ラッパー、アーティスト 塾員(2000環)。1997年のデビュー以来、日本のヒップホップを牽引。6月18日ソロデビュー20周年を迎え様々なアクションが予定されている。 ──KREVAさんは環境情報学部在学中にラッパーとしてデビューされ、25年以上にわたり活動を続けておられます。ラップを始めたきっかけは何だったのでしょうか。 KREVA 中学2年生の頃のダンスブームがきっかけです。ボビー・ブラウンというアーティストの映像を見て、その音楽を「かっこいい」と感じ興味を持ち始めました。最初はダンスから入り、友だちがDJ機材を揃えたのを機にラップを始めました。 ──最初から日本語でラップをしていたのでしょうか。 KREVA そうですね。自分たちがラップを始めた時には、ライムスターなど日本語ラップの先輩格のグループがすでにレコードをリリースしていました。 ──私は言語学的な側面からラップの韻を分析して
![KREVA:ラップで日本語の可能性を探究|話題の人|三田評論ONLINE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/453ddd9aa597f087b7ca86af54ef5f91f762ae3f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.mita-hyoron.keio.ac.jp%2Fspotlight%2Ffiles%2F2024%2F7%2F2%2Fwadaithum2407.jpg)