行方不明の梯剛之さん 東京都府中市在住のピアニスト、梯剛之(かけはしたけし)さん(36)が、親族の女性とともに10日夜から失踪していることがわかった。「自宅近く(国立市)のファミリーレストランにいる。迎えにきてほしい」との電話を受けた姉が迎えにいったところ、姿がなく、そのまま消息を絶ったという。父親が11日に捜索願を出した。梯さんは全盲で、移動には介添えを必要とする。 梯さんは1歳の時に小児がんで失明。1998年、世界3大コンクールのひとつとされるロン・ティボー国際ピアノコンクールで2位に入賞、世界的に注目された。今月18日には兵庫・宝塚でのリサイタルも予定されている。女性は身長150センチと小柄で、肩までくらいの黒髪を束ねている。梯さんは黒いサングラスをかけており、所持品はほとんどないとみられる。 目撃情報は梯さんの所属事務所ソナーレ・アートオフィス(03・5754・3102)まで
有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日本の副代表として挑む日本の根本的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 3月24日(土)島田裕巳さんの中沢新一さん批判、いやいや地下鉄サリン事件との関わりを分析した原稿を熟読していた。雑然とした資料のなかから「週刊朝日」の「マリコの言わせてゴメン! ゲスト 中沢新一」を取り出した。内容がひどすぎてボツになった経緯がある。おそらく編集部にも残っていないだろう。フリーになってさまざまなテーマを書いてきた。それらの資料はほとんど散逸しているけれど、この対談だけはすぐ出せるようになっている。それだけ「何だこれは」と思ったからだろう。たとえば中沢発言から。 これもカットだけど、飯星景子は統一教会を脱会していないですからね。(中略)
数千人の農民や自由党員が集結し、蜂起した椋神社=秩父市下吉田100周年を記念して建立された秩父事件記念像=秩父市下吉田の椋神社境内 TBSテレビが今年2月に放映したドラマ「菊池伝説殺人事件」をめぐり、秩父事件研究顕彰協議会(事務局・小鹿野町)の鈴木義治会長らが「秩父事件や人物を『火つけ強盗』のように、ゆがめて描いている」として、同局に抗議していることがわかった。同局は「あくまでもフィクション」との姿勢だ。 推理作家の内田康夫さんの同名小説をドラマ化した。背景として登場するのが秩父事件(1884年)や、長野県北相木村から参加した秩父困民党参謀長の菊池貫平(1847〜1914)だ。 1985年に設立の同協議会は、秩父事件の研究・顕彰や記念集会開催、出版活動などを続けている。会員は約200人。鈴木さんは「協議会だけではなく、多くの秩父事件研究者の研究を否定するドラマであり、見過ごせない」と
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