ロニー・ジョンソン [ポール談]スタックスのスネア 「ザ・ダーティー・マック」 ドノヴァン 前回の続き。 ビートルズのここを聴け―リヴァプールとニューオリンズをむすぶ、新・ビートルズ学 作者: 斎藤節雄 出版社/メーカー: シンコーミュージック 発売日: 2001/03/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 4回 この商品を含むブログを見る ロニー・ジョンソン アメリカン・ブラック・ミュージックにおける「田舎性VS.都会性」を、正当に把握しておかないとその音楽/サウンドにおける、ギターVS.ピアノの存在性もまた見え無くなってしまい、「ピアノはジャズもしくはシティ・ブルース、ギターはカントリー・ブルース」という、短絡的かつ無謀な定義へと至り易く成る。 (略) ロニー・ジョンソンはニューオリンズに生まれ育ち、元々ラグタイムもジャズもBLUESも、あらゆるブラック・ミュージックが