![次期「WSL」がMicrosoft Storeでプレビュー提供開始 ~OSと切り離され、単体アプリに/「WSLg」を同梱。Linuxディスクをマウントする「wsl.exe --mount」などに対応](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/650a131d4ca7bfac17896b9ad2ffc92f9c58c22a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1357%2F665%2Fimage1.jpg)
Windows 10のプレビュー版で始まったWSL2でのGUIアプリケーション対応(「WSL2でのGUIアプリ対応がプレビュー版で開始 実際に動かしてみた」)。今回はプレビュービルド21376で、WSL2のGUIアプリサポート機能である「WSLg」を動かしながら調べてみたいと思う。 なお、WSLgを動作させるにはプレビュー版のWindows 10をインストールする必要があるが、一回入れてしまうと、再インストールしない限り、通常版に戻ることはできないので注意されたい。 Linux GUIアプリのスタートメニューへの登録 WSL2側にGUIアプリケーションをインストールすると、自動的にホスト側(Win32側)のスタートメニューにGUIアプリのアイコンが登録され、ここからGUIアプリケーションを直接起動できるようになる。 この仕組みは、Win32側に用意された「wslg.exe」がポイントだ。簡
VcXsrvのインストールと設定は上記の記事をご覧ください。ただし、「Display setting」の所では、「Multiple windows」ではなく「One large window」を選択してください。 理由は、「Multiple windows」のままUbuntu Desktop環境を起動すると、フルスクリーンでUbuntuの画面が表示されてしまって扱いづらいためです。 設定が終わると、ただの黒い画面が表示されます。後ほど、ここにUbuntu Desktopが表示されます。 Ubuntu DesktopのインストールUbuntu Desktop自体は、コマンド一つでインストールできるのですが、そもそもUbuntu Desktopを動かすには、WSL2でGUIアプリが動くように設定してある必要があります。 まっさらなWSL2+Ubuntu 20.04の状態からUbuntu Des
しばたです。 先日新しい開発機(Windows 10)が会社より支給されたのでデータ移行と環境の再セットアップをしています。 せっかくの機会ですのでOSを最新のWindows 10 May 2020 Update (2004)に更新し、Windows Subsystem for Linux (以後WSL) 環境を最新のWSL 2にしたのでその際の手順をここに記録しておきます。 手順 公式な手順はDocsにばっちり記載されています。 基本的にはこの手順を参照すれば問題ありません。 やってみた それでは早速やっていきます。 0. 前提条件 WSL 2を利用するには現在最新のWindows 10であるWindows 10 May 2020 Update (Ver.2004、ビルド19041)以降である必要があります。 古いWindows 10を利用している場合はまずアップグレードが必要となります
最新情報 (2022-06-15 時点) エヌビディアの佐々木です。 2020 年 6 月にこの記事を書いて以来、Windows Insider Preview や NVIDIA ドライバの新しいビルドが出たタイミングなどで記事を更新してきましたが、あちこちに注釈が増えて読みづらくなってきたので、今後はこの「最新情報」セクションに新しい情報を集約しようと思います。あと、更新履歴は記事末尾へ送りました。 私が動作を確認したバージョン Windows のビルド: 22621.1 (Windows 11 バージョン 22H2) NVIDIA ドライバ: 512.95 nvidia-smi コマンドの GPU-Util 欄が "N/A" になってしまう問題は解決! 実行した NGC コンテナイメージ nvcr.io/nvidia/tensorflow:22.05-tf2-py3 Docker De
レポート Linux GUIアプリがWindows 10にもたらす価値 - 阿久津良和のWindows Weekly Report Windows 10 バージョン2004は、ファイルI/Oのパフォーマンスを改善し、Linuxカーネルの機能を呼び出すシステムコールの互換性を大きく高めたWSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)を搭載する。Docker DesktopのホストもHyper-V仮想マシンからWSL 2へ移行したことで、Windows 10 Homeエディションでも開発環境を整えることが可能になった。 Docker Desktopの設定画面。Dockerと統合するLinuxディストリビューションを選択できる WSL 2で動作するDebian GNU/Linuxでhello-worldコンテナを実行した状態 Windows 10とLinuxを併用する環
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