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ブックマーク / lifehacking.jp (40)

  • マインドマップに対してもっていた3つの決定的な誤解

    我流のマインドマップはもうやめようと思いました。 先週末は佐々木さんのマインドハック研究会に続き、mindmap.jp の伊藤さんによる「マインドマップ基礎講座」を受講していたのですが、連日の睡眠不足が吹っ飛ぶくらいに楽しく、発見続きのセミナーになりました。 いままで私はマインドマップについてきちんと原典にさかのぼらずに真似ている部分が多かったのですが、マインドマップの公認インストラクターである伊藤さんから直接その実践方法を手ほどきしてもらうのは目からうろこが落ちる体験となりました。 というのも、マインドマップについて自分がさまざまな誤解を抱いていたということがセミナーを通して明らかになったからです。 いくつもありますが、一番自分の頭のなかでカチッとなにかが嵌る気がした3つの誤解していた点についてまとめておきます。 舌足らずかもしれませんし、必ずしもマインドマップの理論からみて正確でないか

    マインドマップに対してもっていた3つの決定的な誤解
    heppokoneko
    heppokoneko 2011/04/12
    "セントラルイメージに3色以上使う、ブランチはちゃんとセントラルイメージにつなげる、丁寧に色を塗る、中央から外に向かって字を小さくしてゆく""初心者こそ丁寧に、ゆっくりとマインドマップをルール通りに描いて
  • マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?

    どんな道具も、それを利用する人のリーチを伸ばしてくれます。はさみが綺麗に紙を切る能力を、ものさしが美しい直線を描く能力を与えてくれるように、マインドマップは思考の届く範囲を伸ばしてくれるのです。 でも「マインドマップの正しい描き方」にとらわれていて、その効果を感じられないという人も多いのではないかと少し心配になるくらい、マインドマップに関しては「描き方」「作法」といった導入に関する話題が先行するのが気になっています。 そんな折、ライフハックブログKo’s Style のコウスケさん率いる「名古屋マインドマップ普及会」が「マインドマップ超活用術」という電子書籍を発表されています。こちらをご覧になれば、マインドマップに関するいろいろなヒントが得られるのではないかと思います。 名古屋は私の古巣ですので頼もしいことこの上ありません。 マインドマップは論理マップではない 最初に注意なのですが、「マイ

    マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?
    heppokoneko
    heppokoneko 2011/04/12
    "マインドマップを使って論理的に思考を細分化してゆくこともできますが、むしろ出たとこ勝負で描いていったほうが、偶然の発見の多い面白いマップが描ける傾向にあると思います" 活用法色々。
  • Japanモレスキンに500通を超える署名が! ありがとうございます

    数日前に「いまこそ「Japan」ブランドのモレスキンを。署名にご参加ください!」の記事でJapanテーマのモレスキンへの署名をお願いしたところ、たった数日で500名を超える賛同者のお名前をいただけました! ありがとうございます! 次のステップとしては、ビジネスとして成立するいくつかのコンセプトに絞り込んでモレスキンに提案するということをしたいと考えています。困難が予想されますが、みなさんの熱意をできるだけ伝えられるように、ここからが役どころです。 いただいた署名のほとんどにはコメントがついていて、多くの人がそれぞれのイメージのモレスキンを求めていることがよく伝わりました。ほんとうにいくつかだけ紹介しますと: 東北の漆塗りを利用したモレスキンはどうか? 日といえば色とりどりの四季が美しいので、四季ごとのカラーと図案で飾ったモレスキンがいいと思います。 内表紙などに和紙を利用してみるのはどう

    Japanモレスキンに500通を超える署名が! ありがとうございます
    heppokoneko
    heppokoneko 2011/04/05
    署名してくる
  • いまこそ「Japan」ブランドのモレスキンを。署名にご参加ください!

    今まだ、震災による危機が続く中で、自分にできることをずっと考えています。 その一つがふるさと納税による被災地の直接支援、もう一つが直接送ることができる義援金を生み出す仕組みですが、より長期的なサポートについてもできることがないかを考えています。 というのは、今回の震災からの復興には数年、十数年と、数十年といった長いスケールの時間がかかることは間違いないからです。ちょっと気が早いかもしれませんが、長い目でみた支援には直接義援金を送るだけでなく、世界からみた日のイメージを守るということも含まれるのです。 そこでかねてから温めていたアイディアなのですが、モレスキン社にいまこそ「Japan」をテーマとしたオフィシャル限定版ノートを作っていただくときなのではないかと思いました。 通常であればモレスキン社は特定の「国」をサポートするということには難色を示すと思います。しかしいま大きな危機に直面してい

    いまこそ「Japan」ブランドのモレスキンを。署名にご参加ください!
    heppokoneko
    heppokoneko 2011/03/31
    "長い目でみた支援には直接義援金を送るだけでなく、世界からみた日本のイメージを守るということも含まれるのです。"
  • モレスキンから「星の王子さま」限定版が近日中に発売。売り切れ注意!

    心に痛すぎて、なんども読み返すことの不可能ながあります。私にとっては「星の王子さま」がその一冊にあたります。 きっと私は残りの人生であと10回も「星の王子さま」を読むことはできませんが、近日発売される予定の「星の王子さま」限定モレスキンだったらそばに置いておくのでも大丈夫そうな気がします。 この限定版は現在香港のモレスキン・アジアでは購入可能ですが、日ではまだ発売していません。しかし日モレスキンから届いた日語のプレスリリースによれば日での発売もまもなくのようです。モレスキンファンのみなさん、売り切れ必至ですので @moleskineJP の動向を注意して見守りましょう! 限定版は表紙だけでなく、内表紙にも舞台となった砂漠が描かれており、しかも 内ポケットには切り抜いて立てることのできるしゃれたイラスト付きです。 限定版モレスキンは大事に使い過ぎると、いつまでも使えずに古くなってし

    モレスキンから「星の王子さま」限定版が近日中に発売。売り切れ注意!
    heppokoneko
    heppokoneko 2011/03/29
    気になる
  • 不安な気持ちは手帳に受け止めてもらう

    被災された地域にいる人にとっても、その周辺に住んでいる人にとっても不安な時間が続いています。 不安というのは不確定な未来に対する当然の反応ですが、不安の元になった地震にあたることもできないので政府や関係者にひたすら無軌道に怒りをふりむけたり、急に無気力や自暴自棄になったりと、ツイッターのタイムラインを無作為にみていてもちょっと心配な人をときおりみかけます。 私の職場でも、来なら科学的なデータの読み方を熟知しているはずの科学者が放射線量の数値の単位を読み間違えてパニックになっていたという出来事があって、すべての人にとって今も「普通ではない時間」が流れていることを感じずにはいられません。 不確定な未来を手帳に書き込む しかし残念ながら、今後事態がどのように推移するのか、どのように収束するのか、それは予測できないように思われます。そして「予測できない」からこそ、それを断定しようとしたり、無理に

    不安な気持ちは手帳に受け止めてもらう
  • ふるさと納税で災害復興支援ができるというのでまとめてみた

    Lifehacking.jp は小さなブログですが、みなさんのご支援もあっての印税やその他の収入をある程度いただくことができています。すべてが読者から預かったものだと思っていますので、ブログのネタに使うガジェットやの購入費にあてるとともに、これまでブログの全収入の10%を目標にさまざまな団体に寄付を行っています(例:Kiva.org)。 今回の震災をうけて、当ブログでも支援のために何かできないかといろいろとかんがえていたところ、ネタフル経由で「ふるさと納税をしたらいいのでは」という話題が入ってきました。 ぶっちゃけ税理士からのお願い「是非とも“ふるさと納税”を!」| ネタフル 切にお願い。チャリティーよりも是非とも「ふるさと納税」を!| ぶっちゃけ税理士・岩松正記のサイト~起業の親方 ふるさと納税とは? 私は詳しくないので最初誤解していたのですが「ふるさと納税」は税を新たに納めることで

    ふるさと納税で災害復興支援ができるというのでまとめてみた
  • ソーシャルメディアのログをとるツイッターサービス「Kizna」

    音声だったらボイスレコーダーがあります。画像だったらビデオがあります。でもツイッターのようなソーシャルメディアについては、「ログを取る」ことに独特の難しさがあります。 たとえば、ツイッターのつぶやきを全部保存すれば大丈夫かというと、そういうわけにもいきません。「誰と」「どの文脈で」「どんなやりとりをしたか」というログが、リアルタイムに更新されていかなければいけません。 たとえば「この人との過去のやりとりを@リプライも、DMもすべて串刺しにして見ることができないか?」とか「あのレストランで会った人々をまとめて覚えておきたい」といったソーシャルメディアの上に構築されるやりとりログ化してくれるサービスが必要なのです。死んだログとしてではなく、常にリアルタイムにアップデートされる生きたログです。 今日はそんなソーシャルメディアのコミュニケーションツールとして期待される ツイッター上のサービス Ki

    ソーシャルメディアのログをとるツイッターサービス「Kizna」
  • 情報過多を気にする必要がない理由

    Boing Boing の Cory Doctorow が情報過多と付き合う方法について、まさにトップをひた走るブロガーならではのノウハウをガーディアン紙のコラムに書いています。 Cory は BBS、ホームページ、ブログ、ツイッターを追ってきた流れを思い起こして、いつもこうしたトレンドに最初は一言一句ついていくことができたのに、次第に情報過多によって全部のブログは読めない、全部のツイートは見られないという状況へと追いやられると書いています。 しかしそうした情報過多でも慌てずにすむのは、どの媒体でも重要な情報はいつだって繰り返し浮上したり、誰かが再度言及したり、リツイートして、また出会うことができるからだということです。 There are fascinating implications for a world of probabalistic resource use: for one

    情報過多を気にする必要がない理由
    heppokoneko
    heppokoneko 2011/02/25
    より早く情報を手に入れようとか思いすぎると疲れる。気をつけよう。
  • 4年の壁

    4年前の2月、Lifehacking.jp はブームに乗り遅れたブログとして地味にはじまりました。欧米のライフハック系ブログを読みあさって得た知識と、いくつかの基コンセプト、そして背中を押してくれた先輩ブロガーの言葉だけを頼りに、何をしているのかもわからずに始めたプロジェクトでした。 最初は、現在にいたるまで「仕事術」としての紹介に偏っているライフハックをもう少し読者の手元に近いところに戻したいという思いが強かったというのがあります。すべてが仕事における成功という座標軸に対する射影を伸ばそうという風潮に対して、それもいいけれども「幸せ」「楽になる」「人生を変える」という軸も大事じゃないか、という反発もあったと思います(これは2007年の話だということを思い起こしてください)。 最初の1年はアクセスがなくても続けることを決めていました。3年間は継続することで自分の立ち位置を確かめようという

    4年の壁
  • なんどでも繰り返し訪問するブログに期待する7つのこと

    ProBlogger で「あなたのブログに人が何度でも訪問するようにする29の方法」という記事があり、ブロガーとしてなるほどなるほどと、興味深く読んでいました。 しかしこれを逆に自分に当てはめて、自分が繰り返し訪問しているブログに期待していることは何だろうかと考えてみると、やはり自分がブログを書くときに理想としている(そして、なかなかたどり着けない)ことだということに気づきました。ざっと7つほど思いついたので共有したいと思います。 1. 常に一歩先の情報を教えてほしい 一歩先というのは、新しい製品やアプリケーションの情報であってもよいのですが、「クラウドサービスがもたらす未来」といったように、半歩ほど未来をみすえて書かれたものであってもいいと思います。「あ、世界はこっちに動いているのか」という感触を抱かせるブログは毎日のように読んでしまいますね。 2. あなた自身の意見を聞かせてほしい ブ

    なんどでも繰り返し訪問するブログに期待する7つのこと
  • 記憶力を底上げする「記憶の宮殿」の作り方 | Lifehacking.jp

    記憶の中で遊んだことがありますか? 簡単なテクニックで記憶を「場所」として理解するようになると、思わぬ楽しみや、発見がまっています。 「羊たちの沈黙」の続編である「ハンニバル」において、天才的な頭脳を持つ殺人者ハンニバル・レクター博士は、記憶の中で千の部屋がある広大な宮殿を構築していました(文庫版下巻 p65 参照)。 小説の中のレクター博士はたとえ体は拘束されていようとも、頭脳の中でこの宮殿の中を自在に歩き回り、その小部屋の一つ一つを訪問するだけで過去のどんな記憶も呼び起こすことができるばかりでなく、過去の記憶の中で生きることさえもできるのです。その描写はとても荘厳で、こんな記憶力をもっていたらどんなに良いだろうとあこがれをかき立てるものでした。 このような膨大な記憶力はさすがにフィクションの産物とはいえ、「記憶の宮殿」とよばれる方法は中世の学者が実際に実践していた古い記憶術の一つです。

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  • あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法

    ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、当に「天才」というレベルにまで人を

    あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法
  • 頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp

    Grit とは「不屈の精神」「気骨」などと訳される言葉ですが、Clutter と同様、擬音語でもあります。困難を前にして歯ぎしりをしている、あのギシギシという音です。 Boston.com の記事によれば、この Grit が、今心理学者の間で子供の成長と成功を導く一つのバロメーターとして注目されているそうです。 ふつう成功は能力、つまり「知能」や「才能」に依存していると考えられがちですが、知能が高いからといって必ず成功するわけではないことはすでに Malcolm Gladwell の Outliers で説明された通りです。 ではどうしてある人は 10000 時間の練習に耐えられるのに、途中で投げ出してしまう人がいるのでしょうか? Malcolm GladWell がいうように環境に左右される部分ももちろんあるでしょう。しかし個人の中に挑戦的な課題を「やり抜く力」があるというのが Grit

    頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp
  • 宴の支度 (3) 小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い | Lifehacking.jp

    あすなろ BLOG カンファレンスに寄せられた質問の3番目に「ライフハックを続けるコツ」というものがあります。 当日も詳しい話をするチャンスはあると思いますが、これと関連して、ぜひ書いておきたいと思ったエピソードがあります。私がライフハックに出会う以前に、その準備をしてくれた一枚のポスターのことです。 もう5年も前のことです。論文は一つもかけていない、博士号ももっていない、事務作業ばかりが降り積もる仕事で途方にくれていた頃、当時働いていた大学の事務室に入ったときに、そのポスターがありました。 あまりのインパクトに思わず事務室の人に聞かずにはいられませんでした。 「これ、なんですか?」 「出入りの会社の社長さんがおいていったのよ、すごいでしょう」 「…コピーさせてください」 それは、真っ白な紙に太い明朝体で書かれた「プロとアマの違い」13箇条というものでした。 プロ アマ 人間的成長を求め続

    宴の支度 (3) 小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い | Lifehacking.jp
  • ブロガー必見! 文章上達のための 12 と1/2のルール | Lifehacking.jp

    12 and ½ Writing Rules | Pick the Brain な、長かったです…。こんなに苦労をしたのは博士論文を書いた時以来かもしれません。何かというと、夏あたりからずっと続けてきた一つのプロジェクトに、今日やっと一区切りを打つことができたことです。 最近ブログを書くペースが落ちていた理由は、このプロジェクトの最後の調整にかかりきりで、なかなか時間がとれなかったからだったのですが、それだけの犠牲を払ったこともあって、満足のゆくものができあがりました。 まだ詳細は書けませんが、「原稿用紙200枚くらい」といえば、なんとなくその作業量に納得していただけるのではないでしょうか。 文章を書くことはとても楽しいのですが、「楽しい」と思える部分は最後にやってくるというのが辛いところです。その途中は、「ああしよう、こうしよう」と何度も何度も書き直しをする連続です。 「もっと上手に文章

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  • [Lifehack Begin] 第10の習慣:不安をためない技術を磨く

    技術、つまり、ワザとして身につけることのできる手続きで心を落ち着かせたり、不安に陥りそうな状態をある程度変える手段をもっていると、ピンチの時に助けられることがよくあります。 時間がまだ十分にあると分かっているのに、迫る締切りに焦って力が出せなくなるようなとき。悪いことが起きるのではないかという心配に心が苛まれるとき。こんなときに、ちょっと気を紛らせる程度であってもいいので、不安から目をそらすテクニックはいろいろあります。 まず不安や焦りの傾向として、ループしている思考があります。「不安になるな」と自分に言い聞かせるのは「象について考えるな」と自分に言い聞かせるようなもので、思考はどうしてもループして不安のもとへ帰ってきてしまいます。GTD でもこうして頭のなかにある思考は「オープン・ループ」なんて言ったりしますね。 そこで思考をループさせないか、あるいはそもそも不安を感じることのおかしさを

    [Lifehack Begin] 第10の習慣:不安をためない技術を磨く
  • [Lifehack Begin] 第8の習慣:自分を変えるために言葉を変える

    学生時代の私は、当時のことを知っている人の誰もが証言すると思いますが今よりもずっと短気で扱いにくい人間でした。 他人の小さな間違いをとがめたり、細かいことで怒りを爆発させることは毎日のようで、周囲の人にもいろいろと迷惑をかけたことだと思います。振り返ってみると、自信の欠如の裏返したものだったというのがわかるのですが、当時の自分はそういう振る舞いをすることが当然だと思っていました。 多少なりともそれが変化するきっかけを与えてくれたのが、いつもどおり愚痴をこぼしている私に対して同僚が振り返りもせずに一言、「うるさいよ」といった言葉でした。 繰り返しになりますが、自分としては怒ったり愚痴をいうのが当然と思っていたところに飛んできた「うるさい」という言葉は、まるで冷水で目が覚めるような効果がありました。「そうか、自分はうるさいのか…」突然はっきりと目の前の迷路が消え失せたように、素直に納得すること

    [Lifehack Begin] 第8の習慣:自分を変えるために言葉を変える
  • だれもが持つべき「24 時間の設計図」

    なにも考えずに次の2つの記事をみて、どう思われますか? 適正と考えられている 6-8 時間よりも短い、6時間未満の睡眠しか撮っていない人は、早く亡くなる可能性が 12% 高いというFuturity の記事。 毎日3〜4時間残業をしている人は、していない人にくらべて 60% も心臓などの循環器系の疾患になりやすいというBBC の記事。 こうした統計的な研究は多いのですが、困ったことに因果関係を証明することができないという弱点があります。長い残業時間がどういうからくりで心臓疾患につながっているかは自明ではありません。ただ、「そういう傾向がある」としかいいようがないのです。 しかし証明を待たずとも、どうも**「バランスのとれた24時間の使い方」が長期的に見てメリットがありそうだ**という気にはなるのではないでしょうか。そうした見地にたって次のような話題にふれると、私はもう思わず叫びだしそうになり

    だれもが持つべき「24 時間の設計図」
  • あなたが情報のキュレーターにならなくてはいけない理由

    キュレーション、という言葉を最初にきいたのはThis week in Googleホスト Jeff Jarvis が「検索の次にやってくるもの」としてキュレーションについて論じていたときのことです。それ以来、この言葉がもっている磁場に私もからみとられています。 「キュレーション」というと、普通は美術館で展覧会を催すときに特定のテーマやメッセージに基づいて作品を選びとり、配置する学芸員の役割として辞書などには載っています。しかし最近ネットでよく聞くようになったキュレーションは、むしろソーシャルメディアやブログによる情報の選別・整理・共有などを指しています。 ここまで聞くと、「ああ、影響力の強いブロガーやメディアの話ね」と思われる人もいるかもしれませんが、むしろここまでツイッターや Facebook の影響力が強くなった現在、誰もがキュレーターでなければいけないということを日々感じます。

    あなたが情報のキュレーターにならなくてはいけない理由