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BOOKとmusicに関するhyougenのブックマーク (124)

  • 『音楽が降りてくる』 湯浅学著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「行き場のなかった駄々っ子の里に、つむじ風が吹く」「君は日の空にぽっかり浮かぶエルヴィスの巨大な渋面を見たか」「あらゆる妄想の避雷針」……タイトルだけで、いったいどのような音楽だろうかと期待する。 価値のある音楽だと権威づけるような、意味がわからないようわざと難しい言葉で書かれた保証書がわりのライナーノーツ(解説文)を読んで安心している人にはおすすめできない。 この評論集は、音楽を聴いていたときの共振がそのまま言葉になっている。著者の言葉は、そのとき聴いた音に対して捧(ささ)げられている。再生された音楽も、同じようには二度と鳴らないことを深く感じている人の言葉だと思う。たった一度しか聴けない音に耳を澄ますのだから言葉も容赦がない。一音はあらゆる方向にイメージを伸ばしてゆくのでときに狂気すれすれの飛躍をする。実際に知っている音楽か否かもあまり関係がない。知っている音楽のことが書かれてあって

  • Astand:サービス終了のお知らせ

    Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html

    Astand:サービス終了のお知らせ
  • 新たな音楽評論誌『アルテス』創刊号で、坂本龍一、高橋悠治らが「3.11と音楽」語る | CINRA

    音楽を中心とする評論や批評、研究などを幅広く掲載する季刊『アルテス』の創刊号が、11月25日に刊行される。 同誌は「たっぷり紙幅をとって質の高い評論や批評、研究を書いてもらえるメディアを作りたい」という思いでスタート。創刊号は「3.11と音楽」をテーマに、東日大震災と原発事故について音楽を軸としながら考える企画となっている。 同特集のインタビューには坂龍一、ピーター・バラカン、高橋悠治、大友良英が登場。特別寄稿にはHEADZ代表の佐々木敦、音楽家で伝承音楽研究家の三上敏視、さらに音楽学者の岡田暁生、京都大学大学院教授の吉岡洋、メディアアーティストの三輪眞弘という3者によるシンポジウムなども収められる。 また、今年7月に逝去した音楽評論家、中村とうようの追悼特集のほか、加藤典洋、長谷川町蔵、椎名亮輔のエッセイなど、多彩な連載や論考が揃っている。なお、第2号は2012年3月に発行し、その後

    新たな音楽評論誌『アルテス』創刊号で、坂本龍一、高橋悠治らが「3.11と音楽」語る | CINRA
  • 湯浅学、約10年の論考を集めた初の本格評論集『音楽が降りてくる』刊行 | CINRA

    湯浅学による音楽評論集『音楽が降りてくる』が、10月30日に発売される。 湯浅は、昭和歌謡の名盤を紹介するユニット「幻の名盤解放同盟」や、バンド「湯浅湾」のリーダー、ラジオ番組『ドントパスミーバイ』のDJ、『爆音映画祭』のレギュラーゲストなど多彩なシーンで活躍する音楽批評家。古今東西のロックをはじめ、歌謡曲、現代音楽、ブラックミュージック、ハウス、テクノなど、ジャンルの垣根を越えた評論活動を展開している。 湯浅にとって初の格評論集となる同書は、音楽の「芯」についての論考を堪能できる1冊。はっぴいえんど、細野晴臣、大竹伸朗、美空ひばり、南沙織、中島みゆき、勝新太郎、谷啓、ジェームズ・ブラウン、Ramones、The Beach Boys、ニール・ヤング、The Velvet Underground、マドンナ、Metallica、ボブ・ディランなどが、湯浅独自の視点で語られている。 また、1

    湯浅学、約10年の論考を集めた初の本格評論集『音楽が降りてくる』刊行 | CINRA
  • 音楽雑誌「snoozer」に関するたいせつなおしらせ — リトルモア

    音楽雑誌「snoozer」は、1997年5月の創刊以来、14年にわたり刊行を続けてまいりました。 長らくご愛読くださりました読者の皆さまには感謝を申し上げるとともに、お詫びの意を込めまして、ご報告させていただかなければいけないことがあるのですが、かたくるしい報告にかえて、「snoozer」編集長 田中宗一郎からの皆さまに対するご挨拶文をここに掲げます。 いままで当にありがとうございました。心から感謝いたします。 株式会社リトルモア - - - 来るべき次号、6月18日発売号をもって、雑誌『スヌーザー』は終わります。これまで誌を支えてくださった皆さん、当にどうもありがとう。報告がこんな風にあまりに唐突になってしまったこと、お詫びします。実のところ、随分前から、このことは決めていました。ただ、とにかくすぱっと報告して、すぱっと終わらせたかったんです。ごめんなさい。おそらく終刊の理由につい

  • 山本精一、Maltine Recordsなど宅録&DIYミュージックを網羅のガイド本 | CINRA

    自宅録音などハンドメイドに作られる音楽の世界を紹介したガイド『宅録D.I.Y.ミュージック・ディスクガイド HOMEMADE MUSIC』が、3月18日に刊行された。 同書では、潤沢な予算や立派な環境がなくとも、様々なアイデアと情熱をつめこみ、まるで「ZINE」や「リトルプレス」のように音楽を作っているアーティストや、膨大なディスレビューを掲載。 ハウスレコーディングの基礎知識から、山精一、曽我部恵一へのインタビューや、500枚程度の小ロット生産だからこそできる特殊パッケージ、ニコニコ動画やボーカロイドの登場により盛り上がりを見せる同人音楽、ネットレーベル「Maltine Records」訪問記など、アナログとデジタルの枠を越えた、幅広いDIYミュージックを取り上げている。 著者は、yoga'n'ants、元CITRUSのメンバーとしても知られるグラフィックデザイナーの江森丈晃。執筆陣

    山本精一、Maltine Recordsなど宅録&DIYミュージックを網羅のガイド本 | CINRA
  • 『フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ』/川崎大助 - 空中キャンプ

  • 浅川マキの『ロング・グッドバイ』

    その早すぎる死からちょうど1年、ついに出ました、浅川マキのオフィシャル『ロング・グッドバイ 浅川マキの世界』です。版元の白夜書房のサイトから紹介文を引用させてもらうと—— 2010年1月17日に急逝した、日におけるワン&オンリーの歌手「浅川マキ」、その独自の世界を、著者自身の原稿、対談、関係者等のインタビュー、写真、年譜、ディスコグラフィーで構成した、その軌跡の全貌を伝える、最初にして最後のオフィシャル決定版、初回完全限定で、遂に発売! デビュー当時から写真を撮り続けている、田村仁の貴重な写真を多数収録! <内容一覧> 灯ともし頃(未発表写真) 写真・田村 仁 第一章 あの娘がくれたブルース 浅川マキ 第二章 今夜ほど淋しい夜はない 浅川マキ 追悼・浅川マキ 反世界の表現者を全う 加藤登紀子 ちょうど一冊ののような完全犯罪 五所純子 第三章 一冊ののような(浅川マキが書く人物論)

  • 転送

    川上未映子公式ブログのURLは http://www.mieko.jp/ です。 10秒後に転送します。

  • マーラー・ディスコグラフィ(CD+BOOK)

    2010年9月9日 (木) ケンペン1949年のマーラー第4交響曲初CD化! マーラー・ファン、交響曲ファン必携! 『マーラー・ディスコグラフィ新版』つき豪華版CD DOREMIからマーラー・アニヴァーサリーにふさわしい豪華アイテムの登場です。 まず、CDパートは、初CD化となるケンペン指揮の第4交響曲SP復刻。ケンペンが首席指揮者(1949~1955)を務めた手兵オランダ放送フィルとの顔合わせによるもので、ケンペンが17歳のとき、マーラーとゆかりの深かったメンゲルベルクのもとでアムステルダム・コンセルトヘボウ管のコンマスを務めていた経歴にも思いをめぐらせる興味深い内容となっています。 さらに、当CDにはたいへん豪華な「おまけ」が付属します。マーラー・ファンの間ではつとに有名なペーテル・フュレプ(ピーター・フューロップ)監修による『マーラー・ディスコグラフィ』が、1995年の初版刊行以来、

    hyougen
    hyougen 2010/09/09
    ずっしり重そうだ。
  • 東京人書評(細馬宏通)

    針先と指先 大谷能生『貧しい音楽』 北里義之『サウンド・アナトミア』 十代の学生たちに、今は使われていない昔の生活用品について聞き取りをしなさい、という課題を出したら、お祖母さんに話を聞いた、という学生からこんなレポートが返ってきた。 「音楽についてですが、LPレコードが主流だったそうです。針をのせるとレコードが回って音が出るそうです。」 この無垢な文だけでも十分衝撃だったが、さらに、とどめのひとことが添えられていた。 「裏面もあったそうです。」 十代の学生にとっては、二十世紀を席巻したテクノロジーも、遠い過去の遺物らしい。 もはや、レコードということば自体を一から説明する時代が来たのだろうか。いや、「東京人」の読者なら、「A面」から「B面」へと音盤を裏返した経験があるに違いないと信じて、今月はレコードの針先を論じるの紹介から始めよう。 音楽活動を行う一方で、ジャズ、電子音楽史に関する数

  • サウンドアートの歴史と新たな発展を示す研究書籍、前書きにジム・オルーク | CINRA

    サウンドアートの歴史とその発展、新たな展望を示す新しいサウンドアート研究書籍『SOUND ART ──音楽の向こう側、耳と目の間』が、フィルムアート社から刊行された。 同書は、ニューヨークアンダーグラウンドの熱気の中で過ごし、音楽家、ミニマル・ミュージック研究家、ジャーナリストとして様々な顔を持つアラン・リクトが著したもの。アカデミックなカテゴリーから脱し、現場において皮膚感覚で得た「音」をめぐる「アート」のさまざまな事象から、サウンドアートの地図の作成を試みている。 内容は、「サウンドアートとは何か」「環境とサウンドスケープ」「音と美術の世界」といった考察から、サウンドアートを取り巻くアーティストのバイオグラフィまで約350ページにわたり凝縮されている。 さらに前書きをジム・オルークが担当。同書の中でジムは「書を読んだあと、音に目を向けたあなたは、それが音なのかアートなのかを自問するこ

    サウンドアートの歴史と新たな発展を示す研究書籍、前書きにジム・オルーク | CINRA
    hyougen
    hyougen 2010/05/03
    面白そうな本だ
  • 「音楽性の違い」を求めて「バンド臨終図巻」 - 深町秋生の序二段日記

    話題の「バンド臨終図巻」をさっそく読んだ。 速水さんや推協賞評論家の栗原裕一郎氏や円堂都司昭氏、大山くまお氏と成松哲氏。5人の書き手が200ものバンドの解散理由をまとめた分厚い一冊である。一気読みするつもりはなかったが、仕事の合間にチラチラと読んでいたらけっきょくあっという間に読み終えてしまった。 序文を速水さんが書いてらっしゃったが、いかにもこれは彼らしい仕事のように思えた。世に漂う根拠のない俗説や偏見に鋭くノーを突きつけるハンターのような男である。初単著の「タイアップの歌謡史」で、世のなかからさして重要視されることのないCMソングの歴史と素晴らしさを熱っぽく取り上げ、「ケータイ小説的」はやはり同じく世のなかから軽んじられ気味だったケータイ小説を肯定的に読み解き、説得力のある現代文化論を展開させた。 しかし異色すぎる内容ともいえる。「バンド臨終図巻」は古今東西のバンド(シブガキ隊やラッツ

    「音楽性の違い」を求めて「バンド臨終図巻」 - 深町秋生の序二段日記
  • JOJO広重 BLOG:「みさちゃんのこと -JOJO広重ブログ2008-2010-」発売日決定&通販のご案内 - livedoor Blog(ブログ)

    JOJO広重ブログ単行「みさちゃんのこと-JOJO広重ブログ2008-2010-」、ついに発売日決定&アルケミーで特典付き通販も決定です。 タイトル:みさちゃんのこと -JOJO広重ブログ2008-2010- 発行:天然文庫 番号:tn-B-0032551 ページ数:220ページ bccks販売定価:1513円(税込み) アルケミー販売定価:1500円(税込み) ネットで毎日更新されている「JOJO広重ブログ」が単行になりました!2008年から2010年に公開された人気エピソードを多数収録。さらにこの単行のための書き下ろし未公開原稿を5話特別収録。 表紙は私の「JOJO」のニックネームの語源となった『ジョジョの詩』原作者・倉多江美先生のイラストを使用できることになrました。 全220ページ。 アルケミーレコードのトップページから、アルケミーの通販サイトで購入すると送料無料、さらに

    hyougen
    hyougen 2010/04/22
    是非とも欲しい一冊。
  • music book 音楽シーンの歴史を紐解く

  • PANTAが描く青春自伝小説「頭脳警察 Episode Zero」

    PANTAが自身の音楽活動を振り返った自伝的青春グラフティ小説「頭脳警察 Episode Zero -悪たれ小僧の前奏曲-」が、ぶんか社より2月2日に刊行される。 結成40周年を迎えた今も精力的な音楽活動を行い、数々のアーティストに影響を与え続けている頭脳警察。PANTAはこの小説で、音楽への目覚めから頭脳警察結成、伝説の「マスターベーション事件」が起こった「日劇ウェスタンカーニバル」までの濃密な時間を“青春小説”として描いている。 単行オビには、日のロックシーンをともに盛り上げる先輩・内田裕也がコメントを寄稿。352ページにおよぶ読み応えのある小説に加え、PANTA秘蔵のカラー写真も収録されたファン必携の1冊だ。

    PANTAが描く青春自伝小説「頭脳警察 Episode Zero」
  • JOJO広重 BLOG:JOJO広重ブログ単行本化への布石 - livedoor Blog(ブログ)

    この「JOJO広重ブログ」を単行にしようという企画が進行中です。 発売時期は未定ですが、原稿がすでにあるというような状況ですので、年内のそう遠くない時期に発刊できると思います。 で、全部を収録するわけではなく、テーマ別に内容のおもしろいものを抜粋して、まあ言えば「ベスト・オブ・JOJO広重ブログ」のようなにしようかと思っています。 全ブログ記事をざっと見返しているのですが、これは掲載したいな、これはおもしろいかなと考えているうちにどんどん時間が過ぎていきます。 で、思いついたのですが、きっとJOJO広重ブログファンというのはいるだろう、そういう方は毎日のようにこのブログを読んでいるだろう、そういう方はきっと単行になるならあの日のブログを収録して欲しいと思うのではないか、と思ったのです。 で、ここで募集です。 あなたが「JOJO広重ブログ」が単行になるなら、何年何月何日のこのブログ記

  • ゼロ年代の音楽 :野田 努,三田 格,松村 正人,磯部 涼,二木 信|河出書房新社

    このの内容 「スタジオボイス」「remix」でシーンをリードしてきた論者たちが音楽を中心に2000年代を総括。音楽政治・ドラッグ、そしてカルチャーを論じながら00年代を問う。 著者 野田 努 (ノダ ツトム) 1963年生まれ。「ELE-KING」編集長。クラブミュージックシーンをリードしてきた。他の著書に『テクノ・ディフィニティヴ 1963 - 2013』(共著)、訳書、ガルニエ『エレクトロ・ショック』などがある。 三田 格 (ミタ イタル) 1963年生まれ。ライター。『噂の真相』の「今月きかなかった一枚」の連載をはじめ「スタジオ・ボイス」「REMIX」など各誌紙で活躍。 松村 正人 (マツムラ マサト) 磯部 涼 (イソベ リョウ) 1978年、千葉県生まれ。ライター。著書に『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』『音楽が終わって、人生が始まる』等がある。 二木 信 (フタツギ

    ゼロ年代の音楽 :野田 努,三田 格,松村 正人,磯部 涼,二木 信|河出書房新社
  • エクス・ポ日記

    *「文學界」の連載「シチュエーションズ」。第六回は柴崎友香から岡田利規へ。 *「SFマガジン」の「パラフィクション論序説」。第五回は「辻原登の「虚人たち」」。 *「朝日新聞」の「売れてる」、次回はパトリック・ネス『怪物はささやく』 *「週刊金曜日」書評次回はマット・メイソン『海賊のジレンマ』。 *「ケトル」レビューは前田司郎『濡れた太陽』。 *「すばる」に前田司郎『濡れた太陽』の書評を執筆。 *「産経新聞」に小谷野敦『文学賞の光と影』の書評を執筆。 *北野勇作『かめくん』文庫解説。 *柴崎友香『ドリーマーズ』文庫解説。 *大森望&豊崎由美『文学賞メッタ斬り!ファイナル』に、お二方+東浩紀氏+僕の鼎談が掲載。 *「Voice」に園子温インタビューが掲載。 *「ユリイカ」のジョン・ケージ特集に論考を寄稿。 *アッバス・キアロスタミ監督『ライク・サムワン・イン・ラブ』パンフレットに寄稿。 *「

    エクス・ポ日記
  • Sightsong

    アヴァンギャルド・ジャズ (56) ポピュラー音楽 (9) ブックレビュー (49) 写真 (50) アート・映画 (39) 小型映画 (5) 道路は危ない (6) 環境・自然 (27) 浦安・市川 (32) 沖縄 (95) 中国 (21) 南アジア (9) 東南アジア (2) 中東 (7) オーストラリア (12) 西ヨーロッパ (3) 中南米・北米 (9) ロシア・旧ソ連 (3) べ物飲み物 (16) もろもろ (20) Profile : 写真、ジャズ、環境、沖縄、旅、地域などについて情報発信 《最近の活動》 ●『一坪反戦通信』(07/9/28、08/2/28)に、ブログ記事を掲載 ●『日経済新聞』(07/9/30)、『日刊工業新聞』(07/10/26)、『毎日新聞』(07/11/2)、『紙パルプ技術協会誌』(07/12)、『月