タグ

2015年3月10日のブックマーク (2件)

  • 自慢話に与えられた修士号 権力で学位得る中尾市長

    下関市立大学の大学院修士論文・特定課題研究成果研究発表会が10日、同大学で開かれた。発表会では学位取得に熱を上げてきた中尾友昭・下関市長(大学院生)の「下関市における地域内分権への挑戦」と題する「研究論文」が注目されていた。ところが、修士号が与えられるにふさわしい内容だったのかというと、市長みずからの「業績」の羅列、人生哲学の披露など自慢話が大半を占め、大学院での研究発表といえるレベルなのかどうか大きな疑問を残した。設置者である行政の長が学位欲しさに大学に籍を置き、その指導担当には学長選に敗れた前学長を付け、しかも学長を追われた後に理事長ポストを市長から与えられて学位を与え返すという、学問冒涜もはなはだしい行為がくり広げられている。世間では、早稲田大学がSTAP騒動の女性研究者から学位をとり消したばかりだが、下関では学位など権力でいくらでもとれることを市長みずからが実践して波紋を広げている

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/03/10
    術許し、義理許し、金許し。中尾市長は義理許し、それも高圧的なだった模様。
  • 「レーザー照明時代は目前」、中村氏が緊急寄稿

    2014年のノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏。同氏は今、何に注目しているのか。またどのようにして高輝度青色LEDを実用化したのか。中村氏に緊急寄稿してもらった。前・後編、2回に分けてお届けする。(日経テクノロジーオンライン) 講演や取材などで申し上げていますが、現在半導体レーザーを用いた照明の研究開発に力を入れています。青色LEDと蛍光体を組み合わせた一般的な白色LEDに比べて、高輝度かつ高効率な照明を実現できるからです。 青色LEDには「droop(ドループ)」という問題があり、高輝度になるほど効率を高めにくい。droopは、発光強度を高めるために駆動電流の密度を上げると、発光効率が低下してくる現象です。これに対して、半導体レーザーであればLEDに比べて1000倍近い電流密度にしても、発光効率への影響はほとんどありません。一度発振してしまえば、理論的には効率を100%近くにできます。

    「レーザー照明時代は目前」、中村氏が緊急寄稿
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/03/10
    半導体レーザーとLEDで違いがあるという話。面白い。