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2023年4月23日のブックマーク (1件)

  • 42年前の「大阪空港訴訟」 最高裁の判決直前に“介入”か 住民の訴え認める結論が一転 判事のノートに(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

    42年前の「大阪空港公害訴訟」の最高裁判決が、外部からの介入で、変わっていた可能性があることが分かりました。 龍谷大学は、刑法学者で元最高裁裁判官の團藤重光さんが遺したノートの読み解きなどを行っています。 ノートには、約50年前に大阪府豊中市の住民などが、騒音を理由に、伊丹空港の“夜間の飛行差し止め”を求めた「大阪国際空港訴訟」での、裁判所の内幕が書かれていました。 最高裁は團藤さんを含む5人の小法廷で審理を終え、住民の訴えを認める結論を固めていましたが、判決直前に15人の裁判官全員で審理する大法廷に移され、一転、却下する判決となりました。 團藤さんのノートによると、国側が大法廷での審理を申し出た翌日、元最高裁長官から審理を担当する裁判長に、“大法廷での審理を求める電話”があったことが、記されていたのです。 【龍谷大学 畠山亮教授】 「(ノートに)『けしからぬことだ』『介入なんだ』とメモに

    42年前の「大阪空港訴訟」 最高裁の判決直前に“介入”か 住民の訴え認める結論が一転 判事のノートに(関西テレビ) - Yahoo!ニュース