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ブックマーク / hokuto-hei.hatenablog.com (40)

  • 誤占の弁 - 北斗柄の占いについて思うこと

    当たりの位置 知人がこんな tweet してた。 ☔️先生ハピバ🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳 pic.twitter.com/eFB8GC8icI— りりぱ/Matsuki@JB_PLB226 柳堂 🏦 (@liliput) January 6, 2023 1月6日はこの知人が檄推しの村雨礼二*1の誕生日ということで御祝いだそうだ。 御菓子のルックスが以前 Quora で「当たりが入ってる位置を当ててみやがって下さい」という挑戦状にあったガレットによく似ていたので、 「コイン入ってるやつ?」 と聞いてみたらそうだったので、Quora での挑戦を受けて立ったら外した話をしたところ、 「もっかいやる?」 ということだったので受けて立った。今回は下の6分割のどれかを当てないといけない。 これでいいですか? pic.twitter.com/FMPoFNR1Fe— りりぱ/Matsuki@JB_P

    誤占の弁 - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2023/01/08
    易の卦64の中に『同人』という名前の卦があるのよ>id:aliliput
  • 陰陽師と三河万歳 - 北斗柄の占いについて思うこと

    祝福芸 『万歳』は字義通りにとれば万年で無限と同義と言って良い。万歳という芸能は無限に続く祝福を授けるという意味の芸能だ。起源は中世に確立した『千秋万歳*1』だろう。同じ万歳の語が含まれている。こういう目出度い言葉を延々と連ねて祝福を授ける芸能は『祝福芸』とよばれている。祝福芸の起源は古く門付芸で乞の一種でもあった。コトバンクには以下のようにある。 しゅくふくげい【祝福芸】 祝福の唱え言や言い立て,ほめ詞などを内容とする芸能。古代には〈ほかいびと〉(ほかい)と呼ばれ,家々の門(かど)に立って祝言を述べ,その代償として物を乞う存在があった。中世になると千秋万歳(せんずまんざい),物吉(ものよし),松囃子などといった祝言職が現れ,年の初めに禁中や諸寺,諸家に伺候して祝福の芸を演じ,また村々をめぐり歩いた。江戸時代になると祝言職の種類がさらに増え,万歳,節季候(せきぞろ),うばら,つるそめ,え

    陰陽師と三河万歳 - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2022/01/14
    ↓残念、1月9日とか実演もあったのに。https://ansyobunka.jp/rekihaku/event&screening/index-eve&scr.html
  • 名古屋で寄り道 - 北斗柄の占いについて思うこと

    白騎士と暗闇の悪意 愛媛の実家と川崎の自宅の往復で車を使う時は、なるべく名古屋で寄り道をして講義とか刈谷で意見交換をすることにしている。今回都合が合ったので、わっとさん*1にも会ってきた。何度か会ってみようとしたのに都合が合わなくて、このままだと一生会うことはないかも、ということで頑張って都合を合わせた。私とわっとさんは、ニフティの現代思想フォーラムで敵対関係にあった。私は当時の運営陣に早くから見切りをつけてフォーラム・マネージャを辞任に追い込むべく暗躍していた*2し、わっとさんは運営陣を守る立場に立っていた。 ニフティのフォーラム自体が無くなった今から振り返ると、私の企みが成功してフォーラム・マネージャが辞任した時、フォーラムのゴタゴタに嫌気がさしたニフティが現代思想フォーラムを廃止して、以降思想系のフォーラムは一切許可を出さない可能性もあった。それを考えると、当時の私とわっとさんのどち

    名古屋で寄り道 - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2021/11/03
    id:wattoさん、私にとっての『新宿の夜』事件について補足しました(脚注に追加)。
  • 無理もない - 北斗柄の占いについて思うこと

    再度『北斗の拳』 昔々*1、Office HOKUTOに『北斗の拳と占い』というコラムをあげたことがある。あのマンガが連載されていたのは私がD1かD2の頃だったろうか?マンガに北斗、南斗とか五車といった言葉が出てくることから、原作者の武論尊さんには、確実に西川満先生の算命についての知識があることがわかる。 ところで天帝の近衛である元斗皇拳の伝承者は紫のオーラを纏うことになっている。そして星の世界の天帝である北極星には紫微星の別名があり、北極星の周囲は『紫微垣』とよばれている。なので、武論尊さんには中国天文学ないし占術の紫微斗数について、ある程度の知識があるのだろう。 北極星を含む小熊座の一部が小さな柄杓形に並んでいるので、英語圏で“Little Dipper”と呼ばれることもある。元斗はこれのことだと言えるだろう。“little”があれば“big”があるのは当然で、北斗七星がその“Big

    無理もない - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2019/07/16
    Thanks id:machida77さん
  • 聖徳太子は祟ったか? - 北斗柄の占いについて思うこと

    怨霊 古くは『祟る』のは神の行為であって人が祟ることは無かったとされる。祟り-Wikipediaによると、 日の神は来、祟るものであり、タタリの語は神の顕現を表す「立ち有り(タツとアリの複合形)」が転訛したものという折口信夫の主張が定説となっている。 とのことだ。人間で最初に祟ったとされたのは早良皇太子*1で、神祇官からそういう報告が上がったとのことだ。神祇官なので亀卜で占ったのだろう。そしてこの後、様々な人間が祟ったとされる。有名所としては、菅原道真、崇徳上皇、辺りだろうか。しかし早良皇太子が祟ってから、憑祈祷*2を使って怨霊が自らの恨みを伝えることができるようになるまでには実に200年くらいの時間を必要としている*3。 このプロセスを考えると、早良皇太子以前に人間で祟った例は無かったのではないだろうか。つまり早良皇太子よりもかなり昔の人であった聖徳太子は梅原猛や井沢元彦がいうような

    聖徳太子は祟ったか? - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2019/06/14
    Thanks id:machida77さん
  • 金剛邪禅法 - 北斗柄の占いについて思うこと

    妖術 北宋、仁宗の時代に貝州*1で王則が反乱を起こし、宣撫使の文彦博が指揮する官軍によって鎮圧される。この時、王則の側に複数の妖術使いがいたとされていて、王則の反乱とその鎮圧に題材を取った講談は『平妖伝』と呼ばれている*2。 『平妖伝*3』では、妖術のオリジンは天界の書庫にあった『如意冊*4』とされている。中国の文字とは異なる文字で書かれていたようだ。この如意冊は天界の書庫の管理者であった白猿神が師であった九天玄女娘娘*5との縁で封印を破ることに成功してしまい、自身の洞である白雲洞の壁に内容を彫り付けてしまう。それが切っ掛けとなって如意冊の法が人界に漏れてしまうことになる。 壁の文字その他を写し取ったのが蛋子和尚なのだが、知らない文字で書かれているので和尚は読むことができない。しかし老狐である聖姑姑はそれを読むことができ、蛋子和尚と聖姑姑のタッグが七十二の地煞小変法の妖術を完成させることに

    金剛邪禅法 - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2019/05/28
    id:wattoさん、中国古典文学大系なら大抵の図書館にはそろってると思います。西遊記や水滸伝もこのシリーズで読むと色々発見があります。他に御勧めとして、志怪小説を集めた42巻があります。
  • 西洋占星術との比較研究の勧め - 北斗柄の占いについて思うこと

    ハウスの象意の調査は実りが多かった 中国占術オンリーの人は認めないかもしれないけれども、例えば紫微斗数の十二宮は西洋占星術のハウス*1とかなりの部分が一致していて、その象意もまた共通している。これは紫微斗数がインドないしシルクロード経由で入ってきた西洋占星術を咀嚼し受容していく中から生まれたものなので当然といえば当然のことだ。 また西洋占星術でハウスの名称を『命宮』といった固有名詞的なものからナンバリングに変更することになった大きい理由と推測している複合ハウスの技法は、紫微斗数でも使える。以前、椎羅教室で取り上げられたオノ・ヨーコの命盤では夫宮から見た疾厄宮である官禄宮に破軍星が入っていて、夫であるジョン・レノンの死因を聞いた時に納得できるものがある。 この複合ハウスの考え方は当然、六壬でも成立する。例えば「仕事の問題で」と聞かれたとき、日支が子なら仕事に関わる奴僕宮である戌地からみて子

    西洋占星術との比較研究の勧め - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2019/03/16
    thanks id:wattoさん !その占星術師さんに一度占ってもらいたいので、twitterのDMででも教えて頂けませんか。
  • 予嘗為女妄言之、女以妄聽之*4 - 北斗柄の占いについて思うこと

    タイトル通り1から10まで妄想の話。信長とか義満の話をしてしまうと、この話をしたくてたまらなくなるので、個人的なガス抜きです。興味のない人は読まないこと。 かって皇室に手を出した義満と信長は、それぞれ目的達成の直前に急死している。政治的に皇室をギリギリと締め付けていった義満は多分毒殺、圧倒的な軍事力を背景に改暦等の横車を押した信長は部下の反逆にあって討死と、それぞれのやり口に合わせた痛烈な御返しがなされた。 半村良は「産霊山秘録(購入)」(ISBN:4894565811)で、このような現象の背後に皇室を外護する秘密の組織があったとし、「ヒの民」という一族としてそれを描き出している。*1そして半村良のように、皇室を外護する秘密組織の存在を仮定し、その痕跡を追っている方がいらっしゃるのではないかという疑いがここ何年も私の頭を離れない。その御方とは、皇太子徳仁親王殿下である。 皇太子殿下は世間か

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2017/05/22
    セルクマしとくか。
  • ネガとポジ - 北斗柄の占いについて思うこと

    今日は朝から断水ということで明け方に洗濯して惰眠をむさぼっていたのだけど、昼前に起きてメールのチェックをしていたらid:chochonmageさんからのIDコールがあった。 『真実を探すブログ』というサイトに『【朗報】運命は自分で決められることが科学的に判明!アインシュタイン提唱理論、100年来の論争決着か!量子の非局所性の厳密検証に成功!』というエントリが挙がっていて、内容についてのid:chochonmageさんの疑問のブコメでIDコールされていた。 量子力学と運命については以前、数学の『不完全性定理』とハイゼンベルクの不確定性の不等式を脳内でリンクさせた結果、全ての事象は不確定なので前もって定まった運命などないという主張に反論したことがある。 『運命』についてのネガティブな主張だったわけだが、今回の『真実を探すブログ』さんのエントリは、『運命』についてのポジティブな主張ということにな

    ネガとポジ - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/04/27
    こういうことです。>id:chochonmageさん
  • 『砂』と『水』について何も理解していない人 - 北斗柄の占いについて思うこと

    椎羅さんの『紫微斗数入門』を盗作した中島多加仁さんのオフィシャルブログに、またまた見過ごせない記述があったので指摘しておく。 『青竜と白虎の活用法』のエントリだが、以下のような記述がある。 この場合の「砂」は、砂そのものである必要はありません。 ようは、防壁になればなんでもいい。 実際の風水では、昨日紹介した皇居の例のように、 堀であったり、 鉄道であったり、 道路だったり、 丘だったりします。 どうも中島多加仁さんにとって『砂』と『水』の区別などは、どうでも好いことらしい。龍穴砂水の風水において『砂』は来は丘陵であって、玄武である背山よりは低いことが要求される。小さな所では建物や樹木で代用が可能だが、『堀』、『鉄道』、『道路』等は物や人の移動に関わるもので『水』に属するものだ。 中島さんは『背山臨水』や『砂環水抱』という言葉は知っていても、『蔵風聚水』ないし『蔵風得水』とうい言葉は知ら

    『砂』と『水』について何も理解していない人 - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/06/06
    6月に入って最初のエントリがこれって悲しいぜ。
  • ケンちゃん先生と対談してきた - 北斗柄の占いについて思うこと

    ケンちゃん先生がやっている『隈健一の占い夜話』の1回目に 今度、対談でもしますか。 とコメントを付けておいたら、「やりましょう」と呼んでくれたので対談してきた。カメラで見た私はオジイサンになりかけのオサーンて感じだ。四捨五入したら還暦だもんな。歳月人を待たず。 補足のコメントを付けようとしたら上手く行かなかった*1ので、こちらでエントリを起こして補足することにする。 第016回『隈健一の占い夜話』対談松岡秀達先生占い歴と六壬篇 文研出版『家相入門』を紹介したエントリはこちらです。 キロのは『手相の言葉』でした。 六壬と古代の占星術との関わり合いは、中国占術に息づく古代占星術のエントリがとっかかりになります。 拙著の版元の岩田書院様のサイトはこちらです。岩田書院からを出すのが夢な方がいらっしゃるような凄い出版社というのは後で知りました。そんな凄い出版社を紹介して下さった金沢文庫主任学

    ケンちゃん先生と対談してきた - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/12/23
    顔出ししたった
  • 方位取りを確実にする - 北斗柄の占いについて思うこと

    私見ではあるけど、土取り、水取り、物品買といった技法は、気学・九星の術において方位取りを確実にするために存在していると思う。では扱う方位が異なるとはいえ奇門遁甲にそういった技法があるのかないのかといえば、実はあると言っておこう。これは文字になっていないので知ってる人から習うしかない。ただし透派遁甲の造作みたいなものを想像したとしたら、それは来の奇門遁甲として正しくはない。

    方位取りを確実にする - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/06/20
    なんだ、またブクマを非公開にしたのか。
  • 今年は選挙がありそうだな - 北斗柄の占いについて思うこと

    奇門遁甲と気学とかを正しく組み合わせて使えば*1、得票を3割とはいかなくても2割は増やせそうに思う。ただそれなりに準備が必要だから、今日依頼されて明日からというわけにはいかないだろうけど。 選挙がありそうだと娘と話をしていて、奇門遁甲で得票を2割は増やせるだろうと言ったら、娘が「そういうのは黒門さんの台詞じゃないのか。オヤジにできるのか。」と言ったので、「最近じゃ俺の奇門遁甲も師伝だからな。」と返しておいた。 *1:ここで私の言ってることを誤解しない人は少数だろう。それくらい日では奇門遁甲の正しい用法が理解されていない。

    今年は選挙がありそうだな - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/06/10
    ↓別に占ったわけじゃないけど、キミ程のヘボでもないよ。
  • どうやら私の言い分が通ったらしい - 北斗柄の占いについて思うこと

    奇門遁甲 - Wikipediaの編集合戦が終結し、私の編集がそのまま残った。経緯はノート:奇門遁甲 - Wikipediaに残っている。結局、NIFTYの昔と同じくWikipediaからは撤退して、自分のはてな日記でウダウダ言ってるわけだ。 しかし菅原光雲御宗家って、他人には謝れって居丈高に言う割には、自分は謝らない人なんだよな。昔、1回だけ来た詫び状も、結局インチキだったし。

    どうやら私の言い分が通ったらしい - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/04/19
    ↓チンピラってアナタの事?
  • ノストラダムスの大予言 - 北斗柄の占いについて思うこと

    小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」が更新されていて『ハルマゲドンと「グレートリセット」という願望*1』というエントリが挙がっていた。その中で今の40代くらいをノストラダムスの大予言の直撃を受けた世代としていたので、それに関して思い出話を少々。 私は現在54で小田嶋隆とほぼ同世代になるけど、ノストラダムスの百詩編の中の一番有名な「1999年7の月」で始まる詩に触れたのは、中学か小学校の頃になる。少年マガジンに平井和正原作、石森章太郎*2作画で1967年から『幻魔大戦』の連載が始まった。私には面白かったのだけど、そんなに人気が無かったようで唐突にエンディグを迎えて終わってしまった。打ち切りだったのだろう。この幻魔大戦の最終話に「1999年7の月」で始まる詩が紹介されている。確かこれ以降、少年マガジン誌上の読み物のページでノストラダムスの予言詩の特集が組まれたことがあったはずだ*3。 なので五

    ノストラダムスの大予言 - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/01/06
    せこくセルクマ
  • どっちが怖い - 北斗柄の占いについて思うこと

    大石真行さんが最近のブログのエントリでこんなこと言ってた。 風の噂によると、、、 下手に質問でもすると、ブッ飛ばされると思われているらしい。 私も初めて会った時に「怖そうで緊張した」と−人から直接でないにしても−聞かされることがよくあるので、mixiで「私と大石さん、どっちが怖そう?」と聞いてみたところ、どうも私の方がチョッピリ怖いらしい。なお付いたコメントでバカ受けしたのが、 「通り魔玄*1、トドメの松岡」というフレーズを聞いたことがあります (^^; だった。 *1:『玄』は大石さんのNIFTY時代のハンドル。

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2011/12/28
    お笑い担当が何か言ってるwwwww
  • 山川道沢の四神相応の起源 - 北斗柄の占いについて思うこと

    山川道沢の四神相応について出所がはっきりしているのは、前の日記のエントリで書いた『吾鏡』の記事で、そこでは鎌倉幕府の御所の移転先を巡って、珍誉法師と朝廷派遣の陰陽師達との間で論争があり、珍誉法師の意見が通って御所は若宮大路に移転することになる。この時、珍誉法師が論拠としたのが山川道沢の四神相応だった。珍誉法師はこう述べている。 若宮大路者、可謂四神相応勝地也。西者大道南行、東有河、北有鶴岳、南湛海水、可准池沼云々。 若宮大路は四神相応の勝地というべきである。西は大道が南行し、東に河有り、北に鶴岳有り、南に海水を湛えており、池沼に准ずべきである云々。 このエントリを書いた時点では、山川道沢の四神相応についての情報が不足していたので、中国でも四神相応に変化があって山川道沢の四神相応も一時的に採用されていたのだろうと推測していたのだが、意外なところから山川道沢の四神相応がかなり古くまで遡れるこ

    山川道沢の四神相応の起源 - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2011/12/26
    これが理解できないということは、理解力に非常に欠けているということだよね。
  • 久しぶりに師を訪ねた - 北斗柄の占いについて思うこと

    所用で実家に数日帰ったついでに、徳島の御師さんを訪ねた。往復で400kmくらいの長距離ドライブだけど、高速を使えば楽なものだった。奇門遁甲、九字切り、護身法等色々話が弾んで楽しかった。奇門遁甲の八門が八風から来ているという話が出て、「それは景祐遁甲符應經にきっちり書いてありますよ。」といったら、ササっと景祐遁甲符應經が出てきたので少々驚いた。 八風は世界の果てから鳳が翼で起こす風*1なので、その起源は多分ものすごく古くて商の時代くらいまでは遡れるのではないだろうか? そういえば、欧州にあるらしい風を見る八角形の塔をもって、八風が欧州起源と言ってる人がいるって聞いたけど、私には八風が欧州に伝わってそういう塔ができたんじゃないかという気がする。 *1:というか風の初文が鳳だそうで、風は来は鳥が吹かせるものだったのだが、その後、鳥が竜に変わったらしい。

    久しぶりに師を訪ねた - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2011/12/26
    生まれ変わらないから仏陀なのに、その生まれ変わりを自称する御仁よりは、遥かに深く仏教を理解してるよ、圓寂坊の御師さんはね。
  • 天譴の構造 - 北斗柄の占いについて思うこと

    先日、国会図書館に行ったときに読んだ元勇準博士の論文が実はもう1篇ある。 上博楚簡「柬大王泊旱」について:「人文科学」2007年3月12号、pp.157-170 この論文は、上博楚簡にある「柬大王泊旱」の記事が、どの系統に属しているのかを追及したものだ。「柬大王泊旱」の記事は、内容的には旱魃に苦しむ柬大王が、旱魃を天譴として受け止めて、天に謝罪する儀式を執り行って雨を得たという話だ*1。 天譴とそれに対する儀式というと、董仲舒がすぐに浮かんでくるけれども、実は天譴思想の根っこは墨家にあるそうだ。マンガで読んだ「墨攻」の影響で墨者というとリアリストである技術者というイメージがあるけれども、墨家は天譴思想のような呪的な思想も強く持っていたらしい。 さて、天は王や候といった地上の支配者を監視していて彼らが天の意思に背くとき、大きくは天変地異、小さくは彼らの病気といった罰を下す。これが天譴だ。天⇔

    天譴の構造 - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2011/09/17
    私はそうは思わないけど、東日本大震災が天譴なら、反省すべきは民衆ではなく支配者階級だ。
  • これはさすがに酷い - 北斗柄の占いについて思うこと

    とった魚拓は↓ http://megalodon.jp/2011-0831-1359-24/ameblo.jp/fknatyomania/entry-11003180778.html 私に散々嫌がらせをしてきたアーマーキング君のマイミクのふじやんさんがアメブロやってるわけだけど、8月終了!のエントリ以下のように書いていてのけぞった。 今日は陰暦では17日。 昨日から陰暦7月の後半に入りました☆ 太陰が欠けていっております。 太陰星を持つ方はちとモチベーションが上がりづらいかも知れません。 国立天文台の暦計算室*1によれば、8月29日12:04(JST)に朔なので、この朔望月は秋分を含む八月になる。どこが、 今日は陰暦では17日。 なんだろうね。今日の月齢は2.0だよ。紫微斗数使うなら、太陰太陽暦の扱いは注意深くあるべきじゃないかな。 *1:←mobile版はこちら

    これはさすがに酷い - 北斗柄の占いについて思うこと
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2011/08/31
    太陰太陽暦に立脚した紫微斗数使いとして、これはハズい。