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2022年2月11日のブックマーク (4件)

  • ウィルコクソンの符号順位検定

    ウィルコクソンの符号順位検定 (Wilcoxon signed rank test) とはノンパラメトリック検定のひとつである.名前が似ているウィルコクソンの順位和検定とは異なる検定法なので注意が必要.どちらも2つのデータ間における代表値 (中央値) の差を検定する方法であるが,符号順位検定は得られた2つのデータ間に対応があるときに用いる検定法である.すなわち,ウィルコクソンの順位和検定は,パラメトリック検定でいうところのスチューデントのt検定とかウェルチのt検定に相当するものであり,ウィルコクソンの符号順位検定は,パラメトリック検定でいうところの対応のあるt検定に相当するものであるといえる.パラメトリック検定であるt検定等とは異なり,得られたデータに正規性を仮定できないときに用いられる.検定法では他のノンパラメトリック検定と同様に,データを順位化して統計的推定を行う.以下に示されるよう

    gurosu
    gurosu 2022/02/11
    [統計
  • Microsoft Word - apstattext02.docx

    gurosu
    gurosu 2022/02/11
    [統計
  • [PDF]効果量と検定力分析入門 ―統計的検定を正しく使うために―

    『より良い外国語教育研究のための方法』(pp. 47–73) 外国語教育メディア学会 (LET) 関西支部 メソドロジー研究部会 2010 年度報告論集 効果量と検定力分析入門 ―統計的検定を正しく使うために― 水 篤 関西大学 竹内 理 関西大学 キーワード: 統計的検定,有意差,効果量,検定力,検定力分析 1. 稿の目的 統計的検定は,標から得たデータ分析結果を母集団にまで一般化させる目的で行われる。 統計的検定では,サンプル・サイズ,有意水準,効果量,検定力の4つが検定結果の良し悪しを決 定する重要な要素であるため,その基礎的概念の理解が検定を正しく使うためには重要である。そ こで,稿では,効果量と検定力分析の2つの概説を行い,統計的検定を用いている研究におい て,効果量報告と検定力分析の使用を推奨することを目的とする。 2. 効果量 2.1 統計的検定と効果量 統計的検定で

  • 統計検定を理解せずに使っている人のために II

    408 化学と生物 Vol. 51, No. 6, 2013 15 μ σ μ σ μ σ 16 セミナー室 研究者のためのわかりやすい統計学-2 統計検定を理解せずに使っている人のために II 池田郁男 東北大学大学院農学研究科 15 16 409 化学と生物 Vol. 51, No. 6, 2013 μ σ σ σ μ σ * 17 μ σ μ σ * μ μ μ Z n 1 1 = − ( ) X µ σ σ 18 μ σ σ σ σ σ μ σ μ μ μ σ / n σ / n σ / n σ / n * * 17 18 σ 410 化学と生物 Vol. 51, No. 6, 2013 t u n 1 1 = − ( ) X µ σ σ σ σ σ μ t X 1 1 = − ( ) µ SE 19 μ μ μ μ μ 20 μ σ μ μ σ μ μ u n / 19 20 4