台風19号の影響で、茨城県の那珂川では堤防が3か所で決壊し大規模な浸水が発生しましたが、川の氾濫を知らせる「氾濫発生情報」が発表されませんでした。これについて関東地方整備局と東京管区気象台は記者会見し、「対応に追われて混乱し、本来出すべき情報が出せず申し訳ない」と陳謝しました。 川が氾濫した際、国はレベル5の情報にあたる「氾濫発生情報」を出して住民に最大限の警戒を求めることになっています。 しかし那珂川の氾濫ではこの情報が発表されず、その後、13日午後3時になって、関東地方整備局は那珂川の堤防が決壊していたと発表していました。 関東地方整備局と東京管区気象台は18日、記者会見を開き、「本来出すべき情報が出せず、申し訳ない」と陳謝しました。 茨城県の常陸河川国道事務所は13日午前4時半ごろには那珂川の氾濫を確認していたということで、「本来、この時に情報を出しておくべきだった。同じころに氾濫し
文化庁と奈良文化財研究所は、キトラ古墳壁画の「天文図」(7世紀末~8世紀初め)を通じ、古代中国の天文学を紹介するプラネタリウム映像(約14分)を制作した。17日から、奈良県明日香村の保存・展示施設「四神の館」地下1階シアターに設置された移動式プラネタリウムで上映する。 キトラ古墳壁画の天文図は東アジア最古とされ、古代中国の洛陽や長安付近の夜空を観測し、製作された天文図を基に描かれたとされる。 映像では、天文図を含むキトラ古墳壁画の全体像を解説。東西南北にある28の星座を7つずつ分類した古代中国の「東方七宿」「南方七宿」などについて、四神と対比しながら紹介している。 天文図を紹介するプラネタリウム映像は昨年初公開し、人気を集めたことから新たな映像を作った。奈文研の担当者は「今回も楽しんでもらえると思う」としている。 上映は20日まで。午前9時45分~午後4時半で、約14分の映像を繰り返し上映
公園の捨て猫を連れ帰った長男 「元の場所に戻しなさい」と反対した夫 「ひとりぼっちにしたら死んじゃう」と子どもたちは泣いた
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