photo credit: Chris Devers via photo pin cc すでに周知の事実かと思いますが、違法ダウンロードに刑事罰をつける著作権法の改正案が今国会で成立いたしました。 違法と知りつつ、コンテンツをダウンロードした場合、懲役2年以下または200万円以下の罰金が科されることとなります。「違法」と知りつつをどう立証するのか、またなにが違法であるのかをどう知るのか、ダウンロードを対象として改正が成されたわけですが、YouTubeなどの一部のストリーミング配信はプログレッシブダウンロードを採用しており、これは対象なのか否か、などなど細かい問題を挙げるとキリがないという、非常に問題ある法改正が成立してしまいました。 合わせてリッピングの違法化も決定してしましました。こちらは罰則こそありませんが、ごく私的に利用する場合でもアクセスコントロール機能を破る行為をすれば違法となっ