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司法に関するhokuto-heiのブックマーク (9)

  • 無罪確定。されど…(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    国税当局が告発し、特捜検察が起訴した事件として初めて、1審控訴審ともに無罪判決が出ていた八田隆さんに対し、東京高検は14日に上告断念を発表。八田さんの無罪は確定した。 誰にとっても無益な裁判が、これ以上引き延ばされないことは、喜ばしい。 しかし、釈然としないのは、検察やメディアの対応である。 上告断念でも呼び捨て上告せずの高検発表東京高検が発表した「次席検事コメント」は左の写真のような代物。タイトルは「八田隆に対する所得税法違反事件」だ。裁判所に新たな証拠を提出することも認めてもらえないほどの無謀な控訴をし、一審よりさらに踏み込んだ無罪判決が出た事件である。謝罪があってしかるべきところを、なお「八田隆」と呼び捨てる、高飛車な”お上感覚”には唖然とする。 名誉回復に鈍感すぎる報道多くの新聞は、この結果を報じたが、ほとんどがベタ記事か活字の小さい短信扱い。理解できないのは、朝日新聞、東京新聞、

    無罪確定。されど…(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【PC遠隔操作事件】初公判で被告人冒頭陳述を聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京地方裁判所片山祐輔氏を巡る刑事手続きでは、異例なことが多い。被告人自身が1時間にわたって冒頭陳述を行うというのも、かなり珍しいのではないか。冒頭手続きの中で被告人が長めの意見を述べることはあるが、私はこのような被告人冒頭陳述というのは初めて聞いた。 2月12日に行われた初公判。21ページに及ぶ被告人の冒陳では、検察側の訴追に対して、片山氏自身が一通りの回答をしている。よく覚えていることと曖昧なこと、あったこと、ありえること、ないことの違いを明確にしつつ、かけられた疑惑に丁寧に答えている。それは、どちらかというと「主張」と言うより、「説明」と呼ぶのがふさわしいように思えた。 ウイルスを作成したとされる時期に何をしていたかたとえば、検察側は、片山氏は一昨年6月から、職場PC仕事はせずに遠隔操作ウイルスiesys.exeの開発を始めた、と主張している。片山氏も、この時期はスランプで仕事はほ

    【PC遠隔操作事件】初公判で被告人冒頭陳述を聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/02/14
    被告側からの反論に検察はどう答えて行くのだろうか?それとも裁判所は被告の反論とか無視してしまうのだろうか。
  • 腐った思考に応えて、その4 - 桜井昌司『獄外記』

    布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。 検察・法務の反論の特徴は、総てにご都合主義なところだ。都合の良いところを都合よく使う。そして常識で考えれば判ってしまうようなことでも、平気で主張するところだ。 俺にはアリバイがある。事件当日、午後6時半ころに高田馬場「養老乃瀧店」に入って飲し、その後、8時前には野方の兄のアパートへ帰り、兄の勤めるバー「ジュン」へ行った。飲んでアパートへ帰る時に、田舎友達2人に電話をした。アパートに帰った11時ころ、部屋には杉山がいて、隣のアパートへ果物を盗みに入った。こんなアリバイだ。 この点での捜査の不備を追求した弁護団に対して、検察には責任がないことを言うわけだが、この反論の始まりからして、明らかな矛盾がある。 「桜井はアリバイを主張したが、取調官が、そのような事実はないと虚偽の事実を告げ

    腐った思考に応えて、その4 - 桜井昌司『獄外記』
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/02/12
    『「総ての証拠を弁護士が見られる制度」を作りたい、作らなけらばならない』
  • 闇の文書・捜査報告書のあり方を問う(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    記者会見で新たな告発を明らかにした市民団体の八木啓代代表「陸山会」事件の捜査で東京地検特捜部の田代政弘元検事らが虚偽の捜査報告書を作成し、検察審査会に提出していた事件は、先月最高検が再度不起訴としたことで終結させたが、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(八木啓代代表)は、8月12日、新たな刑事告発を行った。 新たな告発の中身今回の告発は、平成22(2010)年1月13日に石川知裕・前衆院議員に対する任意の取り調べを行った田代検事(当時)が、石川氏には自殺のおそれを伺わせる状況はなかったのに、上司で同事件担当副部長だった木村匡良検事(現・名古屋高検検事)の指示で、「小沢先生に申し訳なくて生きていけない」と述べるなど、自殺のおそれをうかがわせる言動があったとする虚偽の捜査報告書を作成した、というもの。この捜査報告書は、石川氏の逮捕状を請求する際の疎明資料として東京地裁に提出され、実際

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  • 【PC遠隔操作事件】「真犯人」からのラストメッセージ(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    PC遠隔操作事件の「真犯人」は、落合洋司弁護士らに送った「告白メール」、「自殺予告メール」、そして今年元日に送られた「謹賀新年メール」、それにの写真を添付した「延長戦メール」の4通のメールの他に、長文のメッセージ(以下「ラストメッセージ」と呼ぶ)を作成している。それは「謹賀新年メール」で添付されたパズルを解くと「先着1名様限定」で入手できる、と書かれていたものだ。そこには、それまで寄せられていた質問に答える形で、犯行についての説明や心境などが綴られている。 「真犯人」は、この「ラストメッセージ」を社会に向けた最後の発信とする、としていた。ところが、警察が元日に雲取山でUSBメモリーを発見できなかったため、1月5日に「延長戦メール」を送信。同日中に、江ノ島のに取り付けられた首輪から、SDカードが発見・押収された。なので、時系列で言うと、「ラストメッセージ」は「延長戦メール」より前に書かれ

    【PC遠隔操作事件】「真犯人」からのラストメッセージ(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 東京電力は日本政府を訴えるべき – 橘玲 公式BLOG

    福島第一原発事故にともなう東京電力の損害賠償について、理解しがたい主張が横行しているので、それについて私見を述べておきたい。 議論の前提として、東京電力は福島第一原発の安全管理に責任を負っているのだから、今回の事故が引き起こした風評被害を含むすべての損害に対して賠償義務があることは明らかだ。このような場合、資主義社会では、会社法などの法律や金融市場のルールによって、誰が損失を負担すべきかを明確に定めている。今回のケースでは、賠償の原資は次のような順番で調達することになる。 東京電力は、第一に、保有する株式や不動産など、売却可能な資産をすべて現金化すべきだ。社ビルや社宅など、キャッシュフローを産まない資産はすべて売却して賠償原資にすればいい(社ビルなどはリースバックすればいい)。 役員報酬や社員の年収カットにとどまらず、整理解雇を含めたリストラによって経費を削減する。東京電力は今年度の

    東京電力は日本政府を訴えるべき – 橘玲 公式BLOG
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2011/04/28
    『投資家が自己責任を問われず、税金で損を穴埋めしてもらえるのなら、そんな国にまともな金融市場が生まれるはずはない』
  • 公認会計士の目から見た陸山会政治資金事件 (News Spiral)

    細野祐二氏(公認会計士) ※新月島経済レポート2010年3月号 「政治資金収支報告書」より転載(無断転載自由) 【目次】 1.部分的単式簿記 2.仮受金の決済 3.政治資金収支報告書 4.邪推に基づく妄想 5.鳩山総理の偽装献金 【1】部分的単式簿記 年明け以降一月間余りのメディアを席巻した小沢一郎民主党幹事長の政治資金規正法違反疑惑に、検察側からの回答が2月4日に出された。嫌疑不十分による不起訴処分である。事件の容疑で既に逮捕されていた小沢氏の元秘書で衆議院議員の石川知裕容疑者(36)、公設第一秘書の大久保隆規容疑者(48)、元私設秘書の池田光智容疑者(32)の三名は、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で起訴されたが、翌5日には全員が保釈保証金を積んで保釈された。 この大騒動は小沢一郎対地検特捜部の因縁対決と位置づけられ、 ・ 小沢氏の出した4億円にゼネコンからの裏金が入っていたのではな

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2011/02/01
    『小沢一郎対特捜検察の宿命の対決は、政治不信と検察不信だけをもたらして、まことに後味の悪いその第一幕を閉じた』
  • 八木啓代のひとりごと 「国民の皆様に開かれた検察」を目指すそうです

    なぜ、は新聞を読む邪魔をするのか。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5485883.html?from=mixi_news&check_ok=1 もちろん、は、野生の知恵を残しているペットなので、新聞を真面目に読むのはキケンっと思ってるからですよ。 ...というのは置いておきまして。 昨日、最高検から慇懃無礼ご丁重な電話がございまして、告発状の受理をお知らせいただきました。 「ネットなどで心配しておられたようですので」 だそうです。 最高検の方は、ネットをしっかりチェックしておられるようですね。国民の厳しい視線が注がれる中、綱紀粛正や内部改革や供述調書のストーリ作りなどのためにお忙しいところ、たいへんいたみ入ります。 で、この日の夕方に最高検でオープン記者会見がありまして、ジャーナリストの江川紹子さんによりますと、最高検刑事部長が 前田元検事を特別公務員職権濫用

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2010/11/12
    『供述調書のストーリ作りなどのためにお忙しいところ』吹いた
  • 刑事尋問の今が知りたい - レジデント初期研修用資料

    最近ずっと、コミュニケーションに関する昔の文章をまとめて「blog 」みたいなのを作っているんだけれど、 その流れで、米国の、医療過誤訴訟の対策をずいぶん読んだ。 どのにもたいてい、「弁護士はこんな罠を仕掛けてくる気をつけろ」という対策を指南していて、 書いているのも弁護士の人だから実話なのだろうけれど、想定問答集みたいなものがついてくる。 が変わっても、方法論というか、聞かれること、罠のパターンみたいなもののバリエーションは 有限で、逆にいうと「尋問術」というものは、むこうだとある程度、技術として確立しているような印象を受ける。 「デポジション」に相当するもの 米国の裁判には、「デポジション」といって、裁判の前に、原告側弁護士と、被告になった人とが面談する制度がある。 裁判所からの書記官が同席して、そこで交わされたやりとりは記録されて、質問に答えたこと、 あるいは答えなかったこと

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2010/08/21
    私も知りたいなぁ//尋問の技術は占い師にとっても有効だろう。
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