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ブックマーク / gendai.media (54)

  • 今、「おじさんのいないSNS」はどこにあるのか(高橋 暁子) @gendai_biz

    「おじさんLINE」はなぜネタにされるのか? 今、「おじさんLINE」という言葉がメディアを騒がせている。耳にしてドキッとした方も少なくないのではないか。 おじさんLINE(中年男性がLINEで送りそうな文面)の特徴は以下のようになる。 ・絵文字、顔文字が多い ・名前を「〜ちゃん」と呼ぶ ・聞かれていないのに自分のことを語る ・文章が長い ・やたらとご飯に誘う 思い当たる人もいるのではないだろうか。 また、女子高生や若い女性は、このような文面を友人と送り合って、「おじさんLINE」ごっこを楽しんでいるのだという。 最近のコミュニケーションは主にLINEなどを通して行われるので、若い子たちは意外に絵文字や顔文字を使わないことも多い。だが、大人世代はメール文化で育ってきており絵文字や顔文字が必須だった。「若い子と言えば絵文字や顔文字を使う」という思い込みが多用につながっているのではないだろうか

    今、「おじさんのいないSNS」はどこにあるのか(高橋 暁子) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/12/28
    あんたらだって、どのみち、おじさん、おばさんになるのは避けられないんだけどな。
  • 大炎上したテレビ朝日「ビキニ事件とフクシマ」番組を冷静に検証する(林 智裕) @gendai_biz

    そもそもなぜ「炎上」したか 『ビキニ事件63年目の真実~フクシマの未来予想図』 テレビ朝日は8月6日、かつて広島に原爆が投下されたこの日に放送した特別番組『ザ・スクープ スペシャル』に、放送前の段階で、当初このようなタイトルを付けていました。 番組の予告を見ると、戦後、米軍による度重なる核実験・水爆実験にさらされたビキニ環礁近傍の住民に関して、以下のような解説がなされていました。 〈(住民は、水爆実験後)除染が済んだというアメリカの指示に従って帰島。しかし、その後甲状腺がんや乳がんなどを患う島民が相次ぎ、女性は流産や死産が続いたそうです。体に異常のある子供が生まれるということも〉 福島では現在、除染の完了などによる避難指示解除に伴って、「帰福島」が進みつつあリます。しかし、このような内容の番組のタイトルに「フクシマ」を冠することは、明らかに被災地への当てこすりであり、「政府を信じて帰還した

    大炎上したテレビ朝日「ビキニ事件とフクシマ」番組を冷静に検証する(林 智裕) @gendai_biz
  • 「復興五輪」という言葉に、拭いきれない違和感が湧いてくる(森田 浩之) @gendai_biz

    東京オリンピックまで、あと3年。いまだ諸問題は落ち着かないが、私たちはこのイベントについてどれほど知っているだろうか。 ジャーナリストの森田浩之氏がオリンピックの知られざる重要な側面を追い、「TOKYO 2020」を多角的に考えるための連続リポート。第3回は、「復興五輪」という言葉とその実態を問う。 第1回はこちら『東京オリンピック「経済効果予測」のオカシさを暴こう』 「復興五輪」と言われるが… 2020年東京オリンピックは、東日大震災からの「復興五輪」と言われる。だが、この言葉は実際のところ、何を意味するのだろう。 よく言われるのは「スポーツの力で被災地を元気にする」「復興に向かう姿を世界に発信する」の2つだ。 しかし、どちらも被災地の人々にとっては微妙なポイントだ。 「元気を与える」「元気をもらう」は最近よく耳にする言葉だが、「元気」なるものに実体があるわけではない。「復興に向かう姿

    「復興五輪」という言葉に、拭いきれない違和感が湧いてくる(森田 浩之) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/07/31
    そもそも『復興五輪』をうたうなら、東京なんかじゃなくて福島でやれよって話。
  • 消費増税なんて必要ナシ!?日本経済の本当の話をしよう(髙橋 洋一,ぐっちーさん) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)

    安倍政権の支持率が落ちてきたのと前後して、自民党内でも「消費税増税派」を中心に「このままでは日は財政破綻する」「日国債が暴落する」といった財政再建のための勉強会が開かれ、アベノミクス批判が強まっている。 マスコミが財政危機を煽ることもあり、「そんなに危機的なら消費増税も仕方ないか」と考えるようになった読者も少なくないことだろう。 だがこれは当だろうか? 安倍政権の危機的状況に乗じた財務省の巻き返しではないだろうか? 国債暴落や財政破綻の可能性について、先ごろ日経済の真の姿をわかりやすく解説した入門書『勇敢な日経済論』(講談社現代新書)を出した高橋洋一氏とぐっちーさん(山口正洋氏)に論じ合っていただこう。 「負債の部」しか見ていない 高橋 私だって、財政破綻なんてことが起きたらヤバイと思うよ。だけど、いまはそんな状態じゃないって数字が示している。もうマスコミやエコノミストが情けない

    消費増税なんて必要ナシ!?日本経済の本当の話をしよう(髙橋 洋一,ぐっちーさん) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
  • 日本郵便元副会長が実名告発「巨額損失は東芝から来たあの人が悪い」(週刊現代) @gendai_biz

    今世紀最大の上場劇、NTT株の再来――華々しい惹句につられて、郵政株に手を出した人はいま後悔しているだろう。まさかの巨額損失に追い込まれた巨象の実情を、元最高幹部がすべて明かす。 私は最初から反対だった 「私が現役だった頃は、郵便局では1円でも懐に入れたら懲戒免職になっていました。サラ金に手を出した職員がいれば、それも解雇した。 郵政公社時代からの職員には、国民の大事なおカネを預かっていることへの強烈な自負がありました。だから、おカネに関する不祥事には非常に厳しく対応してきたのです。 それが、どうしたものでしょうか。いまの日郵政は4000億円もの損失を計上したにもかかわらず、長門正貢社長をはじめ経営陣は誰一人として、まともに責任を取ろうとしていません。巨額損失の元凶である西室泰三・元社長にいたっては、一切お咎めなしです。 彼らが失った4000億円は、もとはと言えば国民からお預かりした大事

    日本郵便元副会長が実名告発「巨額損失は東芝から来たあの人が悪い」(週刊現代) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/05/24
    『東芝から来たあの人』
  • 働き盛りのがん闘病記(10)~がん治療の代替療法を「インチキ!」と全否定する皆様へ(朱郷 慶彦) @gendai_biz

    働き盛りのがん闘病記(10)~がん治療の代替療法を「インチキ!」と全否定する皆様へ ほぼ同時進行ドキュメンタリー 〔前回までの話〕2015年11月、働き盛りの私の身に、思いもよらぬがん宣告が下された。ステージIVAの末期がん、余命は1年。標準治療ではなく代替療法を選び、前々回、その試行錯誤を語り始めた私のもとに突然、読者からの批判的なメッセージが届くようになった。いったいどうして? 作家の朱郷慶彦さんが綴る、ほぼリアルタイムで進行する闘病ドキュメンタリー10回。 (第1回はこちら) 批判は大歓迎 前回まで、ゲルソン療法を始めとする各種事療法に必須の人参ジュースの代替品として、ノニジュースの可能性について考えてみた。 このノニジュースには、さらに驚くべき機能があるので、今回はそれについてもう少し述べようと思ったのだが、その予定は次回に譲りたいと思う。 今回は急遽、読者からのご意見をいくつか

    働き盛りのがん闘病記(10)~がん治療の代替療法を「インチキ!」と全否定する皆様へ(朱郷 慶彦) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/04/25
    『標準治療ではなく代替療法を選び、前々回、その試行錯誤を語り始めた私のもとに突然、読者からの批判的なメッセージが届くようになった。いったいどうして?』正しい治療を受けられなくなる人が出るのが善くないか
  • 日本人はすでに先進国イチの怠け者で、おまけに労働生産性も最低な件(週刊現代) @gendai_biz

    「働きすぎは悪」「仕事よりコンプライアンス」――日全体がそんな方向に進んでいる。しかし、当にそれでいいのか。誰も頑張らないし踏ん張らない、そんな国に未来があるのか。 モーレツがそんなに悪いのか? 興味深い数字がある。『データブック国際労働比較2016』を見ると、'14年の週労働時間(製造業)で日人はG7(先進7ヵ国)の中で労働時間がかなり短いほうなのだ。 厚生労働省が調べた日の週労働時間(製造業)は37.7時間。調査対象に各国でバラツキがあるため、一概には言えないが、米国の42時間や英国の41.4時間、ドイツの40時間より少なく、フランスの37.8時間、カナダの37.1時間と変わらない水準なのである(イタリアの数値は未掲載)。 日人がどんどん働かなくなっている。 バブル直後には2000時間を超えていた年間の総実労働時間は少なくなり続け、'14年には1729時間にまで減少している(

    日本人はすでに先進国イチの怠け者で、おまけに労働生産性も最低な件(週刊現代) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/04/24
    『仕事による苦痛こそが価値の源泉』みたいなビンボ臭い価値観の元では当然の結果だろうね。
  • 日本の学校から「いじめ」が絶対なくならないシンプルな理由(内藤 朝雄) @gendai_biz

    最近、また「いじめ」が大きなニュースとなっている。なぜいまだに根的な解決にいたっていないのだろうか。 いじめは80年代なかば以降、人びとの関心をひく社会問題になったが、いじめ対策は効果をあげていない。 それは、学校に関する異常な「あたりまえ」の感覚が一般大衆に根強く浸透してしまっているからである。マス・メディアや政府、地方公共団体、学校関係者、教委、教育学者や評論家や芸能人たちがでたらめな現状認識と対策をまき散らし、一般大衆がそれを信じ込んでしまうためでもある。 私たちが学校に関して「あたりまえ」と思っていることが、市民社会のあたりまえの良識を破壊してしまう。この学校の「あたりまえ」が、いじめを蔓延させ、エスカレートさせる環境要因となっているのだ。 きわめてシンプルな「いじめ対策」 いじめを蔓延させる要因は、きわめて単純で簡単だ。 一言でいえば、①市民社会のまっとうな秩序から遮断した閉鎖

    日本の学校から「いじめ」が絶対なくならないシンプルな理由(内藤 朝雄) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/02/09
    どういう経緯で学校が学校だけでクローズしてしまうようになったのだろう?誰でも彼でも苦情を言う親をモンペ扱いするようになってしまったからか?
  • 教育すると、人間は「弱く」なる! 各界から大注目の武術家・光岡英稔が明かす「強さ」のヒミツ(光岡英稔,尹雄大) @gendai_biz

    教育すると、人間は「弱く」なる! 各界から大注目の武術家・光岡英稔が明かす「強さ」のヒミツ 独占・最強インタビュー(1) 「最強」とは何か 文/尹雄大(ユン・ウンデ) 世の中には、ボクシングや総合格闘技、プロレス、空手に柔道とさまざまな格闘技や武道がある。それぞれの競技を勝ち抜いたチャンピオンもたくさんいる。 私自身、格闘技や武術を学んできただけに、彼らの見せる白熱した試合に手に汗にぎりもする。その一方、素朴にこう思う。 結局のところ何が最強なのか? 最強を問うと、「一対一で正々堂々と戦うべき」だとか「飛び道具は卑怯」「目突き、金的は危ないからダメ」といったことは言えなくなる。そもそも「ヨーイ、ドン!」で始まるような試合はありえない。あらゆる状況と時とを問わず、相手がどんな手を使おうとも「汚い」とは言えない。 そんな絶体絶命の状況を切り抜けてみせる術はあるのか? あるとすれば、それこそが最

    教育すると、人間は「弱く」なる! 各界から大注目の武術家・光岡英稔が明かす「強さ」のヒミツ(光岡英稔,尹雄大) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/11/25
    『だから強い人は練習しなくていい。もともと持っているものを生かせるようにすればいいだけです。』元から『強い』人と凡人を一緒くたにはできないよね。
  • 小保方晴子の告白「あの日から、今日までのこと」() @gendai_biz

    生き方全部が間違っていたのか 誰かの役に立つ仕事に就くのが夢だった。その道をまっすぐに追ってきたはずだった。 これまでの人生のあらゆる場面を思い出し、いつのどの判断が間違っていたのか、どうしていたらよかったのか、私はここまで責められるべき悪人なのだと思うと、この世に自分が存在してしまっていることが辛く、呼吸をすることさえ悪いことのように思えた。 幼い頃、「どんな大人になるのか楽しみだ」と微笑みかけてくれた母の思い出がよみがえり、「こんな娘でごめん」と自分を責めた。命懸けで戦えと言われた時のことも思い出した。 最後まで戦い抜けず、途中で弱気になってしまった自分を責めた。支えてくれた友人たちにも、最後まで戦いきれなかったことが申し訳なく、合わせる顔がなかった。これまでの生き方のすべてが間違っていたのかと思うと、どうしていたらよかったのかと、見つからない答えを探していた。 私の心は正しくなかった

    小保方晴子の告白「あの日から、今日までのこと」() @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/01/27
    『最初から人生をやり直すことができたとしても、私はやはり研究者の道を選ぶだろう』できたら止めて欲しい。
  • これは何かの冗談ですか? 小学校「道徳教育」の驚きの実態(木村 草太) @gendai_biz

    今日も大学の法学部では、民法や会社法、労働法に刑法が講じられている。 そこでは、「法とは何か?」、「法の支配は実現できるか?」などと考える必要はない。国会が制定したルールが法だと誰もが思っているし、裁判官や警察官は粛々と法を実現している。「なぜこれが法なのか」などと悩む学生は、よほどの変わり者だろう。 法学部法律学科の講義では、法の定義も、法の支配も自明なのだ。 ところが、学校に関わる法律問題を考えていると、「法とは何か?」、「当に法の支配はあるのか?」という問題が深刻さを帯びる。 骨折という事故はスルー? 一例として、少し前からインターネット上で話題になっている道徳教材について検討してみよう。 広島県教育委員会は、「『児童生徒の心に響く教材の活用・開発』研究報告集」として、「心の元気」という教材を作っている。その中に、「組体操 学校行事と関連付けた取組み」という教材がある。 小学校5・

    これは何かの冗談ですか? 小学校「道徳教育」の驚きの実態(木村 草太) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/01/26
    韓非が聞いたら腹を抱えて笑ったあまり、むせ込みそうだwww
  • 「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでした~それどころか…(髙橋 洋一) | マネー現代 | 講談社(1/6)

    鳥越俊太郎氏もダマされていた 先週26日(土曜日)、大阪朝日放送の番組「正義のミカタ」に出た。大阪のニュース情報番組だが、東京とは違って、自由な面白さがある。そこで、「日経済の諸悪の根源はZ」というコーナーをやった。Zとは財務省である。 その中で筆者が強調したのは「借金1000兆円のウソ」である。借金が1000兆円もあるので、増税しないと財政破綻になるという、ほとんどのマスコミが信じている財務省の言い分が正しくないと指摘したのだ。 借金1000兆円、国民一人当たりに直すと800万円になる。みなさん、こんな借金を自分の子や孫に背負わせていいのか。借金を返すためには増税が必要だ。……こんなセリフは誰でも聞いたことがあるだろう。財務省が1980年代の頃から、繰り返してきたものだ。 テレビ番組は時間も少ないので、簡単に話した。「借金1000兆円というが、政府内にある資産を考慮すれば500兆円。政

    「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでした~それどころか…(髙橋 洋一) | マネー現代 | 講談社(1/6)
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/12/28
    『筆者が名目経済成長でプライマリー収支を改善でき、名目経済成長を高めるのはそれほど難しくない、財政再建には増税ではなく経済成長が必要』
  • クルーグマン教授からの忠告「中国だけじゃない。アメリカ経済もまもなく崩壊する。その時、日本は…」(週刊現代) @gendai_biz

    【インタビュー・大野和基(国際ジャーナリスト)】 世界全体を牽引する「一大強国」はもういない。先進各国も新興国も同じように頭を抱えている。勝ち組なき時代——この先にはどんな世界が待ち受けているのか。経済学の泰斗が鮮やかに読み解く。 利上げは絶対に「NO」だ 2016年の世界経済を見通すとき、急失速しつつある中国経済の行方に加えて、アメリカの「利上げ」が大きなテーマになってくることは間違いないでしょう。 FRB(連邦準備制度理事会)が利上げに踏み切った場合、アメリカ経済、さらには世界経済全体にどのような影響を与えるのか。利上げというのは一度で終わるものではありませんので、それを継続的にやっていけるほどに、アメリカはすでに強い経済になっているのか。 政策当局者たちも、マーケット関係者たちも、この利上げという一大イベントに多くの関心を寄せています。最近では、「もう利上げをしてよいタイミングだ」と

    クルーグマン教授からの忠告「中国だけじゃない。アメリカ経済もまもなく崩壊する。その時、日本は…」(週刊現代) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/12/26
    クルーグマン教授平常運転
  • もし我が子が先天異常をもって生まれてきたら? その時ダンナがやらなければならないただ一つのこと(鈴ノ木ユウ,荻田和秀) @gendai_biz

    『コウノドリ』の主人公のモデルになった産科医・荻田和秀氏(大阪りんくう総合医療センター泉州広域母子医療センター長)に聞く連続シリーズ。今回は、500~600人に1人ほどの割合でなると言われている赤ちゃんの先天性の形質「口唇裂・口蓋裂」について。 『嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読』の内容を、鈴ノ木ユウ氏の原作漫画『コウノドリ』と合わせて、特別公開。

    もし我が子が先天異常をもって生まれてきたら? その時ダンナがやらなければならないただ一つのこと(鈴ノ木ユウ,荻田和秀) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/12/11
    初の出産を前にナーバスになっている配偶者に「腕の1、2本はさすがに困るけど、指の1、2本なら問題無いって」と言ったことがある。ちょっと笑ってくれた。
  • 「潜在金利」で検証する日銀の金融政策日本は再び「デフレ」に向かうのか!?(安達 誠司) @moneygendai

    日銀は追加緩和に踏み切るか? 日銀の金融政策決定会合が、30日(金)に開催される。1年前には、大方の予想に反して追加緩和(ハロウィン緩和)が実施された。今回の決定会合においても、追加緩和を期待する市場関係者が多いようだ。 金融政策決定会合で追加緩和が実施されるか否かはさておき、今回は、「潜在金利(シャドーレート)」という考え方を用いて、これまでの日銀の金融政策を振り返ってみたい。 「潜在金利」の考え方は、まだ発展段階である。特に、推定方法に技術的な問題があり、それほど多くの経済学者によって研究されているわけでもない。そのため、ある程度の幅をもってみていく必要があるのだが、今後の金融政策を考える際に有用な材料を提供してくれるものであると筆者は考えている。 2013年4月のQQE開始以降の金融政策は「概ね上手くいっている」というのが筆者の評価だが、黒田日銀の金融政策には賛否両論あるのも事実であ

    「潜在金利」で検証する日銀の金融政策日本は再び「デフレ」に向かうのか!?(安達 誠司) @moneygendai
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/10/30
    『日本がデフレ克服からリフレーション政策の「出口」へ到達するためには、「もう一工夫」が必要な局面』
  • 日本薬剤師会会長(児玉孝氏)が決意の告白「患者よ、クスリを捨てなさい」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    クスリは「毒」である 日人は「クスリ好き」と言われますが、実際、諸外国に比べて日でのクスリの消費量は多い。昔から日人には、何か症状が出たら、とりあえずクスリをもらって治そうとする傾向がありました。 なぜここまでクスリ好きになったのか。かなり古くから、その土壌があったと思われます。漢方薬の場である隣国・中国から、その知識が日に入ってきて、緯度や気候も中国と似ていることから、漢方薬に使われる生薬も育ちやすかった。さらに、「富山の薬売り」が全国を回っていたこともあり、一般家庭には置き薬のシステムが定着していました。 そこに輪をかけたのが、1961年から導入された国民皆保険制度でしょう。高齢者の医療費負担がゼロだった時期もあったため、「タダでクスリがもらえるなら、飲んでおいたほうがいい」という雰囲気もあった。病院でクスリを処方されないと不安に感じて、患者さんが自ら「クスリをください」と要

    日本薬剤師会会長(児玉孝氏)が決意の告白「患者よ、クスリを捨てなさい」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/10/27
    『身体の中にはもともと存在しないものであり、「毒」と言ってもいい。できれば飲まないほうが良いものなのです。』西洋だろうが東洋だろうが薬は常に毒の面がある。薬はリスク-ベネフィットを考慮して飲むもんだ。
  • 世界最先端の教育はこんなことになっている! 日本とは何もかもが絶望的に違う・・・(田村 耕太郎) @gendai_biz

    21世紀の教育プロジェクト 世界では子どもの教育が加速している。まず英語ができないとお話にならないのだが、半端ではない資金が投下され、世界最強の教師がやってくる。先日、シンガポールの都心部に出来たばかりの学校を訪れた際には、思わずため息を漏らしてしまった。 F1シンガポールグランプリ開幕の日に、ノーベル物理学賞受賞者でオバマ政権でエネルギー長官を務めたスティーブン・チュー氏とジャンクボンドの帝王マイケル・ミルケンに誘われ、ミルケン氏が投資する「21世紀の教育プロジェクト」を視察し、大きなショックを受けた。 ここではなんと、小学校低学年から、コードライティング、ロボット作り、3Dプリンティングを教える。 サマーキャンプでは、ウォールストリートベーシックにいう金融基礎教育経済学、市場原理、地政学等の基礎)、シリコンバレー01という起業家基礎教育を、ウォール街やシリコンバレーを代表するスターか

    世界最先端の教育はこんなことになっている! 日本とは何もかもが絶望的に違う・・・(田村 耕太郎) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/09/28
    よくある俗論だと思う。母国語で高等教育を受けることのできる幸せを簡単に手放して良いのかね?
  • <追悼>霞が関のスーパーエリート、財務省トップは執念の人「がん再発」香川俊介(事務次官)の選択と闘い(週刊現代) @gendai_biz

    豪腕・小沢が認めた突破力。消費増税の実務を一手に担った実行力。そして一度目のがんを見事に克服した精神力。財務省内で若手官僚から「生きるレジェンド」と呼ばれる男を、再び試練が襲った。 杖をつきながら官邸へ 「今度こそ、相当悪いみたいだね……」 日の国家財政を一手に担い、「省庁の中の省庁」と呼ばれる財務省。そのトップの健康問題が永田町や霞が関でひそかな話題になっている。 香川俊介事務次官(58歳・'79年大蔵省入省)。4月下旬から香川氏のこんな姿が官邸周辺でたびたび目撃されている。 「4月21日には杖をつきながら官邸に入ってきました。安倍晋三総理と面談し、'20年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化に向けた歳出削減案について、担当者の説明に同席しています。体調不良を押して総理にご進講に上がる—その姿には鬼気迫るものがあります。それもすべて、消費税10%を実現するための執念です」

    <追悼>霞が関のスーパーエリート、財務省トップは執念の人「がん再発」香川俊介(事務次官)の選択と闘い(週刊現代) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/08/22
    『『人口減少が進む日本で、おカネを刷ってバラ撒くだけで経済成長を実現できる』と主張する、安倍総理取り巻きの『リフレ派』』再分配の強化なしに上手く行くと言ってたら、そら詐欺だろ。
  • 公務員ボーナス2ケタ増! 世界有数の赤字組織がアベノミクスの恩恵享受、おかしくないか(磯山 友幸) @moneygendai

    安倍晋三首相が目指す「経済の好循環」がひと足早く実現する“業界”がある。国家公務員だ。 国家公務員は賞与16.5%増という試算も 12月10日に支給される年末ボーナスは前年に比べて11%以上の大幅増額になる。4月の消費税率引き上げと同時に、給与も8.4%増えており、まっ先にアベノミクスの恩恵を享受している。 民間では円安による企業業績の好調がなかなか給与や賞与の増加に結びつかず、むしろ物価上昇によって実質賃金は目減りしている。国が抱える借金は昨年、1000兆円の大台を突破、世界有数の赤字組織のはずだが、リストラするわけでもなく、ボーナスが大盤振る舞いされる。何かおかしくないだろうか。 ボーナスが大幅に増えるのは2012年度、2013年度と2年間にわたって実施されていた減額措置が今年度から終了したためだ。「我が国の厳しい財政状況及び東日大震災に対処する必要性に鑑み」給与減額支給措置が取られ

    公務員ボーナス2ケタ増! 世界有数の赤字組織がアベノミクスの恩恵享受、おかしくないか(磯山 友幸) @moneygendai
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/12/04
    池田勇人はその所得倍増政策でまず首相の給料を倍にした。民間の給料なんてそうそう上がらないんだから、そうやって金を回すんだよ。
  • 「財務省依存」か「反財務省」かを選ぶ選挙が始まった。安倍首相が初めて明かした「解散の真意」(髙橋 洋一) @gendai_biz

    先週、某テレビ番組に出ていたとき、総選挙で各党の政策を知るために、各党の公約を見ているかが話題になった。街頭アンケートでは、見ていないという人が過半数以上であった。 各党の公約、全文を読んだほうがよい 番組の出演者から、どこに出ているのかと聞かれたので、インターネット上で読めるといった。新聞でも要約は出ているが、選挙なのでオリジナルをそのまま読んだ方が面白い。以下は、コラムの読者であれば、ご存じだろうが、以下のサイトで各党の公約を読める。 自民党 http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/news/policy/126585_1.pdf 公明党 http://www.komei.or.jp/campaign/shuin2014/manifesto/tax.php 民主党 http://www.dpj.or.jp/global/downloads/manifesto2

    「財務省依存」か「反財務省」かを選ぶ選挙が始まった。安倍首相が初めて明かした「解散の真意」(髙橋 洋一) @gendai_biz
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/12/01
    そういう話であるなら、政財官の鉄のトライアングルの『政』が弱体化しているということなのだろう。三角形の自壊も遠くなさそうだ。