タグ

2009年4月12日のブックマーク (2件)

  • 河北新報 東北のニュース 速球少女、夢はプロ 盛岡東シニアのエース小笠原さん

    プロ野球選手となる夢を抱き、東北大会に向けて投球練習する小笠原さん=11日、盛岡東シニア専用グラウンド 雄星に続け―。盛岡市の硬式野球シニアチームに注目の女子投手がいる。春の甲子園で準優勝した花巻東高の菊池雄星投手も所属した盛岡東シニアの右腕小笠原真悠さん(13)=同市見前南中2年=。速球と落差のあるフォークボールが持ち味で、昨秋の東北大会では完封勝利を収めた。全国大会出場を目指して調整中のエースは「将来はプロに」と夢を描く。  後ろで結んだ長い髪がサラサラと揺れる。166センチの体をバランス良く使うフォームは、プロ野球埼玉西武ライオンズの涌井秀章投手のようだ。  115キロの速球にフォークとカーブを織り交ぜ、打たせて取る。全国のシニアでも女子のエースは珍しいという。  野球を始めたのは小学4年の春。家族に勧められ、現在もチームメートの兄涼太君(14)=見前南中3年=が所属する少年野球チー

  • 茶番劇「ヂャパン」 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    わたしの思い出のなかで「天皇制」で検索をすると、いくつかのエピソードが上がってきます。  まず、一番最初に出てくるのは、やはり昭和天皇の死のときのことでしょうか。その日は、ちょうど親戚の家で新年会をすることになっていた日で、親戚のおじさんたちが、テレビをつけながら、「日人は、みんな悲しんでいるのに、こうやって、酒飲んでたのしんで、よろこんでんのは、わしらだけやなあ」と言って、笑っていたことをおぼえています。わたしは、そうやって、テレビから流れる粛清ムードのなかで、わたしたちだけが、お酒を飲んだり、新年を祝っていることの、そのギャップのようなものに、とても不安をおぼえました。親戚のおじさんたちも、心から昭和天皇の死をよろこんでいるわけではなかったと思います。けれども、わたしたちには、悲しむ理由がありませんし、また、ぎゃくに、悲しんだりするということにも、納得のいかないもの、うしろめたいもの