ月後。TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」を聴いている時

    『いちばんやさしい地球変動の話』巽好幸(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『歴史を変えた火山噴火』石 弘之(刀水書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「過去は警告する」 「近い将来、関東や東海地方を大地震が襲うことはほぼ確実だ」という認識が定着してきた。わからないのは「それがいつか」ということだけだ。環境ジャーナリスト、そして環境問題研究者である著者も「過去半世紀近く環境や災害を追ってきたが、これから数十年以内に、その規模はどうであれ、何らかの破局が現実のものとなると信じている」と、書のあとがきで語っている。 地球の地殻変動は悠久の時とともにゆっくり変化する自然現象で、たかが人間ごときにそれにあらがうだけの力はない。叡知をつくし、科学の発展を最大限利用しても、そこには限界がある。地震の予知すら、まだ正確にはできないのだ。福島原発の事故で露見したように、原子力の制御も一旦想定外の破綻が生じれば、ただちにお手上げに近い惨状に陥ってしまう。しかし人間は自然界のパワーをコントロールできるかのように思い込み、災害の危険があ

    『歴史を変えた火山噴火』石 弘之(刀水書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • クラウドサーバーは「自動複製機器」か - Copy&Copyright Diary

    2月23日付けで日経に次のような記事が出ていた。 著作権問題「発生せず」 文化庁が報告書  :日経済新聞 http://www.nikkei.com/access/article/g=9695999693819481E0E0E2E0978DE0E0E2E0E0E2E3E09C9CEAE2E2E2 この記事に掲載されている「報告書」は、1月12日に開催された文化審議会著作権分科会法制問題小委員会の配付資料の資料4「クラウドコンピューティングと著作権に関する調査研究報告書」だと思われる。 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 文化審議会著作権分科会 | 法制問題小委員会 | 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第6回)議事録 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h23_shiho_06/gijiyoshi.ht

    クラウドサーバーは「自動複製機器」か - Copy&Copyright Diary
  • スロー・ミュージックで行こう―民族音楽のススメ― moreinfo