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ブックマーク / www.cyzo.com (5)

  • あっと驚くパロディ満載!「パロディ・マンガ大全集」

    二次創作」という言葉の下で、パロディは主に同人誌の分野で盛んに行われている。二次創作同人誌がどれだけ存在するかは、ある意味、原点となる作品の人気の指標としての側面も持っている。 さて、今回紹介するのは、まだ「二次創作」なんて言葉もなかった時代の、パロディ漫画をまとめた一冊である。発行元の奇想天外社は三度にわたって出版元を変えながら続いたSF専門誌「奇想天外」の第二期の出版元である。この雑誌は、曽根忠穂を編集長に1974年に盛光社から創刊するも10号で休刊。76年、奇想天外社が設立され曽根が引き続き編集長に就任するも81年に奇想天外社が倒産すると共に、77号目で休刊。曽根は、今度は大陸書房に入社し、87年から隔月刊で「小説奇想天外」として復活を果たすも、12号目となる90年春号で休刊した。実質三期にわけられる「奇想天外」だが、もっとも熱かったのが奇想天外社発行の第二期の時代だ。小説面では

    あっと驚くパロディ満載!「パロディ・マンガ大全集」
    gurosu
    gurosu 2012/06/18
    おお!
  • 「音楽が一秒で降りて来る瞬間、それは幸福な体験」音楽家・菅野よう子の世界(前編)

    俳優・小栗旬が初めて監督を務める、ということで話題を振りまいている映画『シュアリー・サムデイ』の公開が、いよいよ目前に迫ってきた。 作の魅力として、ドライブ感あふれるシナリオや濃いキャラを演じる俳優陣の演技などが挙げられるが、それ以外にも日が誇る音楽界の至宝・菅野よう子が手掛けるサウンドトラックも忘れてはいけない。 特に、トータス松、曽我部恵一、石毛輝(the telephones)、ROY(THE BAWDIES)、近藤房之助、手嶌葵といった錚々たるアーティストの歌声と菅野よう子の奏でる泥臭く、ソウルフルな音楽が生み出す「熱い」歌モノは必聴ものである。 今回は、菅野よう子の口から映画『シュアリー・サムデイ』、そして自身の手掛けたサウンドトラックの魅力。そして音楽観に至るまでを、たっぷりと語ってもらった。 ──『シュアリー・サムデイ』の音楽制作を請けるまでの経緯を教えてください。 菅

    「音楽が一秒で降りて来る瞬間、それは幸福な体験」音楽家・菅野よう子の世界(前編)
  • ももいろクローバーZ、今度はメタルフェス「LOUD PARK」に出演!

    過去、格闘技K-1のリングに上がり、「HMV THE 2MAN」では神聖かまってちゃんと対バン、5人編成となって以降も、ロックイベント「ザンジバルナイト in 野音2011」に参戦、アニソンフェス「Animelo Summer Live 2011 -rainbow-」に出演し、果てはドイツ・ドルトムントにて開催された「文化庁メディア芸術祭 ドルトムント展 2011」への参加で海外進出を果たすなど、アウエー環境での”異種格闘技戦”に挑みつづける、ももいろクローバーZがまたやった! 今回はメタルである。 これは、10月15日にさいたまスーパーアリーナでおこなわれた「LOUD PARK11」に於けるひとコマ。元ラウドネスのマイク・ヴェセーラ、世界最速の男クリス・インペリテリ、元クワイエット・ライオットのルディ・サーゾ、元ジューダス・プリーストのスコット・トラヴィスといった猛者が集まり、今年結成さ

    ももいろクローバーZ、今度はメタルフェス「LOUD PARK」に出演!
    gurosu
    gurosu 2011/12/06
    最近DMC読んでないなー
  • デザイナー・梅原真が手掛ける、アンチ「スローライフ」な田舎デザイン

    「デザイン」が似合う街と言えば青山、表参道、六木……etc.と華やかな都会の街。しかし、東京から遥か600km、高知県は四万十川の川辺でデザインを考える男がいる。男の名は梅原真。彼の活動をまとめた一冊『ニッポンの風景をつくりなおせ―― 一次産業×デザイン=風景』がいま話題を呼んでいる。 ■デザインの力で年商20億! 梅原真は地元高知を中心に、一次産業が生み出した商品ばかりを手掛けるデザイナーだ。「四万十緑茶」「鰹のたたき」「馬路村ポン酢しょうゆ」といった農産物や雑誌、そして、県外では秋田の秘湯や島根・隠岐のサザエカレー、そして沖縄の離島の観光ポスターなど、いずれも「デザイナー」という職業からはほど遠いと思われるような「田舎」の商品ばかりがならび、宝石、時計、ブランドバッグ……etc.といった「デザイン」とは180度異なっている。それもそのはず、梅原真は、大企業からの依頼は断り続け、いつも

    デザイナー・梅原真が手掛ける、アンチ「スローライフ」な田舎デザイン
  • 「限界だから、この際、夢精しちゃおうかとも思うよ」被災地の性をめぐる実情

    東北一の歓楽街である仙台・国分町。徐々に人出は戻ってきているが、 老舗のストリップ劇場「仙台ロック」はいまだ休業中だ。 大手マスコミ報道ではうかがい知ることのできない被災地の現実の一つに、「性」の問題がある。被災者をおとしめると見なされ、タブー視されがちだが、「被災者」はもともと特別な存在だったわけではない。3月11日の震災で突然に日常を奪われ、「被災者」になってしまっただけなのだ。 実際に話を聞いてみると、震災発生直後は欲と睡眠欲を満たすのに精いっぱいで性欲処理どころではなかったという。だが、多くの被災地で援助物資が届くようになれば、性欲が芽生えてくるのも当然の流れだろう。 今回の震災で最も大きな津波の被害を受けた地域の一つである宮城県女川町で、家族と暮らしている20代独身の男性(彼女なし)は、筆者が「性欲はたまっているんですか?」と質問すると「むしろ切実な問題」だと話してくれた。 「

    「限界だから、この際、夢精しちゃおうかとも思うよ」被災地の性をめぐる実情
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