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photoに関するhyougenのブックマーク (1,663)

  • 日本の新しいアート写真カテゴリー クールでポップなマージナル・フォトグラフィー(10) なんで日本で写真が売れないのか Part-2

    前回のパート1では、なんで日で写真が売れないのかその理由を分析してみた。 繰り返すと、欧米のファインアートの世界では、写真展開催や写真集製作は、自分が社会に対するメッセージを伝える手段である。しかし、日では制作側、見る側ともに写真を撮影して発表する行為自体が目的で、それがアート表現だと考えている。両者の価値基準が全く異なるということだ。 海外をベースに活動する日人写真家が評価されたケースはあるが、世界で認められる写真家が日から出てこないのは当たり前だといえる。評価されるべきメッセージ自体が発信されていないからだ。日では、プロの写真家、先生の写真家、アマチュア写真家は、表現者としてみんな同じフィールドの中にいる。様々な価値基準を持つ集団が存在しており、その勢力拡大を目指すとともに、狭い範囲内で切磋琢磨しているのだ。 このような現状認識の上での、日の新しい写真の価値基準の提案なのだ

  • 中平卓馬の「氾濫」展開催、40年前の巨大インスタレーション作品を再現

    東京ベイ潮見プリンスホテル ”水辺の宿場町”をデザインコンセプトとするアートホテル「東京ベイ潮見... 詳細を見る

    中平卓馬の「氾濫」展開催、40年前の巨大インスタレーション作品を再現
  • TAKEHIKO NAKAFUJI | photographer

    写真家 中藤毅彦のオフィシャルサイトです。作品、出版物、展示情報などを紹介します。

  • 写真家・松本美枝子が振返る自身の活動。撮り続けた先には何が? | CINRA

    2017.09.08 Fri Sponsored by 松美枝子写真展『ここがどこだか、知っている。』 写真は、瞬間を切り取るもの。輝きも翳りも、そこでとらえられたものは、何かしらのピーク=頂点の一瞬だと感じがちだ。でも、写真家の人生は逡巡を重ね、ときに揺れながらも続いていく。だから「どこかへ向かう途中のような写真」「忘れないための写真」があってもいい。 松美枝子の撮る写真は、そんなことを思い起こさせる。日海沿いの営みを訪ねて、東から西へ。そして、誰もあの震災を知らなかった頃から、現在へ。かつて彼女が協働した谷川俊太郎の詩を引くなら、それは〈いま生きているということ〉(谷川俊太郎、松美枝子『生きる』 / 2008)でもある。 学芸員から写真家に転身した彼女の写真は、私的な日常に生死の気配をとらえた作品から、リサーチに基づいた地域・歴史に関する表現へと発展を遂げた。その最新個展が、彼

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  • 詩人アレン・ギンズバーグの『HOWL』への“アンサーフォト”を目撃せよ

    第2次世界大戦終結10年後の1955年10月、急速な経済成長を遂げるアメリカで、若き詩人ギンズバーグがスクエアな背広を脱ぎ捨て、『HOWL(邦題:吠える)』を発表した。この詩はビートニクのバイブルとなり、刊行まもなく発売禁止(わいせつ罪)の憂き目にあいながらも、アメリカの若者の絶大な支持を得て、ヒッピームーブメントにつながる大転換を起こした。 「この詩文が震災後1年間、私の頭のなかで鳴りやまなかったんです」。写真家の堀清英は言う。「原始に帰り、人間として再出発すること。自然の摂理に則った考え、行動、に立ち返るべきだと思いました。ギンズバーグの詩は、人間性の原点への回帰をうながしてくれます。『HOWL』を読み直し、自分なりに写真でできることを考え始めました」 そうして浮かび上がったのは、「敗戦国」「放射能」「コミュニケーション」「政策」「メディアコントロール」といったアイディアだった。 「『

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  • 吉田昌平×森山大道:無限にコピーされる街 ――『新宿(コラージュ)』をめぐって 「コラージュが一瞬で終わる時の方が、美しいと思うことが多い気がします。」- DOTPLACE

    写真家・森山大道氏の代表的な写真集の一つ『新宿』(月曜社、2002年)を解体し、まるごと一冊コラージュの手法を用いて再構築した吉田昌平氏の作品集『新宿(コラージュ)』が、とアイデアのレーベル・NUMABOOKSより出版されます。森山氏の写真の真骨頂が凝縮されているとも言える新宿の路上を“切り撮”った分厚い写真集は、1985年生まれの吉田氏の眼にどのように映り、どのような経緯を経てコラージュされるに至ったのか。の完成目前のタイミングで収録した、吉田氏と森山氏の対談の模様を全2回にわたってお届けします。 ●書籍『新宿(コラージュ)』の詳細はこちら。 聞き手・構成:小林英治 取材協力:森山想平(森山大道写真財団)、藤木洋介(BEAMS) 編集・写真:後藤知佳(NUMABOOKS) 〈2017年4月28日、森山大道写真財団にて収録〉 ●前編「僕に撮られた時の新宿と、吉田さんがコラージュした新宿

    吉田昌平×森山大道:無限にコピーされる街 ――『新宿(コラージュ)』をめぐって 「コラージュが一瞬で終わる時の方が、美しいと思うことが多い気がします。」- DOTPLACE
  • 月曜社 / GETSUYOSHA LIMITED

    NEWS+TOPICS2022年9月17日お知らせ2022年10月発売:アルトー・コレクションIV『手先と責苦』アントナン・アルトー[著]管啓次郎・大原宣久[訳]2022年9月17日お知らせ2022年10月発売:『ローマの眠り――あるいはバロック的遁走』谷川渥[著]2022年9月17日お知らせ2022年10月発売:『ドゥルーズ 思考の生態学』堀千晶[著]2022年8月27日お知らせ2022年9月発売:『影の越境をめぐって』谷川雁[著]2022年8月27日お知らせ2022年9月発売:『戦闘への招待』谷川雁[著]2022年8月25日お知らせ2022年9月発売:アルトー・コレクションIII『カイエ』アントナン・アルトー[著]荒井潔[訳]2022年8月23日書評黒木秀房氏書評『ちいさな生存の美学』ダヴィッド・ラプジャード2022年7月26日お知らせ2022年8月発売:『マダム・エドワルダ』ジョルジ

  • 日本の写真文化を語ろう① 写真評論家・飯沢耕太郎

    の写真を語る上で必ず名前が挙がるのが、写真評論家の飯沢耕太郎氏だ。1980年代から写真評論を始め、展覧会の企画や写真季刊誌『déjà-vu』の創刊など、執筆活動以外でも日の写真文化に大きく貢献してきた。飯沢氏が東京と写真の関係について語る。 飯沢 耕太郎 IIZAWA Kotaro 写真評論家。『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書)でサントリー学芸賞、『「芸術写真」とその時代』(筑摩書房)で、日写真協会年度賞を受賞。写真の公募展の審査員や、写真展の企画などでも活躍。近年はきのこについての著書も多い。 東京と写真の不思議な関係大学院卒業前の1980年代半ばから写真評論の仕事を始めましたが、80年代終わり頃から急激に仕事が増えてきました。70年代終わりに写真専門のギャラリーが立ち上がり、その流れで80年代から90年代には川崎市市民ミュージアムや東京都写真美術館の設立などがありました

    日本の写真文化を語ろう① 写真評論家・飯沢耕太郎
  • 現代写真を代表するトーマス・ルフを知ってる? 来日インタビュー - インタビュー : CINRA.NET

    私たちの世界のとらえ方に、「写真」はどのように関係しているのだろう。インターネットやスマホの登場以降、ますます身のまわりに溢れかえる写真に、我々はどのように接するべきだろうか――。そんなことをあらためて考えさせる、現代写真シーンを代表するドイツ人写真家、トーマス・ルフの日初の大回顧展が、東京国立近代美術館に引き続き、金沢21世紀美術館で開催されている。これまでの代表シリーズを東京会場より多い点数で網羅した、トーマス・ルフを知るための決定版ともいうべき内容だ。 先に「現代写真シーンを代表する」と書いたが、ルフの活動は従来の写真家のイメージを大きく逸脱している。自らの手で撮影することにこだわらず、天体写真から報道写真、ポルノ写真まで、インターネットやNASAから入手した既存の画像を加工して自らの作品とするなど、その表現はつねに異彩を放ってきた。そんな彼が約30年にわたる活動の中で、探求してき

    現代写真を代表するトーマス・ルフを知ってる? 来日インタビュー - インタビュー : CINRA.NET
  • カメラなんてもういらない!? 写真の限界を目撃しに「トーマス・ルフ展」に行け!!

    未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ

    カメラなんてもういらない!? 写真の限界を目撃しに「トーマス・ルフ展」に行け!!
  • “お尻とふともも”がアートに!? 500パーツが集う魅惑のフェティッシュ写真に、思わず手を伸ばしたくなる-2016年9月 | 日刊SPA!

    女性の“おしり”と”ひかがみ”などフェティッシュなモチーフの作品を撮り続ける写真家・伴田良輔氏の個展「おしりとひかがみ展」が、東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」にて9月2日~25日まで開催される。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1181597 おしり・ひかがみ(膕:ひざの裏側のくぼんでいる所)は性的嗜好か、はたまたアートなのか――100人のモデルがいれば同じおしり・同じ構図は存在しない、そんな部分にアートの可能性を感じてほしい。こうした思いで、これまで約1万作品以上のおしりを撮り続けてきた伴田良輔氏の写真展が実現した。今回は、あまり馴染みのない“ひかがみ”にも焦点をあて、おしり・ひかがみを合わせた作品数250点以上、A0サイズ特大作品などが同ギャラリーで展示される予定だ。 伴田良輔氏は、20

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  • honeyee.com ハニカム

    花井祐介・hi-dutch・MHAK・YOSHI47・Yoshiki Suzuki「SEARCHING」@cassette 2024年2月2日(金)〜3月3日(日)

    honeyee.com ハニカム
  • 【動画】鬼才写真家ロジャー・バレンが教える"良い"写真を撮る7つのヒント | Fashionsnap.com

    自己の中にある事象をクリエイティブなかたちで具象化するのは、開放感のあるプロセスだ。それは写真という形でも同様で、特に現代社会に於いてはスマートフォンさえあれば簡単にその行為が実行できる。誰もがフォトグラファーになれる2016年だが、誰もがアーティストというわけではない。「良い写真は人の記憶に残るものだ。自覚や認識を引き延ばし形にすることが芸術の意図だ。良い写真が頭から離れないのは、その写真が自分の意識の奥底に直接結びつくからだ。」と写真家「Roger Ballen(ロジャー・バレン)」は語る。現代最も重要な写真家の一人として知られ、南アフリカのヨハネスブルグで活動する彼の作品は一貫して、人物、動物など日常的な被写体をある種の退廃的でダークな美しさを湛えた世界観で捉えている。また、「DIE ANTWOORD」の"I Fink U Freeky"のミュージックビデオの監督を務めたことでも有名

    【動画】鬼才写真家ロジャー・バレンが教える"良い"写真を撮る7つのヒント | Fashionsnap.com
  • 渋谷でヌード女性写真展「脱いでみた」 アートでもエロでもない「自然の美しさ」表現

    渋谷の「ギャラリー・ルデコ」(渋谷区渋谷3)1階で2月16日、フォトグラファー花盛友里さんの個展「脱いでみた」が始まった。 花盛さんの写真を使ってクリエーター17人が制作した作品 大阪出身の花盛さんは、中学生のころに写真を撮り始め、2009年からフリーランスとして活動。女性誌や音楽誌、広告などでポートレートを中心に撮影している。2014年に発売した写真集「寝起き女子」(宝島社)などで知られる。 女性のヌード写真展となる今回。花盛さんにとってヌードは、専門学校で写真を学んでいたころから撮っていたこともあり「普通のこと」だという。一時ヌードを撮影しない時期もあったというが、「学生の頃に戻ってみてもいいのでは」と2~3年前から撮影を再開した。 会場にはサイズ、出力や展示方法などが異なる写真を展示。作品は、自然な女性の姿を捉えたカットをはじめ、ヘアメークやスタイリストを交え「桜の木の下」「コインラ

    渋谷でヌード女性写真展「脱いでみた」 アートでもエロでもない「自然の美しさ」表現
  • 日本初!現代写真の巨星 トーマス・ルフ、東京国立近代美術館で回顧展開催決定 | Art Annual online

    現代ドイツが生んだ、世界で最も重要な写真家の一人であるトーマス・ルフ(1958年生まれ)の日初の回顧展が東京国立近代美術館で開催される。 ルフは、デュッセルドルフ美術アカデミーでベッヒャー夫に学び、常に写真がもつ情報性と表現性を検証しながら、写真への新しいアプローチを展開してきた作家。これまでに大判カラーによる友人のポートレート、典型的なドイツ人家庭の室内風景、夜空の星、建築物、新聞写真、ヌードなどをテーマに、トーマス・シュトゥルートやアンドレアス・グルスキー同様、コンセプチュアルな写真作品を制作している。その作品を語る上で欠かせないのがデジタル画像との深い関わりだ。近年の作品では、どれもルフ自身が撮影を行わず、インターネット上の画像など、他者が撮影した写真を素材にしてイメージを再構築し、写真に対する既製概念を揺さぶり続けている。 写真術の発明からおよそ200年が経つが、ルフ自身は「写

    日本初!現代写真の巨星 トーマス・ルフ、東京国立近代美術館で回顧展開催決定 | Art Annual online
  • 2015年アート写真オークション高額落札ベスト10: The Short Epic

    最近はオークションでの高額落札のランキングの集計が複雑化してきた。写真と広く定義すると現代アート系・オークションに出品される写真表現による作品が含まれてくる。アート写真と比べて、1点ものの絵画などを含む現代アート市場は値段スケールが格段に高いのだ。100万ドル(約1.15億円)を超えるケースは珍しくない。ちなみに2015年にアート写真でこの大台を超えた作品はない。100年前の有名写真家の貴重なヴィンテージ・プリントよりも、エディションがついた現存作家の巨大デジタル写真の方がはるかに高額で落札されるのは珍しくない。それゆえ、ここではオークションのなかの、アート写真関連、つまり"Photographs"と区分されるからカテゴリーから高額落札を選んでみた。 しかし、最近はさらに状況を複雑化しているオークションも散見される。アート写真系でも一部の落札予想価格が高額な作品が現代アート系オークションに

    2015年アート写真オークション高額落札ベスト10: The Short Epic
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  • plginrt-project.com - plginrt project リソースおよび情報

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  • "新しいかたちのヌード"を提案したい。わたしが「ヌード」を撮る理由

    写真を見て「自分の体ってこうなってんねんな。意外と素敵じゃん」と感じてくれたら最高だなと思って撮ってます。

    "新しいかたちのヌード"を提案したい。わたしが「ヌード」を撮る理由
  • 【書評】写真評論家・飯沢耕太郎が読む『写真は魔術 アート・フォトグラフィーの未来形』(1/2ページ)

    現代写真の一断面を見事に シャーロット・コットンはイギリスとアメリカで活動する批評家、キュレーター。2010年に邦訳・刊行された『現代写真論』(晶文社)では、8つのカテゴリーで「現代美術としての写真」のあり方を鮮やかに切り分けてみせた。新しい著書『写真は魔術』では、「ポスト・インターネット」の時代の写真家たちの仕事に焦点を合わせ、日を含む世界各国80人以上の作品から「アート・フォトグラフィーの未来形」を考察しようとしている。 コットンが序論で述べるように、ここ10年間に現代写真を巡(めぐ)る状況は大きく変化した。いうまでもなく、それが「デジタル・キャプチャー」「フォトショップ」「ピグメント・プリント(出力)」といったハードウエア/ソフトウエアの急速な発達によるものであることは間違いない。 コットンは、そのようなテクノロジーの再構築によって、新たな写真表現の形が生みだされつつあると論じる。

    【書評】写真評論家・飯沢耕太郎が読む『写真は魔術 アート・フォトグラフィーの未来形』(1/2ページ)