印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 京都教育大学は、プライベートクラウドを富士通のデータセンターに構築することを決定した。9月からの運用を予定しており、京都教育大学は2013年の基幹システムの全面移行に向けて、運用形態や事業継続性の効果などもあわせて検証するとしている。富士通が6月28日に発表した。 京都教育大学は、教育研究用や教務、法人など全システム(サーバ60台)をすべて大学内で管理している。年に1度の法定停電によるメンテナンス時には長期間にわたり全システムを停止させる必要があり、学生や教職員向けのシステムが使用できなくなるなどサービスレベルの低下につながっていたという。学生が就職活動を行う上で必須のツールとなるメールシステムやレポートなどの提出の際に利用するファイル