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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/ktonegaw (6)

  • とね日記について - とね日記

    はじめてこのブログをお読みになる方のための紹介記事です。 ブログを始めてから17年たちました。2006年から480冊以上の理数系書籍、一般人向けの科学教養書から大学の教科書レベルのまで興味のおもむくまま読んでいます。そしてそれぞれのについて感想、紹介記事を書きました。 自己紹介欄には次のように書いています。 「原子のレベルではテレポーテーションの実験が成功していることに衝撃を受けたのがきっかけで、大学卒業後20年ぶりに趣味で物理学と数学の勉強をはじめました。 」 参考記事: テレポーテーションは実現している。(リンク集) 量子テレポーテーションは1998年に最初の実験が成功していたのです。この技術は物質の瞬間移動装置として将来用いられるだけでなく、現在のスーパーコンピュータの数億倍~数兆倍の計算速度をもつ「量子コンピュータ」の基礎技術としても使われます。そして量子コンピュータはもはや机

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  • 『ファインマン物理学』の名講義のオーディオが公開されている - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! リチャード・ファインマン、ファインマン物理学 20世紀でいちばん有名な物理学者は誰か?と聞かれれば、それはもちろんアインシュタインだ。しかし、20世紀でいちばん人気のあった物理学者は誰か?と聞かれれば、たいていの物理学徒は「リチャード・ファインマン!」と答えるだろう。ファインマン先生を知らない方は、ウィキペディアの紹介記事を読んでほしい。 ファインマン先生が1961年から1963年にカリフォルニア工科大学の1、2年生に対して行った2年間の名講義をもとに編纂された『ファインマン物理学』は、とてもユニークな教科書として知られ、日語だけでなく各国語に翻訳されている。そして2013年暮れには英語版のニュー・ミレニアム・エディションがオンラインで無料公開された。(参考記事:「ファイン

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  • 地デジのブロックノイズ問題が解決 - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 昨日この問題が解決したので、経過を書いておこう。 3月くらいから我が家の地デジでEテレの画面にブロックノイズが入るようになった。その後、Eテレは全く映らなくなり、4月に入ると同じことが他のチャンネルでもおきるようになってきた。「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」の菜々緒さんもこのような有様である。 ドラマ好きの僕には致命的だが、TVerを見ればなんとかなるし、Fire TV stickで他の番組を見れば事足りる。しかし両親にとっては大問題だ。 まず疑ったのは強風で屋根の上のUHFアンテナの向きがずれてしまったこと。でもこれは考えにくい。問題は一部のテレビ局のみででていたからだ。 次に疑ったのはアンテナやブースターの障害、寿命である。風雨にさらされるアンテナの寿命は10年ほど

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    hikabu
    hikabu 2018/06/12
  • MacをUNIXマシンとして使うには (リンク集) - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! ---------------------- 2016年12月27日に追記: この記事は2008年に書いたもので今となっては内容が古く、記事で紹介したページもリンク切れを起こしているものがほとんどです。最新の情報の検索はここをクリックしてご確認ください。 ---------------------- Mac OS X (Leopard)が正式なUNIXとして認められてから1年以上がたつ。(そもそもMacがUNIXマシンだということを知らないユーザーも多いかもしれない。)Macユーザーの友達にUNIXやLinuxを紹介するために情報収集したので、リンク集として載せておこう。 MacをUNIXとして使うメリットはUNIXやLinux用として公開されている膨大な数のフリーソフトやプ

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    hikabu
    hikabu 2013/11/08
  • 200冊の理数系書籍を読んで得られたこと - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 先日、このブログの理数系書籍の紹介記事が200冊に達した。4分の3ほどが大学、大学院の教科書レベルの物理学書や数学書、残りがブルーバックスに代表されるような一般向けのだ。 記事で紹介した物理学と数学は「書名一覧」でご覧いただけるほか、ブログの「記事一覧(分野別)」にまとめてある。また、最近読み始めた電子工学系のの記事は「電子工学」のカテゴリーで検索できる。 物理や数学の教科書や専門書を読んだことがない人は次のように思っているかもしれないから、この膨大な読書体験で何が得られたか、僕がどう感じたかなど感想を書いておくのもいいかもしれない。 - これだけたくさんのを読むと、どのようなことがどれくらいの深さで理解できるようになるのか? - いろいろな疑問が解決することで、自

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  • 「シュレーディンガーの猫」のパラドックスが解けた!:古澤明 - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 「「シュレーディンガーの」のパラドックスが解けた!:古澤明」(Kindle版) 今年のノーベル物理学賞は量子光学、量子情報科学がテーマだったことと、次に読むの下準備として書を選んで読んでみた。先月刊行されたばかりのだ。 タイトルにあるように「シュレーディンガーの」が解けたといっても、もちろん古澤研究室でを半殺しにするような動物実験が行われていたわけではない。書は光子を使って半死半生のシュレーディンガーの状態を現実の世界に作り出すことに成功した経緯を解説したものだ。これまで「生きていてかつ死んでいる」というおかしな状態は現実世界ではあり得ないと信じられていた。 一般向読者を想定したブルーバックスというシリーズの1冊として刊行されているが、レベルは多少高めだ。電磁

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