25日は辺野古に行き、キャンプ・シュワブフェスタを見てきた。米軍基地内に入れるのはこういう時くらいなので、限られた範囲ではあれシュワブ内の様子を見に行った。写真の兵舎は辺野古の浜から見える建物。3年前に通った時は建築されたばかりで、まだ内装工事も終わったいないようだったが、今回は所々に明かりがついていた。兵士の多くは祭り会場に出かけていたのだろう、窓にカーテンが掛かって明かりの消えた部屋が多かった。空いている部屋もけっこうあるようだったが、はっきりはしない。 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が、普天間基地の司令官に風俗業の活用を求めた件で、米軍と米国民に謝罪と発言撤回の意を示している。米国の反発には対応する一方で、沖縄への謝罪はない。本心から反省しているなら、沖縄を無視することはないはずだ。しょせんは政治的乗り切りを図っているだけの、上辺だけの謝罪なのが見え見えだ。 キャンプ・シュワブ