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ブックマーク / www.1101.com (9)

  • 福島第一原子力発電所へ。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    震災から5年が経とうとするある日、 1通のメールが届きました。 ちいさな縁はつながって、 福島第一原子力発電所のなかを 視察できることになりました。 約3時間の視察。 そこで、見たこと、感じたこと。 すこし長いレポートになりました。 担当は、ほぼ日の永田です。 福島第一原子力発電所がどういう存在であるかは 見る人の立場や考え方によって、 さまざまに変わってくるのだと思う。 事故のあった原子炉として語られることもあるし、 ある思想の象徴としてとらえる人もいる。 そこに好きとか嫌いとかの感情や、 是か非かみたいな主張が交ざると、 さらに複雑な見え方をすることになる。 福島第一原子力発電所は、いわば多面的な存在で、 だからこそ、それについてなにか書くときは、 なんとなく前置きや注釈を添えなければならず、 そこが、すこし、ややこしい。 昨年の11月、糸井重里と、 原子物理学者の早野龍五さんとともに

    福島第一原子力発電所へ。 - ほぼ日刊イトイ新聞
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2016/03/11
    読んだ方が善いよ。
  • 第11回 アクティブに巻き込まれながら。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    はい。たとえばいま郡山に住んでる人たちがいる。 2年経って、生活もようやく安定しはじめている。 その人たちが、たとえ、警戒区域が解除されて、 もう住んでもいいですよと言われたからといって 帰ってくるんだろうか。 もちろん帰る人もいるでしょうけど、 おそらく年齢の高い人たちが多いでしょう。 もともと住民の年齢層が高いということもあります。 そういう方たちが中心となって町へ帰ったとき、 どのように生活していくんだろうかと。

    第11回 アクティブに巻き込まれながら。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/07/01
    日本とフランスを往復するオジサンナウシカかぁ。
  • 第10回 個別に考える。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    さっきの「ベビースキャン」の デザインの話が象徴的だと思うんですが、 ようやく、震災後の状況が、つぎのステップに 移りはじめているように思うんです。 たとえば、今日もそこに座ってらっしゃいますが、 福島県で農業をやってる藤田浩志さんは、 「安全だというだけでは人は野菜を買わない。 安全なうえに美味しくなければ売れない」 っておっしゃってます。 それはもう、当たり前のことなんだと。 あるいはボランティア活動にしても、 現地に入るだけで仕事が山ほどあった時期も 終わってきていて、なにかを手伝うにしても、 それが長丁場であることを前提に、 ポジティブに長く続けられる形はなんだろうって みんなが探し始めているような気がするんです。

    第10回 個別に考える。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/06/28
    『いまはやっぱり人間を追って、人間に溜まる線量を計測しなくちゃいけない。』
  • 第8回 なんのために測るのか。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    つまり、現状の規模では、太陽光だけで エネルギー問題を解決できない、ということが 毎日のグラフを見ていると自然にわかるんです。 それはやっぱりちょっと切ないんですよ。 役に立ってくれたほうがいいに決まってるから。 でも、早野さんは、事実だけをグラフにしている。 それこそ、エネルギー問題は専門外なんでしょうけど。

    第8回 なんのために測るのか。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/06/26
    前回につながるけど、こういうことがちゃんと報道される世の中になって欲しい。
  • 第7回 福島で起きたことを残す。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    そうですね。福島県内の給は ずっと測ってきて、幸い、セシウムも ほとんど検出されていないんですが、 この結果が地元の方にきちんと届いているかというと 残念ながらそうでもないような気がして。

    第7回 福島で起きたことを残す。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/06/26
    『だから、「測ってみたところ、数値としては大丈夫です」ということを言い続けるしかない。』
  • 第6回 給食を測ろう。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    内部被曝のデータを集めるために、 早野さんが「給を測ろうよ」って提案したのは、 ぼくはやっぱりアイデアだと思うんです。 みんなが、内部被曝を気にしているのに データがないっていうとき、 「学校の給を1分ミキサーにかけて その放射線量を量って記録しよう」っていうのは、 ほかの誰も言ってなかったわけじゃないですか。 あの震災後のどうしようもない困難な状況でも、 アイデアというものが道を拓いていくんだなと ちょっと感動したのを覚えています。

    第6回 給食を測ろう。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/06/24
    こういう人がいてくれて良かった。
  • 第5回 最悪の事態の想定。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    落ち着いて話せるようになったいまだからこそ きちんと伝えたいなと思うのは、 「事実を事実として見ること」の必要性なんです。 それは、震災後の態度を通じて 結果的にわかったこととして収めるんじゃなくて、 これからも必要になってくるぞ、という意味で。

    第5回 最悪の事態の想定。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/06/21
    これって今だから言える話なんだろうな。
  • 第3回 誰もいない方向へ歩く。 - 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    意見を求められることは多かったですね。 あまり表だっての発表はしてませんが、 当時の政府関係者などからも、 いろいろご相談はありました。 お断りしましたが、国際広報の担当の方からは、 当時、外国人記者相手に毎日やっていた会見の 英語のやり取りを手伝ってほしい、 というような要請があったりもしました。

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/06/19
    『そういうことに時間をとられるよりはやはり刻々と変わるデータを自分の目で見ていたいという気持ちが強かった』
  • ほぼ日刊イトイ新聞-主婦と科学。:研究レポート40 血液型性格学、そこに科学はあるのか? 後編

    てな具合になっております。 ABO式と呼ばれる血液型物質は 「糖のつながったもの」でできています。 このときO型の糖鎖が基形となり それにA用の飾りがくっついたものがA型糖鎖。 B用の飾りがくっついたものがB型糖鎖となるのです。 ここで大事なのが「血清中にある抗体」です。 なんか「抗」「抗」と頭がおかしくなりそうですが 「抗A抗体」というのは 「A型糖鎖に『抗』する抗体」ってイミ。 表を見ると、A型の血液型には「抗B抗体」がありますね。 A型の血液にB型の血液を混ぜると 「B型糖鎖(抗原)」と「抗B抗体」が 「抗原抗体反応」してしまって 異物排除システムが働いてしまいます。 だから、輸血は厳禁になるわけです。 このように生物が「旗印」を持っているのは 自分と敵とを区別するため、です。 でも、細菌などの敵もさるもの! 進化して血液型物質と似た「旗印」を持って扮装し 生物への進入を試みるので

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2010/05/08
    今のところABOの血液型と強い相関をもつ性格分類はない、って所は強調して欲しいね。
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