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2014年2月17日のブックマーク (5件)

  • 「大正デモクラシー」はどうして戦争を止められなかったのか/成田龍一氏インタビュー - SYNODOS

    社会運動、政党政治、普通選挙――民主主義的な言論や運動が活発に行われた「大正デモクラシー」。しかし、その後日戦争の時代へと突入してしまう。なぜ大正デモクラシーは戦争を止められなかったのか。歴史学者の成田龍一氏に話を伺った。電子マガジンα-Synodos vol.142より、一部を転載。(聞き手・構成/山菜々子) 「大正デモクラシー」とはなにか ―― 今回は、「大正デモクラシーはどうして戦争を止められなかったのか」というテーマでお話を伺えればとおもいます。まずは、「大正デモクラシー」はどのようなものだったのでしょうか。 まず、「大正デモクラシー」という言葉についてですが、これは同時代に使用された言葉でもなければ、歴史用語として定着しているわけではありません。論者によって「大正デモクラシー」といったときの時期や内容や評価が様々です。「大正」という元号と、「デモクラシー」というカタカナとが

    「大正デモクラシー」はどうして戦争を止められなかったのか/成田龍一氏インタビュー - SYNODOS
  • pi_ii 一橋法学 第11巻第2号_0.indd

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    interferobserver 2014/02/17
    "〈政治参加は単に 自由の保障のために必要だという単なる道具的価値しか持たないのではなく、人 間性の開花にとって不可欠な要素だ〉という「強い共和主義」"
  • 見えたかネトウヨの集票力 都知事選61万票の姿 - 日本経済新聞

    「小泉劇場第2幕」などと騒がれた先週の東京都知事選。もっぱら田母神俊雄氏の選挙戦をみて歩いた。今後の政治潮流を読む目安になると思ったからだ。欧米では極右勢力が活発だ。フランス国民戦線は2012年の大統領選で過去最多の得票率17.9%を記録。米国でも過激な保守主義を訴える草の根運動「茶会党」が政界をかき回す。程度の差こそあれ、日もこうした世界の趨勢と無縁ではいられまい。日では右寄り勢力の

    見えたかネトウヨの集票力 都知事選61万票の姿 - 日本経済新聞
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    interferobserver 2014/02/17
    欧米でも極右が勢力を伸ばす。
  • リベラルが“保守反動”になった理由 週刊プレイボーイ連載(112) – 橘玲 公式BLOG

    社民党の福島瑞穂氏は、反原発の旗を掲げて参議院議員となった元俳優の山太郎氏と会談し、「リベラル勢力結集の要となりたい」と述べました。このとき社民党の所属議員は衆院で2名、参院で3名で、山氏が「結集」してもそれが4名になるだけです。それに対して議員定数は、衆院が480名、参院が242名です。 この会談のあとに福島氏は選挙の責任をとって党首を辞任しましたが、目標と現実のすさまじいギャップを考えれば10年間よく重責に耐えたともいえます。 ところで、リベラル勢力はなぜ日政治からいなくなってしまったのでしょうか。 リベラルはリベラリズム(自由主義)の略で、その根底にあるのは自由や平等、人権などの近代的な価値に基づいてよりよい社会をつくっていこうとする理想主義です。 リベラルが退潮したいちばんの理由は、その思想が陳腐化したからではなく、理想の多くが実現してしまったからです。「いまの日には真の

    リベラルが“保守反動”になった理由 週刊プレイボーイ連載(112) – 橘玲 公式BLOG
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    interferobserver 2014/02/17
    なんか、安倍首相の立憲主義の認識みたいな根本的な錯誤が。代表的なコミュニタリアンであるサンデル先生は民主党支持らしい。第一この説明だと、リベラルの衰退が世界中で起きてなきゃおかしい。
  • そろそろやめませんか?「右翼/左翼」「保守/リベラル」って分類は。 - デマこい!

    政治用語が混乱しています。 「おれは保守だ」と言う人がいれば、「あんなのは物の保守ではない」と言う人がいます。「日リベラルは終わった」と言う人がいれば、「あんなのは物のリベラルではない」と言う人がいます。 保守、リベラル、右翼、左翼──。 政治的立場を示すこれらの言葉は、論者それぞれが自分独自の定義で使うようになってしまいました。誤解や混乱を避けるため、うかつに使うのをためらうほどです。一度これらの言葉から離れて、政策そのものをベースに政治的立場を整理する必要があるでしょう。 ◆ あなたは「社会」と「個人」のどちらを大切だと考えますか? 有史以来、これは神話や戯曲に繰り返し選ばれてきたテーマです。人は1人では生きていけません。生存には「社会」が必須です。しかし社会の目的が、個人の目的と一致するとは限りません。社会の繁栄のために、個人の自由はどこまで犠牲にできるのか。これが政治的立場

    そろそろやめませんか?「右翼/左翼」「保守/リベラル」って分類は。 - デマこい!
    interferobserver
    interferobserver 2014/02/17
    戦前またはそれ以前からの何かを維持または復古する立場が右、戦後にはそれにふさわしい新しい何かが必要だとする立場が左と理解してきたけど、戦後民主主義も終わりじゃねってのも分かる。