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道路に関するhikabuのブックマーク (3)

  • 廃線隧道【BLOG版】 旧国道19号線・鳥居隧道

    中山道の難所であった鳥居峠には明治23(1890)年に、長野県による七道開削事業の一つとして車道が開通しましたが、険阻な峠道であることには変わりなく、これを解消するため戦後間もなく峠のトンネル化が計画され、昭和26(1951)年に着工、同30(1955)年には(旧)鳥居隧道が開通しています。 この鳥居隧道は延長が1,111mあり、国内の道路隧道としては初めて1kmを超えたもので、当時としては画期的な長さを誇っていました。しかしながら、この時期に建設された隧道に例に漏れず、大型車が離合するには断面が不足しており、これが幹線国道の長大隧道だったために致命的な欠点となり、開通から10年ほどで早くも「国道19号最大の難所」と称されるようになりました。 結局、開通から9年後の昭和39(1964)年から隧道の実態調査が始まり、同43(1968)年から新ルートの建設が事業化され、同53年(1978)に(

  • 廃線隧道【BLOG版】 高松道4車線化

    以前に高松東道路の頁でも少し触れましたが、高松自動車道のうち暫定2車線区間として残っていた「さぬき三木IC~鳴門JCT間」(51.8km、うち4車線化工事延長40.7km)の4車線化が日完了したという事です。高松道は香川県内だけに留まらず、四連絡の一端を担う主要道だっただけに2車線では容量が不足しがちであり、4車線化によってようやく真価が発揮される事になるでしょう。今回の記事では3年半前に当該区間を西から東に向けて走行した際の記録を記事にしておきます。 西日高速道路が高松自動車道の鳴門インターチェンジ(IC)―香川県三木町・高松市境で進めていた4車線化事業が8日、完了した。制限速度も引き上げられ、徳島県内で初めて時速100キロで走れる高速道路となった。渋滞の緩和や所要時間の短縮、対面通行解消による安全性の向上などに伴い、観光や運輸面での利用拡大、大規模災害時の緊急輸送路としての役割が

  • 恵那山トンネル - Wikipedia

    下り線坑口 渋滞のため黄信号が点灯している上り線坑口 恵那山トンネル(えなさんトンネル)は、中央自動車道の園原IC - 中津川IC間にあり、長野県下伊那郡阿智村と岐阜県中津川市とを結ぶ、木曽山脈を貫く長大トンネルである[注釈 1]。 概要[編集] 全長は上り線が8,649m、下り線が8,489m[1]。1975年の開通当初は日一長い道路トンネルで、世界でも2番目に長い道路トンネル[注釈 2]であった。2021年2月現在は山手トンネル、関越トンネル、飛驒トンネル、東京湾アクアライン、栗子トンネルに次いで日国内第6位の長さである。 1975年の開通当初は、一期(現在の下り線)トンネルにおいて対面通行(暫定2車線)で供用されており、当時の制限速度は40km/hであった[2]。約10年後の1985年に二期(上り線)トンネルが完成し、上り線・下り線が別々のトンネルとなって片側2車線(完成4車線)

    恵那山トンネル - Wikipedia
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