2012年12月8日、東京・恵比寿で「Qiita Android Hackathon」が開催された(写真1~3)。同ハッカソンは、国内最大級の開発者コミュニティ「Qiita」(キータ)を運営するIncrements(インクリメンツ)が主催。共催は、日経BP ITproによるコンテスト「Multi-Screen UX Competition 2013」である。 テーマは「Androidを活用し、複数の端末・画面で動くアプリやサービスを開発する」というもの。当日、会場に集結した開発者とデザイナーがチームを組み、アイデアを提供しながら成果物を生み出す方式を採る。ここでいう“複数の端末・画面”とは、スマートフォン、タブレット、パソコン、大画面テレビを含む。
![「バルセロナ行き」目指すハッカソン開催、対象はテレビやPC含むマルチスクリーン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)