昨日、被災地である石巻市に小熊英二さんと行ってきました。 石巻でボランティア活動をしているピースボートの方に市内を案内して頂いたのですが、港の方は本当に瓦礫の山で、震災から大分経つので結構片付いているのかと思ったらかなり手つかずといった状態で、自衛隊が遺体の捜索をしていました。 そして辺りの車には「捜索済」の張り紙。 ただただ、呆然とするばかりでした・・・。 あんな光景、一生のうちに目にするとは思わなかったというか・・・。 あと、漁港近くの魚の腐った匂いが強烈だった・・・。 このことについては、どこかでちゃんと書きたいと思っています。 ピースボートのボランティアは毎日炊き出しをし、泥かきをし、大活躍でした。 本当に頭が下がります。 何かしたいけど現地にボランティアに行っていいの? という方は、ピースボートのボランティアに登録するといいかもしれません。もちろん、寄付してもいいでしょう。いろい
大阪府の橋下徹知事は27日、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故を踏まえ、関西に電力供給している原発の新規建設や運転延長を止めることを目標とした計画づくりを始める考えを表明した。「新規原発を止めにかかる。どういうことをやらないといけないのか、第一歩を踏み出したい」と述べ、部局に検討を指示したことを明らかにした。 知事は計画づくりについて、28日に開かれる関西広域連合委員会で提案し、参加府県の賛同を得て協力して取り組みたい考え。受け入れられない場合は府単独で進めると強調した。 一方で「僕は『原発悪玉論者』ではない」と述べ、稼働中の原発については直ちに運転停止を求めない意向を示した。「知事の立場で目標を打ち出し、できるかどうか知恵を絞るのが行政の役目」と述べ、慎重に議論する構えだ。
憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|マガ9対談:バックナンバーへ| 2010-04-27up マガ9対談:雨宮処凜さん×中川敬さん(その2) │その1│その2│ 3月11日に東北・関東地方を襲った大震災。福島での原発事故を含め、あまりに甚大な被害と動き続ける状況とに、押しつぶされそうな不安が広く日本を覆っています。 その中で、私たちはこれから、何を考え、どう行動していけばいいのか。16年前の阪神・淡路大震災の際、被災地でのライブ活動を続けていたミュージシャンの中川敬さん、若者の労働問題などに取り組み続けてきた作家の雨宮さん、立場は違えどともに「行動」してきたお2人に、それぞれの経験と、今の思いを語っていただきました。 雨宮処凛●あまみや・かりん 1975年北海道生まれ。作家・活動家。2000年に自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版)でデビュ
憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|松本哉のびのび大作戦:バックナンバーへ| 2011-04-27up 松本哉ののびのび大作戦 4月10日の高円寺反原発デモは人が人を呼んできて15000人にも膨れ上がり、大変な盛り上がりになったのは、前回報告した。ところが、新聞やテレビなどでは大して大きく出ることもなく、大手では日本テレビ、朝日新聞、共同通信ぐらいでしか報じられなかった。うーん、そんなものか。…と思っていたら、デモ後、来るわ来るわ、いろんな報道機関が連絡しまくってきた! みんな口をそろえて「いや~、情報は聞いてたんですけど、まさかあんなに人が集まるとは…! いや~、取材行けばよかったですよ~」とか言っていた。遅い遅い! やい、マスコミ諸君、次は来ないと本当に損をするぞ! で、来る取材なんだが、これまたトンチンカンな質問が多い。「どうやってこんな
デモ隊が出発! 反原発・脱原発デモの勢いが止まらない。 私自身も10日の高円寺デモ、16日の「野菜にも一言いわせて」デモに続き、24日には芝公園出発の「チェルノブイリ原発事故から25年 くり返すな! 原発震災 つくろう! 脱原発社会」に参加してきた。 とにかくこの日も人が多く、報道によると4500人が参加したのだという。また、同日、代々木公園でも「エネルギーシフトパレード」が開催。こちらにも5000人が集まった。 更には同日、香港でも反原発デモが開催されたことを知った。 この日、芝公園にはまたしても様々なプラカードが躍っていた。「命を守れ」「子どもを守れ」「電気より元気 金より命」「寿司食わせろ!」というものもあれば、「メディアは反原発デモをちゃんと報道しろ!」と書かれたものもあった。高円寺の反原発デモが新聞・テレビなどではほとんど報じられなかったことでメディアは批判を浴びているわけだが、
Close Up 激動する世界経済の流れに、日本も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 東京電力は、夏の電力供給力を5200万キロワット確保したと発表した。しかし、週刊ダイヤモンドの取材により、まだ少なくとも約500万キロワットの供給余地があることがわかった。そのカギは揚水式水力発電だ。企業が節電対策に追われるなか、なぜ東電は揚水発電の存在を公にしてこなかったのか。 「より揚水式水力発電の活用を図っていきたい」──。 本誌の再三の質問に対し、勝俣恒久・東京電力会長は4月17日の会見で揚水発電の活用を認めた。 そもそも、ある電力関係者は東電が試算する供給力不足の主張に、当初から首をかしげていた。「なぜ揚水発電をもっと盛り込まないのだろうか。堅く見積もり過ぎてはいないか」と。 東電の最大認可出力は
厚生労働省は27日、通常時は年間50ミリシーベルトと定めている原発作業員の被曝(ひばく)線量の上限を当面の間、撤廃する方針を固めた。5年間で100ミリシーベルトの基準は維持する。原発作業に従事できるのは全国で7万人余りしかいない。各地から福島第1原発への派遣が相次ぐ中、規定の被曝線量を超えると、ほかの原発の保守や定期点検に支障が出かねないとして、経済産業省が厚労省に特例的な措置を要請していた。しかし、この措置は、過酷な環境下で働く作業員の安全を軽視しているとの批判も出そうだ。 厚労省は3月15日に省令で、福島の事故の応急対策に限定して緊急時の被曝線量を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げていたが、通常時の基準は変えていなかった。米国も、緊急時の線量上限を民間人で100ミリシーベルト、通常時は年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルトとしている。
中部電力は、定期検査中の浜岡原子力発電所3号機(静岡県御前崎市)について、7月までに再稼働する前提で2012年3月期の業績見通しを決めた。28日午後、公表する。福島第一原発事故を受けて全国9電力会社は定期検査中の原発の再稼働の延期を表明していたが、中電は「計画中の津波対策を実施すれば、安全策は確保できる」として、電力需要が高まる夏を念頭に再稼働を目指す構えだ。 福島原発の事故処理が長引くなか、原発の稼働再開には地元自治体の反発が強い。このため、九州電力と北陸電力は27日に再稼働計画の業績見通しへの折り込みを見送ったばかり。中電が思惑通りに再稼働を実現できるかどうかは、なお不透明だ。 浜岡3号機は昨年11月下旬に定期検査に入り、今年4月にも再稼働する予定だった。しかし、東日本大震災の津波に伴い東京電力福島第一原発で大事故が発生したことを受けて、中電は4月中の再稼働はいったん見送った。
大阪府の橋下徹知事は27日の記者会見で、節電や代替エネルギーを導入する政策を進めることで、関西で使う電力を供給する原子力発電所の「新規建設や、(老朽化した原発の)延長計画を止めにかかる」と表明した。今秋にも具体的な方策をまとめる。28日に7府県の知事らが出席して開かれる関西広域連合委員会の場で、他の府県にも賛同を呼びかけるという。 橋下氏は、原発の新規建設・延長の停止を「当面の目標」とする考えを示し、「府民運動を起こしたい。節電や代替エネルギーで、原発1基分はいけるのではないか」と述べた。 府によると、関西に電力を供給する増設予定の原発は、日本原子力発電の敦賀原発3号機、同4号機(福井県敦賀市)の2基。1970年に運転を始めた関西電力の美浜原発1号機(同県美浜町)も後継機の建設が検討されている。 橋下氏は、不足する電力を節電や太陽光発電など代替エネルギーでまかなうための具体策の検討を
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
鹿児島では人工噴火…、人工津波、人工地震、豪雨など環境破壊にテスラの技術が応用されている。狂っているのは、誰だろうか?権力に操られてはならない。 QT @311_407_411: 鹿児島のそら豆から放射性物質が検出されたのも同様に新燃岳の人口噴火だ核を使ったためと思います。
関西での「脱原発」を宣言する橋下徹・大阪府知事=大阪府庁で2011年4月27日午後3時14分、堀文彦撮影 大阪府の橋下徹知事は27日の定例会見で、東日本大震災に伴う福島第1原発事故を踏まえ「新規の原発と(更新時期を迎えた)原発の延長を止めにかかる」と述べ、事実上の「脱原発」を目指す考えを明らかにした。現存する原発について橋下知事に権限はないが、関西各府県や関西電力などに原発に頼らない将来構想づくりを呼びかける。 停止を求めるのは、関西に電力を供給する原発で、日本原電が計画中の敦賀3、4号機(福井県敦賀市)など、関電や日本原電が運転・計画中の原発が対象とみられる。新設も更新も認めないことで、最終的に脱原発社会の可能性を探る。 橋下知事は28日に開かれる広域行政組織「関西広域連合」の会合で、参加知事に賛同を求める。広域連合にオブザーバー参加する福井県にも、同様の働きかけを行う方針。【堀文彦】
東日本大震災による福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故を受け、大阪府の橋下徹知事は27日の記者会見で、関西に電力を供給する原発の新設や運転期間の延長をストップさせるとした「脱原発」構想を明らかにした。 28日に大阪市内で開かれる関西広域連合の会合で、原発に頼らないための代替エネルギー開発や節電対策を検討するよう、各知事に提案する。 橋下知事は「まず原発1基を止めるためには何をするべきかを示したい。節電は住民の相当な負担となるが、関西の府県民の総力を挙げて今こそ真剣に考える時期だ」と述べた。自動販売機やパソコンの節電などを業者や府民に求めていく考え。既存の原発の即時廃止は求めず、ライトアップなどの観光施策や産業に支障を及ぼさない案を考えるという。 また橋下知事は、関西電力なども交えて、代替エネルギーなどについて協議していく意向も示した。 関電は福井県内に11基の原発を持ち、自社発電量に占める
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く