さて、いよいよオリジナル版を越えて拡張ゲームのターンとなります。 8ターン終了時の状況 相変わらずソ連軍は粘ります。 南北に分断された各戦線ではそれぞれ枢軸軍戦線の付け入る隙をなんとか探しますがなかなか見つかりません。 なんとか最強の親衛軍がツーラ近くまで前進しますが、側面を囲まれ息切れ気味です。 じっと攻撃に耐え、枢軸軍が自分から磨り減るのを待ちます。 9ターン終了時の状況 8ターンでツーラ目前まで迫ったソ連軍ですが、あえなく壊滅、あた押し込められてしまいました。 北でもモスクワ近郊は装甲部隊がガッチリ守っており抜くのはほぼ無理そうな状況です。 南方がやや落ち着いた枢軸軍は、リャザンから北進してモスクワ北東に居座るソ連軍をぐるりと包囲にかかります。 10ターン終了時の状況 南方の枢軸軍戦線にわずかですが穴が開きます。 枢軸軍は前線で損耗した部隊を後方部隊とローテーションしてやりくりします
「Battle for Moscow:What Happens Next」(GDW/CMJ)を早速プレイします。 因みにこの拡張ゲームは、下記サイトで公開されています。 Battle for Moscow : What Happens Next 初期配置 初期配置等は、オリジナルと全く同じです。 ただし、今回は、各都市もVP対象となりますので、要塞線のない南方に比重をおいてみます。 あと、お約束のスモレンスク東方のギャップもきっちり装甲部隊を配置し、ドニエプル河沿いにソ連軍後方への浸透を図ります。 1ターン終了時の状況 ぐごごごぉぉ…。 枢軸軍、怒涛の進撃です。 元々半減戦力のソ連軍はなすすべもなく北方/南方にて大きく食い破られ(というより、ほとんど崩壊…)、そこから大量の装甲部隊が突進、退却できずに取り残された部隊は、突破口脇から染み入る歩兵に包囲され各個撃破…というお約束の展開となりま
「Battle for Moscow」(GDW/CMJ)の拡張ゲームを続けます。 4〜7ターン目、オリジナルなら後半戦です。 4ターン終了時の状況 モスクワを占領されながらもソ連軍はなんとかモスクワからツーラ東方に戦線を張ります。 南方では、ドイツ軍にも損害が出始めています。 また、ヴィッスラ南では包囲されながらも、まだ2個軍団が粘っており、3個軍近い枢軸軍を引き付けています。 5ターン終了時の状況 ヴィッスラ方面を片付けた枢軸軍はさらにリャザンを目指し、更に東進を図ります。 ソ連軍はカリーニン、ヴォロネジ方面の南北に分断されますが、まだまだ粘ります。 6ターン終了時の状況 枢軸軍はとうとうリャザンに到達します。 北方ではモスクワ北東部の森林地帯に立て篭もったソ連軍の掃討に手間取りますが、南方では地形の良さも手伝いジリジリと東方に押し込んでいきます。 7ターン終了時の状況 リャザンに打ち込
元々はGDWから発表され、CMJにも掲載され、現在はフリーでネット上でも公開されている「Battle for Moscow」。 (最近はVPGからもリメイクされているらしいですね) 先日、ソロプレイの模様をブログにも書きましたが、ネット上にはこのゲームを拡張して、14ターンまでプレイできるようにした(若干のルール変更/追加もあり)拡張ゲームが公開されています。 タイトルは「What Happens Next」。 ルール分量も何とかなりそうなものでしたので、せっせと訳してソロプレイしてみます。 手製のチャート/レコードトラック&進行表 基本的なルールはそのままです。 差異は、勝利条件がVP制になり、モスクワ以外の都市や、敵部隊除去も目標になりえること。 また、冬季ターンには部隊が損耗する可能性があること。 早速、以下はお試しプレイの様子です。 ソ連軍に戦車軍(手製マーカ)が登場しているので恐
昼イチに到着。 会場は年末もあってか、モリモリ盛り上がっていました~。 「PQ-17」(GMT)、「ナポレオン」(Columbia Games)の積木ゲームや、ASLなどがプレイされていました。 VPGのNapoleonic 20シリーズの新作「Katzbach 20」と「Battle for Moscow」をいただきました。 「Katzbach 20」は、Napoleonic 20シリーズの中のGermany 20シリーズという、回りくどいシリーズの第2作目で、Napoleonic 20シリーズ通算10作目。 「Battle for Moscow」は、チャドウィック先生の昔出版されたGDW版をディベロップした第2版になります。マップが微妙に修正されています。 手の空いていた瀬戸さんと、ほぼ新品のエポック版・ドイツ戦車軍団「ハリコフ」をプレイすることに。観戦武官には田村さんとしのはらさん。
2009年12月06日 「Battle for Moscow」を比較する カテゴリ:購入記録 先日届いた「Battle for Moscow」(VPG)をGDW版と比較してみた。 まずは地形効果。 VPG版に追加された地形は「Major City」。 防御効果として1コラムシフト有り。 「Major City」はTulaだけだから影響はそれほど大きくはないんじゃないかな。 続いてマップ。 VPG版にはヘクスナンバーが入った。(笑) マップ西側に「Forest」が増えた。 防御効果より移動コストの増加(独軍)がゲームにどんな影響を与えるかなぁ。 独軍が前進し辛くなったことは確かだと思う。 Bryanskの位置が1ヘクス北に移動。 最後は初期配置。 独軍の初期配置は変更なしみたいだけれど、赤軍の初期配置は変わっている。 マップ上の「Forest」の数が変わっているんで、単純な比較はできないけど
11月も半ばを過ぎ、タイフーン作戦ならモスクワが目の前…という所かと思います。 そこでお手軽な(GDW/CMJ)「Battle for Moscow」をプレイしてみました。 元々はGDWのゲームのオマケゲームであり、CMJ誌にカウンタのみでマップ他のコンポーネントはダウンロードで…という扱いで付録となったお手軽なゲームです。 マップはA4サイズ、カウンターは40個程度でシークエンスも限定的二次移動付、弱ZOC(1へクスならZOC2ZOCが可)、メイアタックのシンプルなゲームです。 現在でも英語版はフリーで公開されているようです。 日本語版のマップとチャートはCMJのサイトからダウンロードできるようです。 また、VPGでも再販?が予定されているようで現在は最終調整段階のようで、デヴェロップ中のコンポーネントが公開されていますね。 …しかし、一般的?な作戦級をやりなれた方には「やられた〜!」と
10時半ごろに到着。 本日は、な、なんと「仙台ボードゲームクラブ」のお三方(varonさん、元祖のーべるさん、ナラさん)が緊急参加~。 遠路はるばる、ありがとうございました。 まずは、チャドウィック先生の15年ぶりの新作「The Arduous Beginning」(VPG)を、しのはらさんとさっそくプレイ。 バルバロッサ作戦初期の中央軍集団によるミンスク戦を「Battle for Moscow」と同じシステムで仕上げたゲームなので、そんな期待はしていなかったのですが、いやいや、待て待て、これが面白い。浸透、浸透でグイグイ進むドイツ軍と、機械化より歩兵頼みのソ連軍の機動防御が盛り上がります。 シークエンスは、ドイツ軍の再編-移動-戦闘-特別移動、ソ連軍の再編-特別移動-戦闘-移動。特別移動というのは、機械化とEZOCにいない歩兵が移動できます。それに加えてソ連軍は鉄道移動もできちゃいます。
2009年09月28日 The Arduous Beginning カテゴリ:購入記録 先日アメリカからゲームが届きました。 Frank Chadwickの新作「The Arduous Beginning」(VPG)です。 「The Arduous Beginning」(VPG) Frank Chadwickといえば、GDWのメイン・デザイナー。 BGGによれば随分と色々なゲームのデザインをしているようです。 手元にもいくつも彼がデザインしたゲームがあります。 「A House Divided」や「Imperium」は再版もされ、人気が高いゲームです。 「Bloody Kasserine」と「Race for Tunis」も近々再版予定ですしね。 「The Arduous Beginning」の基本システムは「Battle for Moscow」。 ちなみに「Battle for Mosc
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