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印刷 関連トピックス原子力発電所式典会場に向かう中沢啓治さん=6日午前7時28分、広島市中区の平和記念公園、矢木隆晴撮影 広島で被爆した少年がたくましく生きる姿を描いた、漫画「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さん(72)=埼玉県所沢市=が初めて、平和記念式に出席した。首相が何を語るか注目したが、「脱原発にも核兵器廃絶にも、もっと踏み込んでほしかった」。 広島の爆心地から1.2キロで被爆。父と姉、弟を原爆に奪われた。「宣言で平和が来るのか」と記念式には足が向かなかった。しかし、昨年秋に肺がんの手術をし、死線をさまよった。「見納めになるかもしれない。首相が核兵器廃絶の決意をどんな言葉で語るか、見届けたい」と決めた。 福島で原発事故が起き、「放射能の恐怖を知った広島、長崎の教訓が生かされていない」と憤る。7月、がんの転移が見つかり、今月下旬から抗がん剤の治療に入る。中学生と小学生の孫、次の世
先ごろ、広島と長崎の市長が、五輪の開催地候補に共同で名乗りを上げるというニュースが報じられた。 この事も、それを聞いたときには、やはり唐突の感がぬぐえないオバマ大統領のノーベル平和賞受賞の報の直後でもあり、どこか違和感があるとは思ったものの、それをどう言葉にすればいいのか分からなかった。 「まあ、東京になるよりはいいよなあ」と漠然と思ったぐらいである。 各国の国威発揚の場であるばかりでなく、すっかり商業化してもいる現在の五輪のあり方が、「核廃絶の必要、平和の尊さを訴える」といった開催への理念にそぐわないという言い分を考えてみても、「そうした五輪のあり方を考え直す機会にする」という反論が用意されているようなので、どうも始末がわるい。 それに、両市の人たち、とりわけ被爆した人たちの間にも、さまざまな意見があるようである。 開催に反対だとインタビューに答えていた老人の「この気持ちは被爆した者にし
マガ 最近は、ニュースを見るたびに驚くなあ。毎日のように新しい出来事が起きている。それも政治絡みのニュースがとても多い。なんかヘンな感じがするほど。 ジン これまでの自公政権が、新しい政治的メッセージをほとんど発して来なかったことの裏返しだろうね。民主党政権が出来てまだ1カ月ほどしか経っていないのに、まるでジェットコースター。連日、新聞のトップ記事は各大臣の名前と動向を報じている。50年以上も続いた自民党中心の政治を引っくり返そうと、各大臣が懸命になっている感じだものね。お陰で自民党は、もうすっかり霞んでしまった。公明党なんか、記事にもならない。 マガ 国内ニュースばかりじゃなくて、国際的にもいろいろとビックリするようなニュースが多いよね。特に、オバマ大統領へのノーベル平和賞受賞の知らせには驚いたなあ。でもアメリカ国内では、あまり大喜びって感じにはなっていないようだけど、どうしてなの? ジ
日本での「祝賀」報道とは裏腹に、9日に発表された「ノーベル平和賞」受賞のニュースは、アメリカ社会にとって、そしてオバマ大統領にとっても驚きと困惑以外の何物でもありませんでした。慎重に言葉を選んだ9日午前の会見、そして12月の授賞式にノルウェーには行くが、賞金は全額寄付するという「苦渋の落としどころ」その全てがオバマの「窮地」を物語っています。 問題は2つあります。まず医療保険改革でアメリカの保守派と全面対決状態のオバマにとっては、「国際派エリートのきれいごと」を嫌う保守派をこれ以上刺激したくないということがあります。また、アフガンの戦況が思わしくない中、平和賞をもらっておきながら増派というのも国外から非難されますし、逆に平和賞をもらった勢いで宥和策などということでは、やはり国内保守派からは強硬な反対が起きるのです。 オバマの周囲は「先週の五輪が当たりで、今回の平和賞がハズレだったら良かった
広島市と長崎市が20年夏季五輪招致を検討していることが10日、明らかになった。日本オリンピック委員会(JOC)幹部によると、両市は11日午後、広島市で記者会見をする予定。第2次世界大戦で原爆を投下された両市が共催という形で立候補すれば、五輪憲章が掲げる「平和」の理念を世界にアピールできる。
被爆地の広島、長崎両市が手を携え、2020年の夏季オリンピックの招致に乗り出すことが10日明らかになった。 「核なき世界」を提唱したオバマ米大統領のノーベル平和賞受賞が決まった翌日。両市に聖火がともれば、五輪憲章が掲げる「平和」の理念とともに、「非核」を世界にアピールする格好の舞台になる。「ヒロシマ・ナガサキの『心』を伝えたい」。 被爆者やスポーツ関係者は実現を期待する一方、五輪招致に失敗したばかりの東京都の担当者は、突然の招致案に戸惑いを隠さなかった。 「核兵器廃絶に向け、長崎、広島市が足並みをそろえた活動の一つ」 長崎市の田上富久市長は10日夜、両市の五輪招致の意義をそう強調した。 ◆東京落選後に本格化◆ 広島市関係者によると、「招致検討」の動きが本格化したのは、2016年夏季オリンピックの開催地決定で東京の落選が決まった今月2日以降。両市が招致検討委員会を設置することについては、同市
広島市と長崎市が共催の形で平成32(2020)年夏季五輪招致を検討していることが10日、分かった。ともに被爆地である両市は、五輪招致することで「核廃絶」と「平和」を世界にアピールしたい考え。11日、広島市の秋葉忠利市長と長崎市の田上富久市長が広島市役所で会談し、両市によるオリンピック招致検討委員会の設置を発表する。 広島市の秋葉市長が会長を務める平和市長会議は、2020年までの核兵器廃絶を目標に掲げている。秋葉市長は、9月にメキシコで開催された軍縮に関する国際会議でも「将来の夢」として「核のない世界を祝うための広島、長崎での五輪開催」に言及していた。 2020年に開かれる夏季五輪は、ちょうど同会議の核廃絶の目標年にあたることや、2016年の五輪招致をめざした東京がブラジル・リオデジャネイロにやぶれたこと、さらに、アジアでの開催が、北京五輪から12年後となることなどから、両市が招致を視野に入
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