タグ

ブックマーク / www.aist.go.jp (4)

  • 産総研:世界第一級の大断層「中央構造線」が走る”阿波池田”地域の地質

    発表・掲載日:2021/04/19 世界第一級の大断層「中央構造線」が走る”阿波池田”地域の地質 -香川・徳島県境域の5万分の1地質図幅「池田」の刊行- ポイント 西南日の地質を南北に二分する大断層(中央構造線)の両側の地層の成り立ちを解明 1枚の地質図に大地の歴史や活断層・地すべりの情報を集約 日列島の成り立ちの理解や、防災・減災対策、土木・建築の基礎資料など多方面での活用に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村 和彦】(以下「産総研」という)地質情報研究部門【研究部門長 荒井 晃作】地殻岩石研究グループ 野田 篤 研究グループ長、宮崎 一博 副研究部門長、水野 清秀 研究員、長田 充弘 研究員(現所属:国立研究開発法人 日原子力研究開発機構)は、香川・徳島県境域にまたがる讃岐山脈を中心とし、徳島県三好市を含む地域(阿波池田地域)の地質調査の結果をまとめた5万分の

    hikabu
    hikabu 2024/03/03
  • 産総研:日本列島の地殻変動の謎を解明

    第四紀の東西短縮地殻変動の原因は、太平洋プレートではなくフィリピン海プレートの運動 山地の隆起や内陸地震など、現在進行中の地殻変動とプレート運動の枠組みが判明 過去だけでなく日列島の地質学的将来像の推定が可能に 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)地質情報研究部門【研究部門長 田中 裕一郎】 高橋 雅紀 研究主幹は、アナログ模型を併用した思考実験に基づいて、第四紀の日列島の東西短縮地殻変動の原因が、これまで考えられていた太平洋プレートの運動ではなくフィリピン海プレートの運動であることを明らかにした。山が隆起し陸地の拡大が続く日列島の地殻変動は、州で頻発する内陸地震の原因でもある。 今回の研究により、日列島を取り巻くプレートの運動と地殻変動が論理的に結びついたことで、過去のプレート運動と過去の地殻変動の因果関係だけでなく、将来の地殻変動

    hikabu
    hikabu 2024/03/02
  • 産総研:キログラム定義改定特設サイト

    キログラム改定特設サイト公開終了のお知らせ 特設サイトは掲載1ヶ月を以って公開終了いたしました。 これまでご利用いただきました皆さまには、心よりお礼申し上げます。

    hikabu
    hikabu 2019/05/23
  • 産総研:ダイヤモンド同位体で電子の閉じ込めが可能に

    ダイヤモンド同位体で積層ナノ薄膜合成に成功 単独材料(ホモ材料)では初めて、電子・ホールの閉じ込めに成功 超高速デバイスなどの新しい量子機能素子への応用に期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ダイヤモンド研究センター【研究センター長 藤森 直治】の鹿田 真一 副研究センター長(兼 デバイス開発チーム研究チーム長)と渡邊 幸志 研究員らは、質量の異なる12Cと13Cの同位体炭素を用いてナノサイズの積層薄膜ダイヤモンドの気相合成に成功した。さらに、このダイヤモンドで電子・ホールの閉じ込めに単独(ホモ)材料として初めて成功した。 ダイヤモンドは、硬度、熱伝導率の大きさ、光透過波長帯の広さ、化学的安定性などで物質中の最高性能を示し、また半導体としても絶縁破壊電界や移動度などで極めて優れた特性を有するため、機械応用、光学部品以外に電気化学や半導体デバイス

  • 1