Internet Explorerが初めて世に出た時、今をときめく「Facebook」の創設者マーク・ザッカーバーグはまだ11歳で、ソフトウェアの市場はマイクロソフトの寡占状態でした。それから16年後の現在、マイクロソフトはInternet Explorer 9をリリースしています。 この16年の間に、Googleが生まれ、Facebook、Twitterなどのソーシャルメディアが爆発的な成長を見せるなど、ウェブの世界にも大きな変動があり、ブラウザの市場も大きく変化しています。初代IEからIE9に至るまで、Internet Explorerはどのように変化してきたのでしょうか。 時代の流れとともに変化してきたIEの歴史は以下から。Gallery: Internet Explorers 1 Through 9 - Alexis Madrigal - Technology - The Atla
マイクロソフトがラスベガスで開催中のイベント「MIX10」。2日目のキーノートスピーチでは、Internet Explorer 9について語られました。 IE9のポイントはHTML5、CSS3、SVGなどの標準への準拠と、マルチコアCPUやGPUなどハードウェアを活用した高速な動作。壇上でIE9を紹介したDean Hachamovitch氏はこれを「HTML5, Hardware Accelerated」という言葉で表現。そして、IE9 Platform Previewのダウンロードが開始されたことも発表されました。 ここではMIX10、2日目のキーノートスピーチの内容を、IE9にフォーカスして紹介します。 HTML5, Hardware Accelerated HTML5アプリケーションはグラフィックが豊富に使われるアプリケーションであり、より高速な動作が必要となる。われわれのHTML5
[速報]Internet Explorer 9初披露、HTML5対応、DirectXで描画。Silverlight 4は今日からβ公開 マイクロソフトの開発者向けプライベートイベント「PDC09」は2日目。マイクロソフトが初めて、現在開発中のInternet Explorer 9の情報を明らかにしました。Internet Explorer 9は開発から3週間目で、HTML5対応、JavaScriptなど性能の向上、そしてハードウェアアクセラレート機能の活用などがポイント。 また、リッチメディアコンテンツのプラットフォームであるSilverlightは、次期バージョンのSilverlight 4を紹介。Webカメラなどの外部メディアサポート、グリッドや画像なども埋め込めるリッチテキスト機能、Adobe AIRのような独立したアプリケーションとしての機能などの強化と、Visual Studio
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く