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歴史と信州松本に関するhikabuのブックマーク (2)

  • ジム・ロジャーズの中国株。 : Espresso Diary@信州松本

    2005年07月25日23:47 カテゴリ投資と経済 ジム・ロジャーズの中国株。 松の中心街には、日共産党を支持している大きなお店があります。高級婦人服を売っているところですが、創業者は戦前からのマルクス・ボーイだったとか。昭和の初期には、マルクスやレーニンのが、モダンなファッションの一部だった。戦争中に隠し持っていた共産主義のを戦後に売って元手を作り、まだ和服が多かった松の商店街で、いち早く洋服を売ったのが商売の始まり。私の祖母が、そう話していました。このエピソードを聞いたとき、私は訒小平の謎が解けたように感じました。なぜ、共産主義の闘士が、中国を資主義へと転換させることができたのか?若き日の訒小平は、フランスに留学し、クロワッサンをべながら共産主義の運動に入っていくんですが、彼の心の中では、先進国の豊かさと共産主義とが、お互いに矛盾することなくイメージされていたんだと思い

  • ドラマ『ハルとナツ』は、泣ける。 : Espresso Diary@信州松本

    2005年10月03日00:52 カテゴリメディアメディア ドラマ『ハルとナツ』は、泣ける。 これは、コーヒーに関心をもつ全ての日人に見て欲しいドラマです。ブラジル・コーヒー歴史は、日人の血が滲んだ西部開拓史でもある。農奴のような厳しい環境から這い上がってきた日系人たちの姿がドラマで描かれるのは、初めてではないでしょうか?これは橋田壽賀子による、もうひとつの『おしん』であり、また第一回芥川賞を受賞した石川達三の『蒼茫』に描かれた世界の映像化だと思いました。 私は映画やドラマを見ても余り涙が出ない冷たい人間なんですが、やはりコーヒー業界にいて、サントスの港やサンパウロ州の内陸部を訪れ、日でも数え切れないほど多くの日系人に会ってきたので、さすがに『ハルとナツ』には泣けます。登場する人物が、まったく特別な人のように見えない。「あぁ、このエピソードは、聞いていた通りだ」。そういう感慨が、こ

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