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bookとmusicに関するhyougenのブックマーク (124)

  • 60年代末の西独が生んだ実験的ロックの特異性とは? 「フューチャー・デイズ――クラウトロックとモダン・ドイツの構築」 | Mikiki by TOWER RECORDS

    西ドイツから生まれた実験的ロックをこれほど異なる魅力的なものにしているのはいったい何か 60年代末から70年代を通じて、当時の西ドイツに生まれた実験的ポピュラー音楽「クラウトロック」は、サイケデリック・ロック、プログレッシヴ・ロック、テクノ・ポップ、 といった米英の同時代音楽との類似点を持つものとされてはいるが、その出自と独自の歴史的背景ゆえに、それらとはまったく異質なものとして発展した音楽である。それは、書でも確認されているように、同時代の西ドイツでさえそれを知る人は少ない非常に少数派の音楽であったが、パンクの時代以降、英国のミュージシャンにより、ある種の平行世界の同時代音楽として再発見された。80年代にはその平行世界は、ノイエ・ドイッチェ・ヴェレとなり、同時代のオルタナティヴとして合流し、以降、ニューウェイヴ、エレポップなどへと展開していく。 「クラウトロック」は、日で言うところの

    60年代末の西独が生んだ実験的ロックの特異性とは? 「フューチャー・デイズ――クラウトロックとモダン・ドイツの構築」 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 70〜80年代の日本に興った特異な音楽とその目撃者による遍歴の記録 書籍『地下音楽への招待』が発売 - amass

    パンクよりも自由な世界へ。70年代後半から80年代前半の日に興った特異な音楽とその目撃者=体験者による遍歴の記録。書籍『地下音楽への招待』(剛田武・著)がロフトブックスから9月22日発売 ●『地下音楽への招待』 剛田武 (著), 加藤彰 (編集) 以下、インフォメーションより 1978年、吉祥寺に開店した一軒のジャズ喫茶は、その一年後「Free Music Box」を名乗り、パンクよりもっと逸脱的(パンク)な音楽やパフォーマンスが繰り広げられる場となっていく──「Minor Cafe」として海外でも知られるようになったこのスペース、吉祥寺マイナーの“伝説"は近年とみにマニアたちの関心を惹くものとなった。しかし、そこには前史や後史、あるいは裏面史など時間的にも空間的にもさらなる広がりと深さを持った、さまざまな出来事と人物たちの「流れ」と「つながり」があったことは、あまり、否、あまりにも知ら

    70〜80年代の日本に興った特異な音楽とその目撃者による遍歴の記録 書籍『地下音楽への招待』が発売 - amass
  • 『マーラーを語る』が面白かった - mmpoloの日記

    ヴォルフガング・シャウフラー 編『マーラーを語る』(音楽之友社)が期待以上に面白かった。副題が「名指揮者29人へのインタビュー」で、この副題が書を十全に語っている。指揮者はアルファベット順に並んでいる。アバド、バレンボイム、ブーレーズ、ハイティンク、ヤンソンス、マゼール、メータ、ラトル、サロネン等々、まさに錚々たるメンバーだ。一人約10ページが充てられている。きわめて贅沢な企画だ。マーラーに対して様々な意見が述べられ、正反対の評価も散見する。 クラウディオ・アバド。 ――20世紀の破滅的な大惨事(カタストロフ)がなければ、マーラーが真に理解されることはなかった。バーンスタインはそう言いましたが、納得ですか? アバド  そう思います。マーラーは感性が鋭く、何かが起こると感じていました。でもアルバン・ベルクもそうでしょう。彼の《オーケストラのための3つの小品》、最後の楽章はまさしくカタストロ

    『マーラーを語る』が面白かった - mmpoloの日記
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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  • 『冒険歌手 珍・世界最悪の旅』著者インタビュー まだ見ぬ「峠 恵子」を求めて - HONZ

    2015年のHONZが、全力でレコメンドする『冒険歌手 珍・世界最悪の旅』。あらためて冷静に振り返ると、このに関しては何から何までヘンである。 真っ先にレビューを書いた塩田春香は、朝会で紹介した時から様子がヘンだったし、続いてレビューを書いた仲野徹はいつもと変わらぬように見えるが、元々ヘンな人である。強烈なキャラクターを誇る藤原隊長、そして若き日の角幡唯介、おまけに担当編集者までもがヘンだった。時空が歪んでるのかと思うほどに、何かがおかしい。 それなら著者の峠恵子さんは、どれくらいヘンな人なのか。その目で確かめてみたくなるのも無理はないだろう。実はレビューが掲載された直後から、峠さん人へアプローチはかけていた。しかしその時彼女は、豪華客船で歌うため海外へ行くという、おおよそ書の内容とはかけ離れた仕事をしており、連絡の取れぬ日々が続いたのである。 事態が動き出したのは、11月の最終週だ

    『冒険歌手 珍・世界最悪の旅』著者インタビュー まだ見ぬ「峠 恵子」を求めて - HONZ
  • ライヒ、イーノら17組の現代音楽インタビュー集、帯コメはBjork | CINRA

    書籍『ミュージック「現代音楽」をつくった作曲家たち』が、10月26日に刊行された。 同書は、前衛音楽や電子音楽、ミニマルミュージックなどの音楽家、作曲家のインタビューをまとめた書籍の日語訳版。著者は現代美術を中心とするキュレーターで、『キュレーション「現代アート」をつくったキュレーターたち』『アイ・ウェイウェイは語る』など多数の著書を発表しているハンス・ウルリッヒ・オブリスト。インタビューとテープ起こし、編集などはすべて著者自らが行なったという。 インタビューに登場する音楽家は、カールハインツ・シュトックハウゼン、エリオット・カーター、ピエール・ブーレーズ、ヤニス・クセナキス、ロバート・アシュリー、フランソワ・ベイル、ポーリン・オリヴェロス、ピーター・ジノヴィエフ、テリー・ライリー、トニー・コンラッド、スティーヴ・ライヒ、オノ・ヨーコ、フィル・ニブロック、ブライアン・イーノ、アート・リン

    ライヒ、イーノら17組の現代音楽インタビュー集、帯コメはBjork | CINRA
  • アフリカ大陸のメタル・シーンを伝える書籍『デスメタルアフリカ』が異例のヒット。トークイベントも実現(山崎智之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ハマザキカク著『デスメタルアフリカ』(パブリブ)が話題となっている。 タイトル通りアフリカのデス・メタルを中心に取り上げた書。モザンビークやジンバブエ、マダガスカル、ガボン、アンゴラ、ウガンダ、マラウイ、カーボヴェルデ、レユニオンなどなどで活動するバンドへのインタビューやディスコグラフィによって、“暗黒大陸の暗黒音楽”に肉薄している。 モザンビークの国民的ロック・スターといわれるSCRATCH(表紙にも登場)、映画『Death Metal Angola』に出演したことで一躍その名を知られるようになったBEFORE CRUSH…といっても、日ではまったく知名度がなく、CDも発売されていないバンドが100以上並ぶ。ちなみに筆者(山崎)は2バンドしか知らなかった。 ハマザキカク著『デスメタルアフリカ』(パブリブ)凄まじいまでの労作であり、アンダーグラウンドにも程がある内容にも関わらず、201

    アフリカ大陸のメタル・シーンを伝える書籍『デスメタルアフリカ』が異例のヒット。トークイベントも実現(山崎智之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • フリージャズ×怪奇文学朗読「朗読幻奏」ゲストに京極夏彦 | ダ・ヴィンチWeb

    の夏を禍々しく彩る“怪談”。2015年8月4日(火)、4回目を迎える「朗読幻奏」は、ひと味もふた味も違った怪談を堪能できる朗読公演である。 「フリージャズ×怪奇文学朗読」 小鼓の演奏家として博士号を持ち、長唄・筝曲、はたまたフリージャズの世界で活動する福原千鶴。広告デザインと並行し、変幻自在の歌と声色、独創的なギターで活動する日比谷カタン。ジャズ界のみならず、向井秀徳(ZAZEN BOYS)や志人(降神、TriuneGods)などと多彩なセッションを重ね、今もっとも注目されるピアニスト・スガダイロー。以上3名からなるユニット「音ノ刃」が、古今東西の文学作品を朗読・演奏するシリーズが「朗読幻奏」だ。 4回目となる今回のイベントでは、「音ノ刃」命名者・京極夏彦がゲスト出演。『鬼談』に収録されている同氏の短編作『鬼交』が朗読される。睡眠中の女性を襲う“得体の知れぬモノ”の恐怖と魅惑に、飲み込

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  • 音楽雑誌スヌーザーが僕らに残してくれたもの (Random Access Memories) - いまここでどこでもない

    かつてスヌーザーという音楽雑誌がこの国にはありました。元ロッキングオンの副編集長、現在はthe sign magazineのクリエイティブ・ディレクターを務める田中宗一郎という人が責任編集する形で1997年にスタートし、2011年に終刊となるまで足掛け14年間全国の書店で普通に買うことができました。「ゼロ年代」という時代に音楽を熱心に聴いていた人なら、その存在を知らない人はまずいないかと思います。とても素敵で、とても因果な雑誌でした。タナソウという愛称で知られる名物編集長をはじめ、個性的なライター陣による愛憎が入り混じりすぎた文章の数々は、読者を戸惑わせるだけでなく、時にアーティストとの舌戦にまで発展しました(最も有名なのは中村一義との一件でしょうか)。 音楽雑誌のライターでありながら、彼らの音楽に関する文章には一見音楽とは全く関係がなさそうな政治や文学や身の上話や講釈が混じり、例えば「グ

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  • 友川カズキ独白録: 生きてるって言ってみろ - 本と奇妙な煙

    「夜へ急ぐ人」 多作で千曲以上は作ってる 歌の強度、声 歌は誰のものでもない 頭脳警察 大島渚から「戦メリ」出演依頼 たこ八郎 ふだん聴くのはジャズかクラシック 友川カズキ独白録: 生きてるって言ってみろ 作者:友川 カズキ発売日: 2015/01/29メディア: 単行(ソフトカバー) 「夜へ急ぐ人」 デビューした頃は正直、野望はあったんですよ。「歌で一発当てて小金持ちになりたい」って気で思ってたから。 (略) そういう意味では「ここが勝負だ!」と思ったのが、ちあきなおみさんに依頼されて作った「夜へ急ぐ人」ですよね。よーし、これで当ててやろうと思ってね。紅白でちあきさんが「夜へ急ぐ人」を歌った時は、アパートの部屋でテレビ見ててね、思わずブラウン管の中の映像を写真に撮りましたから。司会の人には「気持ち悪い歌ですねえ」なんて言われちゃってさ。(略)私も確かにあのちあきさんの振り付けにはびっ

    友川カズキ独白録: 生きてるって言ってみろ - 本と奇妙な煙
  • パティ・スミス、回想記『ジャスト・キッズ』の続編刊行へ-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/122236

    パティ・スミスは2010年に出版した回想記『ジャスト・キッズ』の続編となる自伝を10月に刊行するという。 は『M Train』といって、10月6日に出版大手のクノウフ社から刊行されるが、パティのその後の人生の見取り図のような内容になっているという。プレス・リリースでは次のようにの内容が紹介されている。 「『M Train』は18か所の駅をめぐる旅となっています。最初はグリニッチヴィレッジから始まりますが、ここにパティは毎朝ブラック・コーヒーを飲むために通い、世界のありようや世界のかつての姿に思いを馳せ、それをノートに書き留めます。そこからわたしたちは、夢と現実、過去と現在、クリエイティヴなきっかけやインスピレーションとなった数々の風景をよどみなく縫っていくような叙述に誘われて旅することになるのです。メキシコの画家フリーダ・カーロのメキシコシティにある生家である青の家、ベルリンで行われた

    パティ・スミス、回想記『ジャスト・キッズ』の続編刊行へ-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/122236
  • 『友川カズキ独白録』を読む - mmpoloの日記

    『友川カズキ独白録』(白水社)を読む。歌手の友川カズキが編集者の佐々木康陽相手にしゃべったものをまとめたもの。これがすごくおもしろかった。友川について、巻末の紹介に「歌手のほか、詩人、競輪愛好家、酒豪としても知られる」とある。 私は共感とか「同じだ」という認識より、「違う」とか、違和感だとかの方がずっと大事だと思う。「癒し」なんて言葉も大嫌いだ。卑しい。ケンカしてやり合ってる方がまだスッキリするよ。「絆」なんてのもまったくそう。あれはね、どっかの坊さんが大きな筆で書いた時点でもう死語になったよね。言葉なんてね、そうやってあっさり死んでいくんですよ。 「癒し」を卑しいなんて言ってくれてホント我が意を得た気持ち。 沖縄の左喜眞美術館には丸木位里・俊の「沖縄戦の図」という巨大な絵画が常設展示されている。 「集団自決とは手を下さない虐殺である」 絵の左端にあった一文。 この「集団自決」という部分、

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  • 日本のパンクロック史を辿るインタビュー集『日本パンク・ロッカー列伝』に14人 | CINRA

    のパンクロック史を辿るインタビュー集『Bollocks presents 日パンク・ロッカー列伝』が3月10日に刊行される。 同書は、パンクロック専門誌『Bollocks』の連載「THE STORY OF LEGENDS」を書籍化したもの。日のパンクロックシーンに携わってきたアーティストや関係者が自身の半生を語るインタビューに加え、各アーティストの活動年表、ディスコグラフィーなどが収録される。 インタビュー掲載アーティストは、連載に登場した仲野茂(ANARCHY)、大江慎也( THE ROOSTERS)、遠藤ミチロウ(ex.THE STALIN)、PANTA(頭脳警察)、難波章浩(NAMBA69、Hi-STANDARD)、HIKAGE(THE STAR CLUB)、柴山俊之(ex.SONHOUSE)、NAOKI(SA、ex.LAUGHIN'NOSE、ex.COBRA)、BAKI(G

    日本のパンクロック史を辿るインタビュー集『日本パンク・ロッカー列伝』に14人 | CINRA
  • 音楽で食えないと悟った音大生は何を目指せばいいのか?【音大卒の武器】 | ダ・ヴィンチWeb

    「就活」は人生の一大イベントだ。意外にも今、就職指導に力を入れているのが「音大」でもある。武蔵野音楽大学の就職課に勤める著者が書いた『「音大卒」は武器になる』(大内孝夫/ヤマハミュージックメディア)は、音大生や音大講師の間で大きな話題になった。 一般企業と違い、プロのオーケストラには毎年リクルートがあるわけではない。メンバーが定年になるなどの理由で枠が1つ空き、オーディションが開かれ、全国から何百人ものフリーの音楽家たちが押し寄せる。音楽団体に所属するのは狭き門なのだ。 フリーの音楽家を続けるのも大変だ。定期的な仕事に加えて、突然「今週末空いてる?」と知人から回ってくる仕事もある。シフトが自由になるアルバイト選びも難しい。年をとればアルバイト先もなくなり生活に行き詰まる、と大内さんは危惧する。 二極化する若者たち 1月20日、文部科学・厚生労働両省が公表した今春卒業予定の大学生の就職内定率

    音楽で食えないと悟った音大生は何を目指せばいいのか?【音大卒の武器】 | ダ・ヴィンチWeb
  • 『現代関西音楽帖』

    作品紹介 “関西音楽の今”をテーマに100作品+αをレビューした無料電子書籍『現代関西音楽帖』、岡村詩野「音楽ライター講座in京都」講座生が発表! 2014年3月2日(日)、音楽評論家・岡村詩野が講師を務める「音楽ライター講座in京都」は、無料電子書籍『現代関西音楽帖』をBCCKSからリリースしました。"関西音楽の今"をテーマに近年の関西重要100作品+αをレビューしたほか、コラムなど随所に散りばめ、まさに"現代関西音楽指南書"と呼ぶに相応しい内容となっています。 書は、「音楽ライター講座in京都」の受講生たちによって、選盤、編集、執筆がなされています。既に東京で10年以上続いている、音楽評論家・岡村詩野が講師を務める『音楽ライター講座』の京都版としてスタートしたのが2012年4月。昨春、講師の岡村が京都へ転居したことを一つのきっかけに、"関西音楽の今"を軸に置いたディスク・ガイド・ブッ

    『現代関西音楽帖』
  • どんと没後15年に新刊発売、貴重な写真や関係者インタビューも

    2000年に脳内出血のため37歳の若さでこの世を去り、今年1月28日で没後15年を迎えるどんと。ニューウェイブをルーツにしたローザ・ルクセンブルグでデビューし、ニューオーリンズの音楽を取り入れたBO GUMBOSでブレイクし、その後に沖縄でソロ活動を展開するまでの彼の足跡が、このでは貴重な写真とともにまとめられている。 さらにこのでは、BO GUMBOSで活動をともにしたDr.kyOnや、ローザ・ルクセンブルグ時代からのパートナーだった永井利充、であるZELDAの小嶋さちほといった、どんとの関係者への最新インタビューも掲載。また1980年代に掲載されたインタビューも含む、雑誌「ミュージック・マガジン」のアーカイブなども収められる。

    どんと没後15年に新刊発売、貴重な写真や関係者インタビューも
  • サントリー学芸賞受賞!通崎睦美『木琴デイス―平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』捨て身の買い物(通崎 睦美)

    先日、久しぶりにインターネットのオークションで買物をした。買ったのは、1922(大正11)年オリエントレコード7月新譜のカタログ。表紙には木琴奏者・亀井湘南が紋付き袴姿で木琴を奏でる写真が載っている。「日唯一の民衆的レコード」を謳うこのレコード会社のカタログには、「萬歲」「小唄」「落語」「ヂヤズバンド」「ハーモニカ獨奏」に続いて、「シロホン獨奏」が並ぶ。 私は、木琴の巨匠・平岡養一(1907〔明治40〕年―1981〔昭和56〕年)の評伝を書き進める中で、自らがマリンバ奏者であるにもかかわらず、全く知らずにきた多くの事実と出会った。 平岡養一が独学で木琴を学び、帝国ホテル演芸場でデビューリサイタルを開催したのは、1928(昭和3)年。この前の世代に、「木琴三羽ガラス」といわれる三人の木琴奏者がいた。 一人は、陸軍戸山学校軍楽隊に所属、後にNHK交響楽団のティンパニ奏者になる小森宗太郎。そし

    サントリー学芸賞受賞!通崎睦美『木琴デイス―平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』捨て身の買い物(通崎 睦美)
  • 佐々木敦『ニッポンの音楽』(講談社現代新書) 6点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    12月28 佐々木敦『ニッポンの音楽』(講談社現代新書) 6点 カテゴリ:社会6点 1960年代の終わりから現在に至る日のポピュラーミュージックの歴史をコンパクトにまとめた。帯に「Jポップ誕生「以前」と「以後」の45年を通覧する」とあるように、Jポップがいかにして生まれ、いかにして終わったかということを語ったになります。 具体的言えば、はっぴいえんど、YMO、渋谷系(フリッパーズ・ギターの2人とピチカート・ファイヴ)、小室哲哉、中田ヤスタカに焦点を当て、それぞれの「物語」を語りながら日音楽シーンとその変化を浮かび上がらせる構成になっています。 目次は以下の通り。 第一部 Jポップ以前 第一章 はっぴいえんどの物語 第二章 YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の物語 ~幕間の物語(インタールード) 「Jポップ」の誕生~ 第二部 Jポップ以後 第三章 渋谷系と小室系の物語 第四

    佐々木敦『ニッポンの音楽』(講談社現代新書) 6点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
  • n11books.com

    Blackjack telah lama dikenal sebagai salah satu permainan kasino paling populer di dunia. Menawarkan kombinasi antara keberuntungan dan strategi, blackjack memberikan sensasi yang tiada banding. Bermain blackjack di kasino-kasino terbaik bukan hanya tentang mengejar kemenangan, tetapi juga menikmati pengalaman yang mendebarkan dan penuh kegembiraan. Artikel ini akan menjelaskan mengapa bermain bla

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  • http://magamo.opal.ne.jp/blog/?p=2536