往年のエプソンHC-20ハンドヘルドコンピューターや、ワードバンクノートを彷彿とさせる「IchigoDyhook」(苺大福?)はBASICでパーソナルコンピューターに目覚めた世代のガジェットマインドを大きく揺さぶるめちゃくちゃノスタルジックかつ楽しい製品だ。今回はコンピューター言語には極めて疎く、IchigoDyhookを初めて見て衝撃を受け、速攻で注文してしまったミーハーな筆者が、最後はなんとかゴールまでたどり着いた顛末記だ BASICでパーソナルコンピューターに目覚めた世代に響く ノスタルジックかつ楽しい製品だ パソコン創成期のころ、BASICにハマった時期があった。パソコンワールドには多少遅れてデビューした筆者の人生初のパソコンは、富士通製のFM-7だった。しかし興味が湧くとアッという間に深みにハマる悪い質ゆえ、その後は、NEC PC9801F、Macintosh Plus、IBM-
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