タグ

ブックマーク / forbesjapan.com (32)

  • 美術史を塗り替える大発見、約13万年前に作られた「エイの彫刻」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    考古学上の注目すべき発見の1つとして、ある研究チームが「人間の創造性を表している」と主張する、あるものを発掘した。それは古代のアカエイを描いた砂の彫刻だ。 当初は単なる対称的な岩石層とみなされていたその発掘物は、南アフリカの南海岸沿いに位置するスティル湾の近くで2018年に発見された。ネルソン・マンデラ大学および南アフリカ水生生物多様性研究所の専門家チームは、光ルミネッセンス(OSL)年代測定法を用い、その発掘物を徹底的に調べた。そして、この一見控え目な岩石に関する彼らの最新論文は、人間の芸術的表現に関する既存の時間軸に異議を唱えることとなる。 研究チームは、この岩石が「アンモグリフ」である可能性を示唆している。アンモグリフとは、砂の上に残された線や絵などの痕跡が石化したものだ。 左右対称であること、および表面に溝があることは、海岸で見つかった新鮮なアカエイの周囲を誰かがなぞったものである

    美術史を塗り替える大発見、約13万年前に作られた「エイの彫刻」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2024/07/09
  • 「⽇本旅行でこれだけは⾷べるな」から逆転、イタリア人が今ナポリタンに注目 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    慶應義塾大学でイタリア語講師も務める長谷川悠里による「イタリア通信」 から以下、転載で紹介する。長谷川氏はイタリアの高校・大学・大学院で教育を受けて育ち、現在、「エルゴン・ジャパン」でイタリアの⽼舗ブランドとのビジネス展開を手がける起業家でもある。 ナポリ出⾝カリスマシェフが頭を抱える「ナポリタン」の存在 日で人気の料理「スパゲッティナポリタン」。実は日独自の創作料理であることは周知の事実として知られています。ただ、近年はイタリアでもその特異な存在が知られるようになりました。イタリアの⼈気テレビ番組「MasterChef Italia」では、ナポリ出⾝のカリスマシェフ・カンナバッチュオーロ氏が、初めてそのレシピを知り、イタリア料理とあまりにかけ離れた内容に頭を抱える姿が放映されています! ナポリタンの調味料は、完熟トマトを煮詰めたものに、砂糖や塩、酢、スパイスなどを加える“ケチャップ”

    「⽇本旅行でこれだけは⾷べるな」から逆転、イタリア人が今ナポリタンに注目 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2024/05/21
  • アート鑑賞が呼び起こす感情は体にも影響、「人間が描かれた作品」で顕著 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    その理由が鑑賞者の体験であれ、作品のテーマであれ、芸術作品とそれを見る人の感情や情動(強い感情)の間に質的なつながりがあることは、間違いない。だが、鑑賞によって何らかの感情が引き起こされることの根底にあるメカニズムは、今もほとんど解明されていない。 そうしたなか、フィンランドで行われた研究により、視覚芸術の鑑賞には脳の「サリエンス(顕著性)・ネットワーク」と似たような働きがあると考えられることがわかったという。 このネットワークは、人間の生存のために重要なもの。記憶システムがさまざまな情報に優先順位を付けることを助けるものだ。何らかの「顕著性」を刺激として認識し、(積極的に何かについて考えているとき、そうではないときに活性化される)脳の2つのネットワークの切り替えを行っている。 つまり、視覚芸術は一般的に認められている(怒りや喜びなどの)「基的な感情」以上に、さまざまな感情を幅広く呼び

    アート鑑賞が呼び起こす感情は体にも影響、「人間が描かれた作品」で顕著 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2024/03/28
  • 働かないが会社は辞めない「静かな退職」 原因は企業側にも | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    仕事への意欲を失い、ただ必要最低限の業務だけを熟す「静かな退職」という働き方が広がりつつある。会社を辞める気はないが積極的に働く気もない。その多くが、入社後にそんな働き方を決めたという。調査により、その実態が見えてきた。 「静かな退職」はアメリカのキャリアコーチ、ブライアン・クリーリー氏が提唱した言葉だ。近年アメリカでも、Z世代を中心にそうした人たちが増えているという。日では昔から、『釣りバカ日誌』のハマちゃんに代表される「ぐーたら社員」がいた。猛烈社員のアンチテーゼとして、ある意味、理想の生き方だったが、今の企業には働かない社員に給料を支払う余裕はない。 なぜそうした人が増えたのか、GPTW Japan(働きがいのある会社研究所)が企業に勤める男女6998人を対象に調査を実施した。その結果、静かな退職を選択している人の約3割が34歳以下の若手社員であり、理由のほぼ5割が「プライベートな

    働かないが会社は辞めない「静かな退職」 原因は企業側にも | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2024/03/03
  • 「デンキウナギの放電」周囲にいる生物の遺伝子を組み換えることが明らかに | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    デンキウナギが放電によって近くにいる生物の遺伝子を変化させることが、新たな研究で判明した。 宇宙は私たちが考えているよりも不思議であるだけでなく、私たちが考え得るよりも不思議だ。- ヴェルナー・ハイゼンベルク デンキウナギは当に驚くべき生き物である。キッチンの器洗い機を動かすのに十分な電気を生産したり、クリスマスツリーを点灯させることができるだけでなく、最近では、彼らの電気パルスが近くの水生生物の遺伝子を変化させることもできることが判明した。当だ、読み間違いではない。この衝撃的な発見は名古屋大学の研究グループによって報告されたが、彼らによれば、デンキウナギの放電は小魚の幼生の遺伝子を改変できるという。 微生物の遺伝子を電気で変えることは一般的な実験技術である。私はこの技術を何百回も(何千回も?)使って、特定の遺伝子を特定のバクテリアに導入したことがある。この技術はエレクトロポレーショ

    「デンキウナギの放電」周囲にいる生物の遺伝子を組み換えることが明らかに | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2023/12/11
  • 30 UNDER 30 JAPAN|世界を変える「30歳未満の30人」

    2024.03.14 次なる時代を描くヒントは「研究」と「アート」にある? デサイロが初のイベント開催

    30 UNDER 30 JAPAN|世界を変える「30歳未満の30人」
    hyougen
    hyougen 2023/12/06
  • 人気の現代アート展を企画する仕掛け人、髙木 遊の「企て」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    発「世界を変える30歳未満」の30人を選出するプロジェクト「30 UNDER 30 JAPAN」。 アート&スタイル部門では、金沢21世紀美術館のアシスタントキュレーター、髙木 遊(28)が受賞。日を代表するキュレーターである長谷川祐子が「新世代のアート界を担う若きリーダーのひとり」と期待する逸材だ。 2015年11月、京都大学で美術史や芸術哲学などを学んでいた4年生の髙木遊は、あるプロジェクトを大学に無許可で決行する。 16人の表現者による作品を学内のトイレで展示する実験だ。ゴリラの写真を飾ったり、照明に赤いフィルターを被せたり、落ち葉を一面に敷き詰めたり。何のためにこんなことをしたのか? そこには、鑑賞という行為を「場所」から考察してもらうキュレーターとしての目的があった。アートを美術館の外へ解放したときに、私たちはどう感じるか。彼が生涯のテーマとして執着するのは「場所」だ。 「

    人気の現代アート展を企画する仕掛け人、髙木 遊の「企て」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2023/12/05
  • 北野武が教える「伝統の因数分解」と、売れるために必要な「本当の才能」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    伝統を潰せば、先に進めるわけではない。その質をどう見抜き、いかに活用するか──。 11月23日に新作映画『首』の公開を控える「世界のキタノ」からのメッセージ。 伝統の質はそこじゃない! 「伝統」や「しきたり」って、勘違いされて、自分たちに縛りをかけてしまっていることがある。例えば、映画やお笑いがそう。 新作映画『首』を構想したとき、織田信長について調べてみると、「能寺の変」で殺された理由は80も説があるんだ。どれが真説かわからない。殺される理由がそんなにあるくらい、やってることがめちゃくちゃ。頭がおかしいとしか思えないんだよ。 これまで戦国武将を英雄として描くのが定番になっているけれど、オイラに言わせたら、桶狭間の戦いに勝ったのは急な悪天候が有利に働いただけで、運がいいだけ。楽市楽座もその前からあったし、調子に乗っているワルなんだよ。 そもそも戦国武将は地元の不良やワルみたいなもので

    北野武が教える「伝統の因数分解」と、売れるために必要な「本当の才能」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2023/11/20
  • 会社員アートコレクターが、現代アートビジネスに飛び込んだ理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    今年3月、東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムがある通りのビルに新しく開廊した、若手の現代美術作家を中心に扱うギャラリー。オープンしたのは、元広告代理店会社員、小林真比古氏。ギャラリーは、1〜3階合わせて100平米以上のホワイトキューブを持ち、平面作品からインスタレーションまで幅広く対応できるつくりとなっている。 今年の春にオンラインで行われた東京藝大アートフェスなど、若手の作品に触れられる場を回り、自分の足で才能の発掘に努めている小林氏。なぜ、会社員だった彼がアートビジネス界に入ろうとしたのか、話を聞いた。 ──広告代理店勤務中に現代アートコレクターとなり、退職後に渋谷区松濤にギャラリー「biscuit gallery(ビスケット ギャラリー)」を設立。若手現代アーティストの支援に尽力される小林さんですが、そもそもアートに関心を持ったきっかけは何だったのでしょうか? 実は引っ越し

    会社員アートコレクターが、現代アートビジネスに飛び込んだ理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2021/08/30
  • 現代アーティスト鬼頭健吾に聞く アート界を生き抜くための知恵と戦略 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    独立した円だったフラフープが繋がり、増殖するように空間をカラフルに埋めていく──。 フラフープを題材にしたインスタレーションや絵画など、多様な作品を国内外で発表している現代アーティスト鬼頭健吾。今年の3月に京都市内にオープンした現代アート専門の新ギャラリー「MtK Contemporary Art」のディレクションや「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2021」のアドバイザリーボードを担当。オープニング展として5月9日まで開催していた鬼頭、大庭大介、名和晃平が参加するグループ展「太陽」も好評を得た。 第一線で活躍する現代アーティストでありながら、創作の合間に京都芸術大学大学院教授として若手アーティストの育成にも力を入れる。 「白馬の王子様は現れない、保険もない、サバイバルなのがアーティストの世界」と語る彼に、現代アートに注目が集まるこの時代、アーティストに立ちはだかる成長の壁と乗り越

    現代アーティスト鬼頭健吾に聞く アート界を生き抜くための知恵と戦略 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2021/05/29
  • 激変する書店 あるドキュメンタリー映画が映し出す「本の未来」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    この20年間で日の書店は半減した。書店調査会社のアルメディアによれば、2020年5月の全国の書店数は1万1024店。2000年が約2万1500店だったので、約1万店の書店が店を閉じたことになる。 要因としては、アマゾンに代表されるネット書店の台頭、また紙のから電子書籍への移行などが挙げられるが、長年、書店でのブックハンティングを愉しみとしてきた筆者としては寂しい限りだ。 このリアル書店の閉店という現象は、どうやら日だけのものではないらしい。今回紹介する映画「ブックセラーズ」(D.W.ヤング監督)では、激減するニューヨークの書店の現状にも触れている。 この街で90年以上も店を構えている老舗のストランド書店の3代目は、「1950年代のニューヨークには書店が368店舗あった。いまではたった79店舗」と語る。かつてグリニッジヴィレッジにあった「ブックロウ」と呼ばれた書店街も、1927年には4

    激変する書店 あるドキュメンタリー映画が映し出す「本の未来」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2021/04/27
  • 知っておきたい写真著作権 「似ている」と「侵害」の距離 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    スマホやネットに親しみ、写真や映像を撮影してSNSやプログなどで発信したり投稿したりすることが日常となっている昨今、写真は現代人にとって最も身近な創作物となっています。そこで、知っておいたほうがよいのが、著作権についてです。 上の写真は林ナツミさんの「日の浮遊」というセルフ・ポートレート作品で、ご人がジャンプした瞬間を撮影した写真シリーズです。日記形式でウェブサイトに掲載する、という方法で発表されました。林さんが浮遊しているのですが、すべて合成ではなく、時には300回も実際にジャンプして力の抜けている瞬間を撮影したそうです(※1)。 日記形式で格的に発表し始めたのは2011年1月1日からで、その後、「日の浮遊」はニューヨーク・タイムズなど世界中で取り上げられました。 林さんは、浮遊のテーマについて、地球の重力を無視することでしょうか(笑)、とインタビューで語っています(※1)。 「

    知っておきたい写真著作権 「似ている」と「侵害」の距離 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2020/11/19
  • グーグル元社員が考案「新型やることリスト」が超便利 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    グーグルで最速仕事術「スプリント(デザインスプリント)」を生み出し、世界の企業の働き方に革命を起こしてきた著者が、今度は、時間を最大限に有効に使うメソッドを生み出した。それをまとめたのが『時間術大全──人生当に変わる「87の時間ワザ」』(ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー著、櫻井祐子訳、ダイヤモンド社)だ。同書はたちまちのうちに話題となり、世界16カ国で刊行が決まっている。 著者のジェイク・ナップはグーグルで、ジョン・ゼラツキーはユーチューブで、長年、人の目を「1分、1秒」でも多く引きつける仕組みを研究し続けてきた「依存のプロ」だ。 そんな人間心理のメカニズムを知り尽くした2人だからこそ、同書の時間術はユニークかつ、きわめて質を突いている。「人間の『意志力』などほとんど役に立たない」という、徹底して冷めた現実的な視点からすべてが組み立てられているのだ。 さらに、「いくら生産性を上げ

    グーグル元社員が考案「新型やることリスト」が超便利 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2020/08/28
  • 言葉を語るとき問われるもの | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    かつて、ある詩人が、「現代は、香りのある言葉に“手垢”がついてしまう時代。詩人にとっては受難の時代である」と嘆いている。 たしかに、その通りであろう。 昔から、日語には、香りのある言葉、余韻のある言葉、深みのある言葉が数多くあったが、コマーシャリズム全盛の現在、マスメディアに溢れる広告や宣伝では、その言葉が来持つ香りや余韻や深みを理解することなく、安易なキャッチフレーズとして使ってしまう。そのため、それらの言葉に“手垢”がついてしまい、いざ、詩人が、それを使おうとすると、むしろ陳腐な言葉のように聞こえてしまうのである。 例えば、映画の宣伝文句などでも「永遠の……」「魂の……」「……の邂逅」などの言葉がしばしば使われるが、来、こうした言葉は、それなりの人生体験を重ねた人間が語るとき、初めて、その香りや余韻や深みが生まれてくる言葉である。 しかし、言葉に“手垢”がつくのは、広告や宣伝だけ

    言葉を語るとき問われるもの | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2020/07/03
  • ゴダールを知らなくても楽しめる「グッバイ・ゴダール!」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    2017年のカンヌ映画祭にて。左から主演のステイシー・マーティン、ルイ・ガレル、ベレニス・ベジョ、監督のミシェル・アザナヴィシウス(Photo by Getty Images) ウディ・アレン82歳、クリント・イーストウッド88歳、ジャン=リュック・ゴダール87歳。映画界には、いまだ作品を撮り続ける巨匠監督が健在だ。高齢者問題などまるで関係なく、80代になってむしろその創作意欲が高まるくらいの活躍を見せている。 なかでもゴダールは、映画監督としてのキャリアが最も長い。1950年代、フランスのヌーヴェルヴァーグの旗手として「勝手にしやがれ」で颯爽と登場して以来、映画界の革命児として数々の物議も醸しながらも、今年のカンヌ国際映画祭では、コンペティション部門に最新作「The Image Book」を出品、スペシャル・パルムドールを受賞している。 「グッバイ・ゴダール!」は、その映画界のレジェンド

    ゴダールを知らなくても楽しめる「グッバイ・ゴダール!」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2020/04/18
  • 月500円で始まるアートのある暮らし。現代アートのサブスクサービスが1億円の資金調達を実施 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    現代アートのサブスクリプションサービス「Casie(かしえ)」を運営するCasieが総額1億円の第三者割当増資を実施した。 2019年1月にWebサービスをローンチしたCasieは、毎日の暮らしに彩りと豊さを届ける現代アートのサブスクリプションサービス。国内外における新進気鋭アーティストが実際に手がけた原画が自宅に届き、季節や気分に合わせて自由に交換が可能だ。 Instagramやマスメディアを中心に話題になり、Webサービスリリース1年でユーザー数3000人を超える現代アートのサブスクリプションサービスとして急成長している。 「お部屋に絵を飾りたい」ユーザーの7割以上が一般個人宅 アートに興味を持ちはじめても、原画を購入するとなれば高価だ。また、購入する場所も分からなければ、たくさんの作品からどうやって1つを選べばいいのか迷うだろう。 Casie(かしえ)ではアートビギナーでも簡単にアー

    月500円で始まるアートのある暮らし。現代アートのサブスクサービスが1億円の資金調達を実施 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2020/04/17
  • アートとビジネスの融合がもたらす「歪み」の正体 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    プロの音楽家としてキャリアをスタートしコンサルファームでパートナーを務めた異色の大学教授 松永エリック・匡史。連載では、アーティストでもあるエリックが、独自の視点でビジネスのあり方を見つめ、未来へのヒントを導き出す「エリック流 クリエイティブ思考」について伝える。 第1回では、日におけるビジネスコンサルの流れについて振り返り、MBA的アプローチ、デザイン思考の軌跡を辿った。第2回となる今回は、その先を行く「アート思考」、そして「アーティストの思考」について説明していく。 ミレニアル世代やZ世代に代表されるように、いまの最先端を生きる人たちの価値観は、数年前に比べ大きく変化しています。テクノロジーも急速に進化していくなかで、企業が抱える課題もますます複雑になり、私のかかわるコンサルティング業界でも、さらにそれらの深いところまで捉えながら、ダイナミックに課題解決をしようとしています。 前回

    アートとビジネスの融合がもたらす「歪み」の正体 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2020/02/13
  • オランダ、国名の通称「Holland」の使用を廃止 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    オランダ政府は今年1月1日付で、国名の通称である「Holland(ホラント)」の使用を廃止した。 「Holland」の使用をやめ、英語では「the Netherlands(ザ・ネザーランズ)」となる公式名に切り替えるというこの決定は、国際社会でのオランダのイメージや観光客の流れを管理するために新たに始められた大規模なブランディング活動の一環だ。オランダは今年、サッカーの欧州選手権や歌謡祭のユーロビジョンといった大きな国際イベントの開催地となるほか、東京五輪への参加も控えている。 今後は、Hollandという名称は全ての宣伝媒体から削除され、企業や大使館、政府機関や大学は公式名称であるNetherlandsのみの使用を求められるようになる。 これまで、HollandとNetherlandsはどちらもオランダを指す言葉として使われてきた。しかし、Hollandは同国に12ある州のうち、首都アム

    オランダ、国名の通称「Holland」の使用を廃止 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2020/01/18
  • 銀行が現代アートのギャラリーに。意外な組み合わせの先に見えるもの | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    この秋、SMBC信託銀行が、日橋支店を「アートブランチ」と称して、店舗に現代アートを展示し始めた。 店舗の1階と2階の空間をゆったりと使い、名和晃平、小松美羽、桑田卓郎、舘鼻則孝など、グローバルに活躍する錚々たる日人現代アーティストの作品が並ぶ。銀行というとこれまで殺風景な空間を見慣れていたせいか、どこかのギャラリー、はたまた高級ホテルのロビーにでもいるかのような印象だ。 銀行の業務内容とは無関係に思える現代アート。なぜ銀行の店舗に、第一線で活躍する現代アーティストの作品が展示されているのだろうか? SMBC信託銀行代表取締役副社長の野田浩一、企画の発案者である商品企画部アート企画推進担当の岩崎かおりに話を聞いた。 ──そもそも「アートブランチ」を企画した意図というのはどんなものだったのしょう? 野田:ずばり当社のブランディングです。金融界は、差別化が難しい業界です。どうすれば知名度を

    銀行が現代アートのギャラリーに。意外な組み合わせの先に見えるもの | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2019/11/03
  • アートを「本気」でビジネスに──日本の美の価値を世界のスタンダードへ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    6月12日、Forbes CAREERのイベント「日のアートを”気”でビジネスにするということ」を開催した。 現代美術家/スタートバーン代表取締役の施井泰平氏と丹青社 B-OWND プロデューサーの石上賢氏が登壇し、Forbes Career編集長後藤亮輔がモデレーターを務めた。 2019年春からアートxブロックチェーンの新事業「B-OWND(ビーオウンド)」を共に運営する施井氏と石上氏の2人は、対談の前半で「日のアート界の現状とビジネスモデル」について各々の音を共有し、後半ではオーディエンスからの質問を受けて「今後の日のアート界の展望」についてそれぞれの見解と持論、そして希望を唱えた。 会の冒頭、今回のイベントが席数30名に対して250人を超える応募があったことを受けて、施井氏はこのように意気込みを語った。 「”気”というタイトルが今回のイベントの要になっているのかなと思うん

    アートを「本気」でビジネスに──日本の美の価値を世界のスタンダードへ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hyougen
    hyougen 2019/06/29