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人と本屋に関するhito-kanのブックマーク (7)

  • 好きなことを仕事にできなかったわたしが、 好きな人と働いて見つけた自分の「仕事」(寄稿:土門蘭) - りっすん by イーアイデム

    文 土門 蘭 Photo by Kyohei Yanashita 「無人島に持っていくなら何にしますか?」 就職活動中、ある会社の面接でそう聞かれた。面接官は2名で、学生は3名。わたしはいちばん左の席で、いちばん初めに答える学生だった。 わたしはとっさに「辞書です」と答えた。 「辞書?」 面接官が目を丸くする。 「はい、できるだけ分厚い辞書を……読み終えるのにすごく時間がかかりそうな」 わたしはしどろもどろになりながら答えた。 「それだけ言葉があれば、そこに無人島で暮らす自分の感情を表す言葉が、どこかに載っているかもしれないので」 答えながら、真っ黒なリクルートスーツの袖を握る。手のひらがじっとり汗ばんでいた。面接官はにっこり笑って、隣の人に目線を移した。 § 幼い頃から、が好きだった。読んだり書いたりしながら、これまでのたくさんの時間を過ごした。 昔から、自分は「生きる」ことが少し苦手

    好きなことを仕事にできなかったわたしが、 好きな人と働いて見つけた自分の「仕事」(寄稿:土門蘭) - りっすん by イーアイデム
    hito-kan
    hito-kan 2018/06/02
    心の声が溢れだしてくるように感じる文章。しみじみと共感し、じわじわと元気がわく。不思議な味わいが好み。文鳥社の土門蘭さん
  • 渋谷に書店&カフェ「BOOK LAB TOKYO」がオープン! [カフェ] All About

    渋谷・道玄坂のビルの2階に、カフェとイベントスペースを備えた書店「BOOK LAB TOKYO」がオープンしました。広い空間にゆったりしたソファ、オリジナルのテーブルや椅子が並ぶカフェは合計40席以上。口コミだけですでに多数の人々が訪れています。 コンセプトは「つくる人を応援する」。店名通りラボや工場を連想させる淡いブルーの書架に、クリエイター向けのIT関連技術書やデザイン書など、約1万冊に及ぶエッジの効いたセレクトの書物が並びます。 「『つくる』を広くとらえて、デザインやプログラミングにとどまらず料理、身近な趣味の分野も扱い、『文章を書いたりものを考えたりすることを考える』書店であることを理念としています」と、BOOK LAB TOKYOをプロデュースした「Labit」の代表取締役、鶴田浩之さん。 たとえば健康に関するは「体をつくる」、子どものための絵は「心をつくる」など、ストーリー

    渋谷に書店&カフェ「BOOK LAB TOKYO」がオープン! [カフェ] All About
    hito-kan
    hito-kan 2017/11/11
    コンセプトは「つくる人を応援する」。鶴田さんの思いが語られている2016年の記事。とても素敵な紹介だけどブックマークされてなかった。
  • 内沼晋太郎と吉田昌平が考える、ネット以降の丁寧な本の作り方 | CINRA

    「デジタル環境が整ったいまだからこそできる、丁寧なの作り方や届け方があるはず」。そう語るのは、2012年に誕生した新刊書店B&Bの運営をはじめ、人との出会いをデザインする試みを数多く行ってきたNUMABOOKS代表の内沼晋太郎。これまでは既刊をめぐり「実験」をしてきた彼が、このたび自身の出版レーベルを立ち上げることになった。その第1弾となるのが、森山大道の写真集『新宿』(2002年 / 月曜社)の全ページを使ったコラージュ作品を収める、グラフィックデザイナー吉田昌平の『新宿(コラージュ)』だ。 現在、の価格は一律に設定され、その流通は「取次」と呼ばれる卸会社に委ねるのが通例となっている。そんな画一化の一方で、彼らは、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を使ってを先行発売し、流通を段階化したり、の価格を選択できる仕組みを導入するなど、と人のより適正な関係性を模索し

    内沼晋太郎と吉田昌平が考える、ネット以降の丁寧な本の作り方 | CINRA
    hito-kan
    hito-kan 2017/05/12
    「僕は本の作り方、売り方、人への届け方、とにかく本にまつわるあらゆる実験をしたい気持ちが、ずっとあります」(内沼さん)
  • お客さまは知床や与那国島からも|本屋の時間|辻山良雄

    (photo : 齋藤陽道) Titleは先日の1月10日、開店一周年を迎えました。この一年の間には近所の方はもちろんですが、北は北海道の知床から、南は沖縄の与那国島まで、さまざまな地域の方にもお越しいただきました。 遠方よりお越しのお客さまとお話しした際には、「近所にTitleのような屋があると嬉しいのだけど……」ということを言っていただくことが数多くありました。ありがたく嬉しい言葉ですが、同時にをめぐる厳しい状況のことが思い起こされて、複雑な気持ちにもなりました。 屋は少し前までは、どこに住んでいても身近にある存在だったように思います。しかし後継者不足や売上の減少による閉店で店の数が減り始め、いまや家の近所に気軽に立ち寄れる屋がある街の方が、珍しくなっているのではないでしょうか。 そうした時代では、の買われ方が従来とは変わってきます。お客さまを見ていると、漠然とした気持ちで

    お客さまは知床や与那国島からも|本屋の時間|辻山良雄
    hito-kan
    hito-kan 2017/01/15
    『本屋はじめました』出版、おめでとうございます!→"1月10日よりTitleで先行発売、全国の書店に並ぶのは25日頃からです。"
  • 京都の「街の本屋」が独立した理由〜堀部篤史さんに聞く【前編】

    「レコードはビニールがいい」「は紙がいい」というアナログ信仰の話題には傷気味だが、事態はさらに一歩進み、いまや作品や資料は物理的に所有するのではなくクラウド上に保存、あるいはネットの情報を参照することが一般的となった。データ化された作品や資料は最安値で、場合によっては無償で、即座に手元のPCやスマートフォンなどのデバイスに届けられる。 そうしたなか、地域に密着して屋やレコード屋などを営んできた個人店は次々と姿を消していった。高効率なネット流通や高度なマーケティング戦略を前に、昔ながらの対面販売は歯が立たないようにみえる。 だがその一方で、この状況を逆手にとって健闘し、高い評価を得ている店舗も少なくない。豊富な品揃えと独自の棚作り、趣ある店作りで多くのファンを持つ京都の書店、恵文社一乗寺店もそのひとつだ。京都のカルチャースポットとして多くのメディアで紹介され、店長の堀部篤史さんは自らも

    hito-kan
    hito-kan 2015/10/31
    早く続きが読みたい!
  • 本屋の書籍ジャンル担当者は、何をしているのか~理工書を例にした書店員の業務内容~ - 積読書店員のつくりかた

    いまのお店にやって来て、そして理工書担当者として、はや数か月ほどが過ぎようとしております。 今回は、理工書を例にした書店員の「業務内容」、『屋の各書籍ジャンル担当者がどのような仕事をしているのか』を明文化すると同時に、自分自身の記録として後日振り返ろうとする目的の記事となっております。 主に業界クラスタの皆さま向けの記事ではありますが、普段屋をご利用される方に向けて「屋の棚がどのようにつくられているのか」を公開すると共に、ご覧いただくことで「近くのお店に行ってみよう!眺めてみよう!」と思っていただく契機となれば、と願う記事でもあります。 忙しさにかまけていると「つまんねー棚作ってんなよ」と叱咤されるのです。棚には気持ちがこもるのでしょう。POPや装飾、選書では無くそれ以前の問題で、具体的にどうじゃ無くて「つまんねー棚」と「面白い棚」は存在していて、それは大抵、棚を作る人が一番よく分

    本屋の書籍ジャンル担当者は、何をしているのか~理工書を例にした書店員の業務内容~ - 積読書店員のつくりかた
    hito-kan
    hito-kan 2015/08/09
    す、すごすぎる! 「棚を耕す」とはこういうことなのか!?
  • 本日開店!「ストーリーのある書棚」:日経ビジネスオンライン

    白壁 達久 日経済新聞 記者 2002年関西大学卒業後、日経BP社に入社。日経ビジネス、日経ビジネスアソシエを経て、2015年から日経ビジネス香港支局長としてアジア全体をカバー。2017年4月から、日経済新聞 編集局証券部記者。 この著者の記事を見る

    本日開店!「ストーリーのある書棚」:日経ビジネスオンライン
    hito-kan
    hito-kan 2009/10/24
    丸善丸の内本店4階に。セイゴーさんチョイス以外に著名人の本棚再現も。行ってみよう
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