【ソウル7日聯合】先月の輸入車市場で日本車のシェアが初めて4割を超えた。輸入車業界が7日に明らかにしたところによると、昨年の輸入車市場で1万7633台、シェア33.0%だった日本車は、今年は5月までの累計で9257台、シェア33.2%と集計されたのに続き、先月は2289台で41.0%を記録した。これで上半期のシェアは34.5%に上がった。 日本車シェアは2001年は10.9%(841台)にすぎなかったが、翌年には18.4%(2968台)に拡大、その後も年を追うごとにシェアを上げ、2006年には30.1%(1万2205台)と30%台に乗った。 一方、欧州車は2001年のシェア69.8%から昨年は55.3%まで下がり、米国車も昨年11.7%まで縮小するなど、日本車に急速に押されつつある。 ある輸入車関係者は、「日本車の拡大速度は驚異的な水準で、価格帯の低い大衆車が入ってくれば現代自動車な