大手居酒屋チェーン「和民」に勤務していた女性が過労から入社2か月で自殺し、遺族が親会社「ワタミ」と当時社長だった渡辺美樹参院議員を相手取り裁判を起こし、継続中だ。第2回口頭弁論が開かれた東京地裁で、トラブルがあった。 原告側や、裁判所を訪れた傍聴希望者から、開廷前から大勢のワタミの社員が押しかけて法廷入口をふさぎ、入廷と同時に一斉に中に入り傍聴席を「占拠」したとの報告がインターネット上に寄せられたのだ。 「傍聴席約50の大半をワタミ社員が占有」の報告 2014年3月27日の法廷には、第1回口頭弁論を欠席した渡辺議員が初めて顔を見せた。それが影響したのだろうか、開廷前から原告側と被告側で「もめごと」が起きていたとの報告が寄せられた。 原告を支援する東京東部労働組合はブログに、傍聴席を巡ってのてん末を書いている。13時30分の開廷前、法廷の入口付近には「ワタミの社員」が大勢いて「遺族側支援者ら
「配達スタッフから『渡辺さんは17億円も持っているなら、1軒につき5円でもいいから、配達料をあげてくれ』としきりに言われました。たしかに、スタッフの報酬は、お弁当を1軒配って115円です。月収が数万円という人が多い。そう言いたくなる気持ちもわかりますよね……」 こう語るのは、弁当を配達するワタミタクショクの営業所長A氏だ。「17億円」とは、1月6日に公表された参院議員の資産報告書で、ワタミグループの創業者・渡辺美樹参院議員が公開した個人資産の金額だ。2位に10億円以上の差をつけてダントツの1位だった資産の内訳は、横浜駅にほど近いタワーマンションの3部屋、プレジャーボート、投資信託を約16億円など。ただ、公開された資産に自らが創業し、「爪の先まで自分のもの」と語っていた東証一部上場企業・ワタミの株式はなかった。ワタミ関係者が解説する。 「渡辺氏が100%株を保有し、長男が代表取締役を務める有
先日、 『共産党・小池晃議員が予算委員会で「ワタミが最低賃金の時給で募集」と告発 渡辺美樹議員は遁走!?』 という記事をお伝えした。 共産党の小池晃議員が参院の予算委にてワタミが最低賃金の時給でアルバイトの募集をしている件をとりあげたが、渡辺美樹議員はすでに退席していたというもの。 これに対し、渡辺美樹議員は『Facebook』のオフィシャルページにて 先日の参議院予算委員会で共産党の小池晃さんがワタミのアルバイトは最低賃金と同額だと指摘した件。 同一のアルバイト募集のホームページで最低賃金ではない職種の募集もしています。職業選択の自由は憲法で保障されている議論の大前提です。そもそも共産国家でない日本は、あの企業で働きたくないと烙印をおされ、経営がなりたたないリスクとも、経営者は常に向き合っています。内部留保に関しても、中長期で企業を維持、発展させる責任が経営者にはあります。経営者視点の発
「和民」社員の森美菜さん(当時26)が入社2カ月後に過労自殺した問題で、当時ワタミグループ会長だった渡邉美樹・現参院議員が、美菜さんの死亡4日後、毛筆の手紙で「今回のことはすべて私の責任」と遺族に伝えていたことが訴訟資料から明らかになった。渡邉氏は、後に本件が労災認定されたあと、ツイッターで「労務管理できていなかったとの認識はありません」と責任を否定。それ以降、ワタミ側は一貫して責任を認めず、民事調停でも「責任はないが賠償金は払う」との姿勢だったため決裂。遺族は今月9日、計約1億5300万円の損害賠償を求め提訴した。原告側は「被告渡邉の極端な経営理念に因るところが大きい」と渡邉美樹個人にも「懲罰的慰謝料」を求めた。「日本海庄や」に続き、経営者の個人責任も認めさせられるのか。居酒屋過労死裁判第二弾の詳細を伝える。 便箋7枚に毛筆で直筆、日付は死亡4日後 神奈川県内の居酒屋「和民」で調理場の非
ブラック企業大賞企画委員会は8月11日、「ブラック企業大賞2013」の受賞企業を発表した。大賞はワタミフードサービスとなった。 ワタミは大賞のほか、Webの投票によって決まる一般投票賞も受賞した。Web投票では70%近くの票を獲得した。同社は昨年も、一般投票賞を獲得しており、今年の候補企業の中で唯一、2年連続のノミネートとなった。同社は2008年に26歳の社員が入社後2カ月で自殺したことが話題となり、ネットではブラック企業の代名詞としてのイメージも強い。 8月11日時点でのWeb投票の得票数 このほか教育的指導賞はいわゆる「追い出し部屋」で従業員から訴訟を起こされたベネッセコーポレーション、特別賞は薬学部助手が研究室から投身自殺した東北大学、業界賞は入社1年目の女性正社員が過労死し、労働災害として認定されたクロスカンパニーとなっている。 このほかサン・チャレンジ(ステーキのくいしんぼ運営)
「問題点を指摘することなく、ただ聞いたままを記事にしている。これではジャーナリスト失格でしょう」 こう憤るのは森豪氏。豪氏の娘・美菜さんは、ワタミに入社し、約2カ月で過労自殺に追い込まれた。豪氏が憤るのは、朝日新聞に掲載された前ワタミ会長の渡辺美樹参院議員(53)のインタビュー記事である。 参院の初登院日である8月2日の朝日朝刊。注目の新人議員として渡辺氏のインタビューが掲載された。 〈ブラックじゃない。賃上げする〉 と題された記事では、渡辺氏は言いたい放題。 小誌が明らかにした理念集の言葉「365日24時間死ぬまで働け」についても、 〈この1行だけで『ブラック』というのはおかしい〉 と問題を矮小化。 中でも最もひどい暴言は、過労自殺の原因について、 〈なぜ採用したのか。なぜ入社1カ月の研修中に適性、不適性を見極められなかったのか〉 と、まるで森さんの適性に問題があったかのように答えている
各店舗に送り付けられたポスター。店舗オーナーに貼ってよいかお願いするトーク例まで社内メールで指示された。 創業者・渡邉美樹氏が参院選に出馬したワタミは、選挙活動もブラックであることがわかった。経営企画本部を中心に会社ぐるみで公示前から事実上の選挙活動を展開。社員1人あたり20人の支援者名簿収集ノルマを課し、支部長の名刺や選挙ポスターを各店舗に強制送付。支援者を多く集めた順に全社員を並べたリストを配布し、ノルマ未達成者にプレッシャーをかけた。指示は、会社のパソコンと社内メール、社内の人材を使い、ボランティアを装いつつも堂々と行われ、会社を集票マシーンとして活用。給料を支払っている立場と、社内の厳しい上下関係を利用し社員の「選挙の自由」を侵害する行為は、事前の選挙運動を禁じた公選法に違反するにとどまらず、同221条(買収及び利害誘導罪)、225条(選挙の自由妨害罪)にも違反している疑いが濃厚だ
東京都大田区のペットホテル跡地に構えられた、渡邉氏の選挙事務所。ワタミ本社からは徒歩15分ほどの距離にある 居酒屋チェーン「和民」をはじめとするワタミグループの創業者である渡邉美樹(わたなべみき)氏。彼が自民党公認の比例代表候補として参院選に出馬することになったのだが、その逆風たるやすさまじいものがある。 6月28日には、過労により自殺した元ワタミ社員の両親が自民党本部前を訪れ、「若者を使い捨てにするような経営者に国会議員になる資格があるのか」と涙ながらに公認撤回を要請。 同日深夜の討論番組『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)では、自民党の平沢勝栄(ひらさわかつえい)衆議院議員が苦言を呈した。 「(渡邉氏は)一定の票は取ると思いますが、(自民党にとっては)それ以上に、減る票のほうが多いと思う」 公認撤回については「私個人の考え方ですが、ぜひそういう形にもっていきたい」(平沢氏)と発言。すると
ファミマ埼玉初“こども食堂”開催 これまでJAグループ、コカ・コーラなど協力 今回は森永乳業とコラボ おにぎり、チキンなどイートインスペースで味わう 店員の高速レジ打ちに子どもら驚き
写真に嘘は写らない。その時は気付かなくても、後になって見えてくる真実もある。まぁ、試しにいくつか、ワタミの写真を見てみれば判る。以下、ホラー映画に出てくるような、なんとも薄気味悪い笑顔の写真が続きますw ショッキングな映像なので要注意ですw PIX.1 PIX.2 PIX.3 PIX.4 ところで、ネット挙げてのワタミへの「応援」のおかげで、自民党候補が数名、落選が見えてきたそうで、結構「効いてる効いてる」状態らしいw ワタミは当選するんだろうが、ワタミのせいで落選する議員が沢山出たら面白いねw 【衝撃】 ワタミ信者が ヤ バ 過 ぎ る 件 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 1 スノーシュー(北海道) 2013/07/06(土) 20:08:20.35 ID:uN8B0SwG0 渡邉(わたなべ)美樹 新宿で、わたみん家の店長をしている伊藤くんにばったり。 「応援に来てく
旧来型の「洗脳」の弱点というのは、外部からの情報を遮断して、徹底的に教義を押し込むというやり方だと、暇人しか集められない、というところにある。忙しく働いている人は、カルトには引っかかりにくい。忙しく働くというのは、それだけ外部の情報に晒されている、という事でもある。だから、創価もオウムも統一協会も、信者のほとんどが貧乏人ばかり。ロボットみたいになった信者をコキ使って儲けようとしても、自分のアタマでモノを考えられない馬鹿ばかりなので、せいぜいパソコンの組立屋とか、壺売りとか、珍味売りとか、100円ショップとか、古本屋とか、その程度しか出来ない。そこで発想の転換で、宗教から衣替えして最初から銭儲けを目的に洗脳システムを再構築したのが、コイツだw 目的は最初から銭儲けだけなので、考えてみりゃ宗教の看板も要らないよね。むしろ、宗教の看板は邪魔。正社員の座、一人前の給料が欲しいという、むしろ普通の人
参院選に自民党公認で出馬することを表明している渡辺美樹・ワタミ前会長が公示前に「ぜひ応援をしてもらいたい」と呼びかけていたことが、週刊文春が入手したビデオレターでわかった。 当時、ワタミの会長だった渡辺氏は、「今回、僕は自民党の公認を得て国政に挑戦することになりました」、「政治の目的が国民の幸せならば、私は今回の参議院選、自民党が勝つことが国民の幸せに一番大きな影響を与えると思っています」、と述べ「皆に話をしたくて今回はビデオレターを送りました。ぜひ応援をしてもらいたい」と結んでいる。 このビデオレターは、6月10日前後、ワタミの各事務所に届けられた。ワタミの現役社員によれば、ビデオレターは「ワタミの全社員とスタッフは見て視聴シートに感想を書くよう義務づけられている」もの。翌週、ワタミ本部から、内容に不備があったという理由でビデオレターと視聴シートの回収が指示された。 専門家によれば、公職
2011年、都知事選に出馬し、100万票を獲得するも落選という結果に終わってしまったワタミ株式会社・渡邉美樹会長。あれから2年……、今回は同じ失敗はしないという決意の現れか、今回は自民党の公認を得て参院選への出馬を表明している。 そんな渡邊氏の講演会「経営力で強い日本を取り戻す」が6月25日、大手町・日経ホールで開催。これに参加した男性から、この講演会の様子を聞いた。 「地球上で一番たくさんの“ ありがとう” を集める」の社是にかけてか、いきものががりの『ありがとう』が流れる場内。会場にはおよそ600人が詰めかけ、渡邊氏の話に熱心に耳を傾ける。「経営力で日本を取り戻す。」をスローガンに「TPP賛成」や「規制緩和」「法人税を半額に」などの持論を展開。特に、JAビルのすぐお隣というロケーションを意識してか、「農協はなくなったほうがいい」と渡邊氏の舌鋒も鋭い。 最近では、週刊文春を筆頭に「24時
自民党支持者でも、過半数がワタミの擁立には反対しているという話なんだが、肝心のアベッチがカルト脳なので、何を言っても無駄だな。カルト脳というのは、他人を教義で縛る事ができるという発想の事です。右とか左とか、そんなんじゃない。他人の自由を奪って、自分の為に動かすのが基本。なので、規制大好き、自分に反対するヤツは「非国民」というレッテル貼り大好き。こういうカルト脳の人は、相手と話し合いをして物事を解決するという行為が出来ない。「気に入らないんだったら、選挙来るな」と主張して、反対意見を抑圧したがる。そもそも政治家にしちゃイケナイ人種です。投票率が上がるたびに政権奪われる政党、それが自民党ですw 有権者は、頼むから、寝ていてくれ、それが本音。ところで、日本では一応、選挙なるモノがあり、制度上色々と不備はあるにしても、数ある政党の中で最も票を得なければ第一党になれない。なので、第一党というのはいつ
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