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山形県南部を走行する山形鉄道フラワー長井線で1日、走行中の車内の通路をリングに見立て、プロレスラーが激闘を繰り広げた。目の前で繰り出される技、飛び散る汗、息遣い。のどかな風景を走る列車内は、観客の手拍子と熱狂に包まれた。 2両編成のうち1両をリングに、ザ・グレート・サスケ選手ら計14人が参加。7人ずつに分かれ、2部構成のバトルロイヤル形式で闘った。狭い車内でのパワーボムやドロップキックは迫力満点。つり革にぶら下がってのキックといった車内ならではの技も見られた。 走行中の山形鉄道フラワー長井線の車内で行われたプロレスの試合=1日午前、山形県内途中停車駅では、乗り遅れて失格になる選手も。2015年に始まり、新型コロナウイルス禍を挟み、今年は4年ぶり6回目の開催となった。毎回参加しているという福島市の会社員の男性(42)は「何度来ても飽きない魅力がある」と笑顔だった。
広島県廿日市市は1日、世界遺産・厳島神社がある宮島を訪れる人から1人100円を徴収する「宮島訪問税」を始めた。島のトイレ整備やゴミ処分など維持管理の財源に活用する方針で、観光客が集中して住民や環境に影響を及ぼす「オーバーツーリズム」対策の一環としても注目される。 市によると、対象は小学生以上の観光客。修学旅行生らは対象外とする。島へ渡るフェリー運賃に100円が上乗せされ、市は年間2億5千万円以上の税収を見込む。愛媛県から訪れた会社員、仁木瑛斗さん(25)は「100円は気にならない。景観維持や施設の整備に使ってほしい」と話した。 宮島の観光客は4年前に約465万人と過去最多を記録。5月に開かれた先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を機に外国人観光客も増えており、松本太郎市長は「訪問税を財源に無電柱化などの課題にも取り組んでいく」と語った。
自民党の石破茂元幹事長が23日、テレビ番組で来年秋の自民党総裁選への出馬の意向を問われ、「首相は国会議員の中から選ばれる。準備をしておくのは、国会議員たる者(として)当たり前だ」と述べ、出馬への意欲を示した。 岸田文雄首相が年内の解散をしないとすれば、政局は来年の総裁選に向けて新たな局面に入る。石破氏の発言は、いち早く「ポスト岸田」への名乗りを上げ、主導権を握ろうとの思惑があるのだろう。しばらく鳴りを潜めていたが、いよいよ「再起動」というところではないか。 石破氏は、これまで4回の総裁選出馬経験を持つ。 初出馬は、福田康夫首相の退陣に伴う2008年の総裁選。この時は、立候補者5人中最下位だった。2回目の挑戦となった12年の総裁選では、第1回投票で1位を獲得した。決選投票で安倍晋三氏に敗れたものの、圧倒的な地方票を獲得したことを受け、幹事長に就任。民主党から政権を奪還した自民党を、安倍氏とと
(CNN) 30日投開票のスロバキア総選挙で、親ロシア派のフィツォ元首相が率いる左派政党「スメル」(道標)が第1党になった。ただし過半数には届かず、他党と連立政権を組む必要がある。 統計局が1日早朝に発表した暫定集計によると、99%を超える選挙区の開票が終わった時点で、スメルが得票率23.3%とトップに立った。 2位は中道左派の「プログレッシブ・スロバキア」(PS)で、得票率は17%だった。 最新の世論調査では、スメルとPSが互角の争いを展開していた。スメルは圧勝には至らなかったものの、予想を上回る勝利を収めた。 3位はスメルから分裂した「フラス」(声)で、得票率は15%だった。 議席獲得に必要な得票率5%を突破したのは計7党。連立交渉は長引くことが予想される。
ジャニー喜多川氏=2019年に87歳で死去=の性加害が明るみになったジャニーズ事務所をめぐる問題では、テレビ局や芸能事務所といったステークホルダーが与える影響も無視できない。日米の映画業での経験が長く、俳優・のんさん(30)のエージェントを務めるコンサルティング会社「スピーディ」の福田淳社長は、制作・送信を一手に握るテレビ局の立場が強く、タレントの立場が弱い構造が「日本の芸能界を近代化させない要因」だとみている。インタビュー後半では、この問題に焦点を当てた。福田さんは、「変革に時間がかかっている」として、監督官庁がテレビ局にヒアリングを行い、芸能事務所をライセンス制にすることが必要だと訴えている。(聞き手・構成:J-CASTニュース編集部 工藤博司) (前編<「2年先までほぼ休みなし」のんが切り開く独自路線 ジャニーズ問題で「能年玲奈」使えない問題脚光...エージェント語る7年半>から続く
富山~長野県境の秘境地帯・黒部ダムへの観光ルートに新たに「黒部宇奈月キャニオンルート」がまもなく誕生します。今回、一足先にここを体験してきました。 「行き止まり」の黒部峡谷鉄道が黒部ダムへ直結 富山~長野県境の秘境地帯・黒部ダムへの観光ルートに「第3ルート」がまもなく誕生します。 拡大画像 欅平駅から黒四発電所まで向かう専用鉄道線(乗りものニュース編集部撮影)。 現在は富山県側の立山~美女平~室堂~大観峰~黒部平~黒部湖(ダム西側)、さらに長野県側の黒部ダム(ダム東側~扇沢~信濃大町)を通り抜ける「立山黒部アルペンルート」があります。 その北側に、魚津、黒部から宇奈月温泉を経由し、黒部峡谷鉄道で黒部川を上流へ向かう観光ルートがあります。黒部峡谷鉄道は途中の欅平駅が終点で、そこから先へは進めません。来た道を引き返す必要がありました。 しかし、実際は関電関係者だけが通れるルートが、黒部川第四発
新車試乗レポート 更新日:2023.09.29 / 掲載日:2023.09.29 ヒットを約束されたレクサス LM【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 文●池田直渡 写真●レクサス 先週のレクサスLBXに続いて、今回はレクサス LMの詳細をお届けする。レクサス LMはアルファード/ヴェルファイアのレクサス版に当たる。アルヴェルですら上級グレードではかなり贅沢な内装を与えられているが、それがレクサスブランドともなれば、当然それ以上でなければならない。レクサスの言い分としては「次世代LEXUSが新たな選択肢として提案するフラッグシップMPV」だそうだ。 レクサス LM ポイントは運転席と後席キャビンの間のパーテーション。とりあえず発売当初はこのパーテーション付きしか選べないらしいが、受注が落ち着いたら無しのモデルも追加されるという。ちなみにパーテーションありのモデルは、後ろの客室のシートは2脚
【シンガポール=森浩】インド洋の島嶼(とうしょ)国モルディブで9月30日、大統領選の決選投票が行われ、親中国派で首都マレ市長のムイズ氏(45)が勝利した。親インド派の現職、ソーリフ大統領(61)を下した。海上交通路(シーレーン)の要衝であるモルディブは中国接近が進むとみられ、印中が覇権を争うインド洋の情勢に影響を与えそうだ。 選挙管理委員会が公表した暫定結果によると、得票率はムイズ氏が約54%、ソーリフ氏は約46%。ソーリフ氏はX(旧ツイッター)での投稿で、ムイズ氏の勝利を祝福した。 ムイズ氏は中国接近を進めたヤミーン政権(2013~18年)期に閣僚を務め、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」によるインフラ整備を推進した。選挙戦では、海上警備のためモルディブに駐留中のインド軍を「脅威だ」と指摘し、早期撤収を呼びかけた。 ヤミーン氏はマネーロンダリング(資金洗浄)などの罪で服役中だが、獄中からム
ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI、Brain-computer interface)は、脳とコンピュータや義肢装具などの外部機器の間で、直接の情報のやり取りを可能にするデバイスを指す言葉だ。 研究開発にかなりの資金が流れ込むなかで、最先端を走る企業は、人間を対象とした臨床試験に向けて準備を進めている。こうした試験は、パーキンソン病やてんかん、うつ病などの症状の改善に関してこれらのインターフェースが持つ可能性を具体的に示すとともに、メカニズムの微調整を行うことを目的としている。 これらの技術は現在のところ、疾病症状の改善を目標に開発が進められているが、同じ技術を活用することで、膨大な情報に、これまでになかったほどの高速でアクセスすることも可能になるかもしれない。現状でもこの分野は、失われた能力の回復だけでなく、現状の認知機能をさらに強化することを視野に入れている。 つまりBC
タイ・バンコクの王宮を訪れた中国人の団体旅行客(2023年9月10日撮影)。(c)Lillian SUWANRUMPHA / AFP 【9月30日 AFP】中国人観光客にとってタイは、水掛け祭りやランタン祭り、美食などで知られる楽園だった。しかし、映画やSNSを通じて危険な無法地帯だとのイメージが広がり、訪問客が激減している。 タイは観光立国だが、特に中国人観光客への依存度が高い。政府統計によると、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)前の2019年、中国からの訪問客は1100万人と過去最高を記録し、全観光客の4分の1を占めていた。 ところが、今年に入ってからの中国人観光客数は230万人にとどまる。 政府は中国人観光客を呼び戻そうと躍起になっており、9月からはビザを一時的に免除している。 しかし、中国のSNSで、タイでは観光客が誘拐され、ミャンマーやカンボジアにある詐欺グループ
【9月30日 AFP】ポルトガル各地で毎年6月に開かれる屋外パーティーの主役は「イワシ」だ。イワシは同国の漁獲量全体の3分の2を占め、イワシの缶詰産業は主要産業となっている。 リスボンでイワシ祭りに参加していたゴンサロ・オルテガさん(27)はAFPに「イワシがあるところに人やビール、友人が集い、一体感が生まれる。イワシが人々を結び付ける」と語った。 ポルトガルでは多くの自治体が、独自の夏祭りを開催する。もちろん、辺りには炭火焼されたイワシの香りが漂う。 ポルトガルは欧州連合(EU)加盟国27か国で最も魚の消費量が多いが、大半は輸入だ。伝統料理でよく使用されるバカリャウ(干し塩ダラ)は、ポルトガルよりも北の海域で漁獲されている。 漁業経済史の専門家、アルバロ・ガリド(Alvaro Garrido)氏は、「ポルトガルは干し塩ダラを輸入しているため、水産品は慢性的に貿易赤字を抱えている。貿易赤字
【9月30日 AFP】フィリピンの首都マニラ。オフィスビルの外で待機中の警備員たちの横を、黒と黄色の安全ベストを着た1匹の猫が平然と歩いて行く。 「コナン」は生後6か月の雄の野良猫だ。数か月前、マニラ首都圏にあるワールドワイドコーポレートセンター(Worldwide Corporate Center)の警備チームに加わった。 猫は警備犬とは異なり、仕事中に寝てしまうこともあるが、12時間勤務で退屈そうな警備員たちにかわいがられている。 前任の「ミンミン」が死んだ後、警備員たちは悲しみに暮れ、ビルの駐車場で泣いているところを発見されたコナンが後任に任命された。 「コナンがいないと、やる気が出ない」と警備員の一人(30)はAFPに語った。「ストレスを解消してくれる」 コナンが「警備」と書かれたベストを着用し、机の上に横たわっている写真は、フェイスブックで多数シェアされている。 マニラの商業施設
川崎市と川崎重工が連携協定を締結。川崎市の臨海部エリアで、水素エネルギーを供給する拠点の形成に向けた動きが加速しそうです。 川崎市の臨海部に「水素エネルギーの供給拠点」整備へ 川崎市の臨海部エリアで、水素エネルギーを供給する拠点の形成に向けた動きが加速しています。川崎市と川崎重工業は2023年9月27日(木)、「カーボンニュートラルの早期実現」に向けた連携協定を締結しました。臨海部エリアでは巨大な再開発構想も動き始めていますが、どのように変化するのでしょうか。 拡大画像 上空から見た扇島地区(画像:写真AC)。 締結式は川崎重工の東京本社(東京都港区)で開催され、川崎市の福田紀彦市長と川崎重工の原田英一水素戦略本部長が出席しました。 福田市長は締結式で「今回の協定の契機に、更に水素社会の実現に向けて取り組んでいく。川崎重工と川崎市の『2つのカワサキ』が連携することで、水素を『つくる』段階か
青果卸の北九州青果は物流の「2024年問題」対策に向け、福岡県北九州市に共同物流拠点を整備し、9月30日に竣工(しゅんこう)式を開いた。JA全農が協力して九州各地の青果物を集荷し、大型トレーラーに積み替えてフェリーで関東に輸送。トラック輸送からの転換を進める。青果卸がこうしたモーダルシフトに向けた拠点を設けるのは初で、11月以降の活用開始を想定する。 「丸北物流拠点」として北九州市中央卸売市場に整備した。鉄骨平屋建てで延べ床面積は7029平方メートル。室温15度の荷さばき場や、5度と2度の2種類の冷蔵庫を備える。工費は約15億円で、一部農水省からの助成を受けた。 関東向けの青果物を集約して大型のトレーラーとフェリーで効率的に輸送することで、トラックドライバーの負担を軽減する。パレットを利用し、積み込みや積み下ろしの負担も減らす。同社の百合野博社長は「輸送の効率化で生産者の支援につなげたい」
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