電通大の情報理論の 韓太舜先生 の最終講義が3月にあって, スライドが ここから 見られるのを知った。 院生のときに 『情報と符号化の数理』 (岩波書店 応用数学)を読んで, その明晰な内容と込められた哲学に感動した ので, 感慨深いです。 16ページ目の内容が本当なら, Weber-Fechnerの法則が理論から導けるという ことなのだろうか.. フルテキストは1975年なので, 閲覧制限がかかっていて見れないのが残念。 他も, 全体的に非常に興味深いのですが, とりあえず最後がワラタ。(笑) 論文の準備のためにPPM,PPM*,CTWなど圧縮関係の論文を(完璧ではないと 思いますが), 色々読んでみた。 PPMについては, 北先生のところで1998年に, PPM*を使った言語モデルの話 が出ています。 さて, PPMは岡野原君が 言語モデルと 似ている という話を書いているのですが,
デザインの「悪い方がよい」原則 The Rise of "Worse is Better" rpg@lucid.com 日本語訳: daiti-m@is.aist-nara.ac.jp 私や Common Lisp と CLOS のデザイナーのほとんどは、MIT/Stanford 方式の設計に親しんでいる。 この方式の核心は、「正しい」やり方をせよ、という ことにつきる。デザイナーにとっては、以下の点をすべて正しく満たすことが 重要である。 簡潔性 デザインは実装と使用法の両面において単純でなければならない。 このとき、使用法が単純な方が、実装が単純なことより重要である。 正当性 デザインはすべての点において正しいものでなければならない。 誤りは許されない。 一貫性 デザインは一貫性を欠いたものであってはならない。一貫性を保つ ためには完全性は少しだけ犠牲にしてもよい。一貫性は 正当性と同
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