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ブックマーク / karasawajuku.blog10.fc2.com (3)

  • 唐澤塾 神とコンピューター ~その類似性~ (21) コンピューターは思考の道具

    私がコンピューターを使って文章を書くようになったのは、今から20年くらい前からである。最初は社内の電子メールが中心であったので、英語が多かったというか、元々日語はサポートされていなかった。しかし、最初はメモ用紙やノートに原稿を書いておいて、タイプしていたと記憶している。その内に慣れて来ると、直接考えながらキーボードを叩くようになった。そして、コンピューターに向かわないと考えがまとまらない状態になった。「英語で考える」のが上達法ということを以前述べたが、キーボードと画面はそれを助けてくれる良い道具であると感じている。紙ではできないカット&ペーストが容易であることも、思考をより論理的にすることを助けてくれる。 読む方も、最初は全部プリントアウトしておいて、時間がある時にまとめて読むとか、家で読むとか、していたが、だんだん量が多くなると、読まない紙が増える一方となって行った。そして、もうプリン

  • 唐澤塾 田中宇の国際ニュース解説より「何も知らない日本人」

    「国際ニュース解説」の田中宇氏の最新メルマガ2通は、一見、アメリカ単独覇権主義が進んでいると見える国際情勢だが、実は軍産複合体の資家たちは多極化を目論んでいるのだろう、ということを述べています。 まず、ひとつは2005年9月23日配信の「北朝鮮6カ国合意の深層」というものです。 http://tanakanews.com/f0922korea.htm その中で、田中氏が指摘しているのは、様々な国際政治の場での合意事項などがどう報道されるかで隠された真実がわかると述べています。 実際には非常に意味の大きい合意であるにもかかわらず、マスコミ報道では「意味のない合意」として素っ気なく処理されてしまうケースが、ときたま出てくる。関係諸国が、こっそり問題を解決してしまいたいときに、このような手法がとられる。 最近、こうした「こっそり型」ではないかと私が感じたのは、9月19日、北朝鮮の核兵器疑惑をめ

  • 唐澤塾 神とコンピューター ~その類似性~ (17) 英語上達法

    私が最初に入った東京エレクトロンという会社は、電子機器商社ということで、新人教育技術系も含めて、貿易実務と会計・経理について、毎週土曜日は休みであったにも関わらず、経理部長と経理課長が交代で会社や部長宅で約1年間講義をしてくれた。我々が第2回目の新卒採用で、同期は8人いた。だから、色々な教育をトライアルとしてやってくれたのだと思う。その後、入社人数は増えていったので、2~3年後は、ここまでやっていなかったようである。今から思えば、休日返上でよく教えてくれたと感謝している。 また私はハードウェア担当であったにも関わらず、ソフトウェアの教育を半年程、関連会社の東京システム技研というソフトハウスで受けた。最後の課題はTBSに納入間もなかったIBMの大型計算機で給与計算プログラムを完成させることであった。この教育も、長期的見地でハードの人間もソフトを知っておいた方が良いだろうという配慮であったと

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