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ブックマーク / note.com/y2aa21 (17)

  • 浦和レッズ 2023年の総括|ゆうき(y2aa21)

    1年間お疲れさまでした。今年も年間総括の時期がやってきましたね。昨年は三年計画の最終年で、年間総括だけでなく三年計画全体の総括を記事を4に分けて、全体で約10万字のボリュームで行いました。 僕がこうして文章を書くのはこれで4シーズン目なのですが、自分なりの感想をアウトプットすればするほど、試合を観たり監督や選手たちのコメントを読んだりした時に思うこと、言いたいことのボリュームが増えてきたような気がします。それは自分の中で何かを言い切ることが難しくなってきているからなのだろうと思います。 つまり、何か1つの事象に対して直感的に思うことはあるものの、その後に落ち着いて考えた時に違う見え方になることが多々あって、その結果、自分の意見が「これはこうだとは思うんだけど、こういう理由も考えられるからそこは難しいよね~」というなんとも弱腰なものになっているきらいがあるように思っているということです。

    浦和レッズ 2023年の総括|ゆうき(y2aa21)
  • 【雑感】2023/6/4 J1-第16節 浦和vs鹿島|ゆうき(y2aa21)

    試合に優劣をつけるものではないと思いつつも、やはりこのカードはどうしても勝ちたい、勝たないといけない、という鼻息の荒さがあって、試合前からACL決勝以降の高まりがあったと思います。 試合全体を大雑把に見ると、前半は鹿島の保持、後半は浦和の保持がメインになる展開だったのかなと思います。お互いが非保持を4-4-2をベースにしていて、保持も「ポケット」「ハーフスペース」と呼ばれるエリアを狙うアクションを積極的に起こすという点でスタイル的に似ている部分もあったのかなと思います。 鹿島の保持は幅を取るのがSBで、SHはシャドーのようなイメージで中に絞ってくることが多かったです。ただ、左SHの樋口は絞ってくる時にIHのようなイメージでビルドアップにも関われるようなポジションを取るのに対して、右SHの名古は右IHともトップ下とも言えないようなポジションを取る違いがあったように見えました。 加えて、CHは

    【雑感】2023/6/4 J1-第16節 浦和vs鹿島|ゆうき(y2aa21)
  • 【雑談】思考の外部委託|ゆうき(y2aa21)

    例えば、道を歩いていて進行方向が赤信号で、左右を見た時に青信号の車線が誰も来ていない状況の時に、信号が青になるまで待ってから渡るのか、誰も来ていないのだから待たずに渡るのか、人によって判断は分かれるだろうと思います。勿論、急いでいたら渡るけど時間に余裕があれば待つ、周りに人がいればその人に合わせる、といった条件次第で判断が変わる人もいると思います。 それぞれの判断の根拠として考えられるのは、「赤信号だから止まるのがルール」「誰もいないし、誰にも迷惑は掛からないのだから渡っても問題ない」といったことでしょうか。 僕は別にどちらが間違っているとも思わないですし、その日の気分によって渡るか渡らないか変わっているような気がします。ただ、ルール通り信号待ちをしている時に「法律という世間的に認められている正しさを全うしている」という安心感と「状況に対して思考停止してしまったな」という呵責のような感情の

    【雑談】思考の外部委託|ゆうき(y2aa21)
  • 【雑感】2022/7/30 浦和vs川崎(J1-第23節)|ゆうき(y2aa21)

    試合から2日経ってようやく観られました。これで川崎とは今季3試合目ですが、いずれの試合もどちらかのチームでコロナ陽性者が出てしまって万全の状態での対戦が出来ていないのは少し残念ではあります。 とは言え、この試合の浦和の非保持では3月の対戦時に課された宿題への回答がきちんと用意されていたように見えました。その試合では、前半は川崎が2CB+アンカーの3枚をベースにビルドアップして、SBは浦和のSHの脇あたりにポジションを取りますが、浦和の方はその方が好都合だったというか、SBにボールが入った時にSHが横から寄せることでその先の選択肢を狭めていました。 そのため、川崎は後半にSBのスタート位置を低めに修正して、浦和のSHから距離を取りつつ前が開けた状態でボールを受けようとしていました。今回の試合でも、川崎はそのスタンスで試合に入ったように見えました。 ただ、浦和がモーベルグを谷口まで押し出したり

    【雑感】2022/7/30 浦和vs川崎(J1-第23節)|ゆうき(y2aa21)
    ishiduca
    ishiduca 2022/08/02
    それでも、相手を見ながらボールを保持していくスタイルでやっていくためには、「球離れを遅くする」ことも必要です。知念もまだJ1初スタメンなので、ここから少しずつそうしたところも伸びていくと良いなと...
  • 三年計画の定点観測(2022年7月度月報)|ゆうき(y2aa21)

    ◆前書き 昨年も書いてきた1か月程度の間隔で試合内容や会見のコメントなどを拾いながらクラブが提示した三年計画、コンセプトと照らし合わせて考えていく「定点観測」シリーズを2022シーズンも行います。 ◆7月の戦績7/2 (Sat) J1 第19節 (A) vs G大阪 △1-1 7/6 (Wed) J1 第20節 (H) vs 京都 △2-2 7/10 (Sun) J1 第21節 (H) vs FC東京 ○3-0 7/16 (Sat) J1 第22節 (A) vs 清水 ○2-1 7/23 (Sat) PSG Japan Tour 2022 (H) vs PSG ●0-3 ※リーグ戦 2勝2分0敗 8得点4失点(+4)今回は7月の月報と言いながら、7/16の清水戦で一旦中断期間に入ったことと、後述しますが7/30の川崎戦からACL準決勝まで連戦になっていることを鑑みて、PSG戦までを見て行き

    三年計画の定点観測(2022年7月度月報)|ゆうき(y2aa21)
  • 三年計画の定点観測(2021年10月度月報)|ゆうき(y2aa21)

    ◆前書き 昨年はリーグ戦の試合の直後にアンケートを取って、自分の評価と比較しつつ三年計画のプレーコンセプトが表現できていたのかをまとめていました。ですが、協力してくれた方もアンケートの項目が多くて面倒だったんじゃないかとか色々自分なりに考えて、今年は試合ごとの記事はその試合の内容によってピックアップする事象を変えた雑感として出しつつ、月の終わりに月報のような形で三年計画のプレーコンセプトについての定点観測をしようと思います。 ◆10月の戦績 10/2 (Sat) J1 第31節 (A) vs 神戸 ●1-5 10/6 (Wed) ルヴァン SF 1stLeg (H) vs C大阪 △1-1 10/10 (Sun) ルヴァン SF 2ndLeg (A) vs C大阪 ●0-1 10/16 (Sat) J1 第32節 (H) vs G大阪 △1-1 10/22 (Fri) J1 第33節 (H

    三年計画の定点観測(2021年10月度月報)|ゆうき(y2aa21)
  • 完勝でリベンジ成功(2021/9/19 浦和vsC大阪)|ゆうき(y2aa21)

    鳥栖、福岡に続いて前半戦で敗れた相手に対して見事にリベンジ成功。そしてACL圏内の3位争いの渦中にいるチームは鳥栖が引き分けてそれ以外の名古屋、神戸、鹿島はいずれも勝利と緊張感のある戦いの中にしっかりと踏みとどまることが出来ました。 対セレッソで言うと、4月のアウェーゲームではチャンスを多く作り悪くない前半を過ごしながら得点を奪いきれず、後半に自分たちもオープン志向な相手に合わせてしまったような形で敗れました。あれからセレッソは勝ちから遠ざかり昨年までのロティーナ体制とは対極のフリーダム路線をとっていたクルピ監督を更迭、代わって長らくセレッソの中でコーチを務めて来た小菊監督へと変わってからは少しずつ「チームとして」という枠組みを再構築しようとしているように見えます。 そんな中でのこの試合は金曜の定例会見でこの試合に向けて発したリカルドのコメントを浦和の選手たちがそのまま表現できたと言って良

    完勝でリベンジ成功(2021/9/19 浦和vsC大阪)|ゆうき(y2aa21)
    ishiduca
    ishiduca 2021/09/19
    アレクサンダー・ショルツの加入でDFからの組み立て、フィードのスタート地点が2つになったのが効いてる。気がする
  • あの日やりたかったのはこれだ!(2021/9/11 横浜FCvs浦和)|ゆうき(y2aa21)

    ルヴァン杯のグループリーグで同組だったので、これが今季4度目の対戦となりましたが結果としては4戦4勝となりました。過去の浦和の歴史からしても大きな試合というか、劇的な試合があるとそこで燃え尽きてしまってその次の試合はあっさり負けてしまうなんていうことがあったりしました。 しかし、前日の定例会見でリカルドが「選手たちに話をしたのは、『この試合は戦術が40パーセント、あとはメンタルが60パーセント、もしくは70パーセントくらい重要』という話をしています。」と発破をかけた通り、厳しい場面になっても最後の局面でシュートコースを空けない、角度を制限するといった集中力がしっかり表現されていて、それが88分のロングカウンターからのゴールを生んだと言えるでしょう。大久保、初ゴールおめでとう! この試合での浦和の基スタンスはルヴァン杯の川崎戦から継続していて、江坂と小泉の両方が中盤でのプレーに参加する0ト

    あの日やりたかったのはこれだ!(2021/9/11 横浜FCvs浦和)|ゆうき(y2aa21)
  • 三年計画の定点観測(2021年8月度月報)|ゆうき(y2aa21)

    ◆前書き 昨年はリーグ戦の試合の直後にアンケートを取って、自分の評価と比較しつつ三年計画のプレーコンセプトが表現できていたのかをまとめていました。ですが、協力してくれた方もアンケートの項目が多くて面倒だったんじゃないかとか色々自分なりに考えて、今年は試合ごとの記事はその試合の内容によってピックアップする事象を変えた雑感として出しつつ、月の終わりに月報のような形で三年計画のプレーコンセプトについての定点観測をしようと思います。 先月はシーズンの折り返しであり、三年計画の折り返しということでアンケートを実施してその内容も掲載しました。記事を出すときのツイートに「西野TDも是非」なんて書いたら、西野さんから「見てるで~」とでも言いたげないいねがつきました。少なくとも「西野TD」というワードでエゴサーチしていそうなのは今までも感じることはありましたが、それだけクラブとしてもサポーターがどう感じてい

    三年計画の定点観測(2021年8月度月報)|ゆうき(y2aa21)
  • 論理を補修しながら物理で勝つ(2021/8/21 徳島vs浦和)|ゆうき(y2aa21)

    五輪の中断開けからここまでまだ一度もリアルタイムで試合が観られず、今節も2日遅れの月曜夜に観て、火曜に感想をまとめています。リアルタイムで観るのと結果を知ってから観るのとでは感じた印象も違うとは思いますし、レビューとして考えたときには鮮度が落ちている話なので興味が薄い方も多いかもしれませんね。 ただ、自分の今のスタンスとしてはレビューというよりは自分が試合を観て感じたことを整理しておくことで後から振り返るときに役に立つかなというものなので、出すのが遅くなったことは気にしないでください。 さて、4月の対戦時ではまだポヤトス監督が合流できておらず河コーチが代行で指揮をしていて、リカルドの残り香というか、2020年までリカルドが積み上げてきたものが色濃く見えた印象があります。 そこから徳島の方はポヤトス監督がきちんとチームを見られるようになり、この試合でもそうでしたが非保持は4バック、保持は右

    論理を補修しながら物理で勝つ(2021/8/21 徳島vs浦和)|ゆうき(y2aa21)
  • 新しい力と改善された動き(2021/8/14 浦和vs鳥栖)|ゆうき(y2aa21)

    五倫による中断があったので感覚がぼやけていましたが、直近の4試合(6月末の湘南、7月の仙台、大分、再開後の札幌)は1分3敗で得失点差が5点もマイナスしてしまっていて、ACL出場権を争う上位チームが似たように躓いていることであまり差がついていないことは幸いしつつ、チーム状態としてどうなの?というところではありました。 特に7月の仙台戦以降に表出していたのはビルドアップで上手く前進できない点で、仙台と大分には最終ラインは持たせてもらえるが中盤でコンパクトにセットされたところに入っていこうとして押し返されていたり、札幌にはそもそも最終ラインが持つところでかなり詰められて前に出ていけなかったり。 札幌戦もひとくくりにするべきかはちょっと悩ましいですが、特に仙台、大分との試合では手前(ピッチの中盤エリア付近)を使って丁寧に、あるいは上手く進もうとしたことで奥(相手の裏)を狙うことが少なく、それによっ

    新しい力と改善された動き(2021/8/14 浦和vs鳥栖)|ゆうき(y2aa21)
  • 相手の矢印の使い方(2021/8/9 札幌vs浦和)|ゆうき(y2aa21)

    約1か月ぶりに浦和の試合が帰ってきましたが、8/6の定例会見でリカルドが話していたように思うようなトレーニングが出来なかったことが伝わってきてしてしまう内容でしたかね。 (中断期間に選手1名に新型コロナウイルス感染症PCR検査で陽性判定が出たということでトレーニングを積み上げることも大変だったと思うが、中断期間に特に積み上げてきたことは?) 「オリンピック期間中はオリンピック代表に招集されている選手が不在でしたし、違和感などを抱えてトレーニングができなかった選手もいたりしましたので、私が期待したほど積み上げることができませんでした。新型コロナウイルスの影響で二部練習ができないこともありました。攻撃で押し込んだ形のトレーニングなど、できたこともありましたが、満足のいく形にはなりませんでした」 「違和感などを抱えてトレーニングができなかった選手」というのは、天皇杯で負傷した山中は勿論ですが、小

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    ishiduca
    ishiduca 2021/08/10
  • 幅だけじゃなく深さもね(2021/7/3 仙台vs浦和)|ゆうき(y2aa21)

    ちょっと仙台の選手が感情的になる場面が多く、それに乗っかるように見ている自分も冷静さを欠いてしまって現象があまり理解できずに試合が終わってしまったので、今回は試合を観返してから雑感を書きました。 時間の都合で80分過ぎまでしか観返せていませんが、メモをしながら観返したのでそれを記事の後ろにつけておきます。時間に余裕があってこれから観返すぞという方はこのメモと照らし合わせながら、「ここはそうだね」とか「ここの解釈は違うんじゃない?」とかを見てもらえればと思います。 さて、仙台は前節の清水戦では相手に嚙合わせるという意味もあってか5-4-1で並んでいましたが、今回は元の4-4-2に戻りました。前回対戦では特にボランチのところが人について行く傾向にあったため、後半から浦和はボランチ2枚を仙台のボランチ2枚の手前に置いて動きにくくしてしまって、その脇のスペースを武藤と小泉が使うことで打開を図りまし

    幅だけじゃなく深さもね(2021/7/3 仙台vs浦和)|ゆうき(y2aa21)
  • 成長を見せつけてリベンジ成功(2021/6/27 浦和vs福岡)|ゆうき(y2aa21)

    今回はリアルタイムで見らませんでしたが、Twitterを見ていると好意的な言葉がたくさん出てきたのでウキウキでディレイ観戦しました。1巡目の対戦から何が向上したのかが見えやすい試合だったと思いますし、得点推移で見れば早い時間に先制して、終盤にもう1点取って突き放したというアウェイでやられたことをそのままやり返すことが出来たのは良かったですね。 福岡は4-4-2の配置で守備を行ってきて、浦和は2トップの脇からドリブルで運んでFWのラインを越えていこうとしたというのは前節の柏戦と同じような状況。ただ、福岡が違ったのはこの2トップ脇のスペースを運ばせる(使わせる)ことが守備のポイントで、相手に運ばせておいたところへ横からFWがプレッシングを行ってそのまま前(CH、SH、SBがいる方)へ進んでもらうというのが狙いだったのではないかと思います。 小泉やユンカーが相手に対して横から追って行って、後ろに

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  • このリスクは受け入れないといけない(2021/6/20 vs湘南)|ゆうき(y2aa21)

    試合の結果への捉え方は難しいものになってしまいましたね。これまでの対3バックの試合と比べると、攻守ともに一番準備してきたものが表現出来ていて、内容としてはポジティブな部分が多く見えた試合だったと思います。だからこそ、この試合の勝ち点が3でもなく、1でもなく、0になってしまったというのはとても痛かったかなと思います。 浦和のSHが大久保と田中ということで、リーグ戦が空いた間に行われた天皇杯の富山戦と同じ組み合わせで、あそこで問われた課題に対する回答をすべく試合の序盤からこの試合でいかに湘南の5-3-2の陣形を突破するかというのが表現されていたと思います。 そもそも、多くの3バックのチームはフィールドプレーヤー10人のうち、左右のWBだけが外側のレーンでプレーし、それ以外の選手が中央でプレーするため、4バック相手には有効な外と中央の間(ハーフレーン)を使うことで外か中のどちらかから人を動かして

    このリスクは受け入れないといけない(2021/6/20 vs湘南)|ゆうき(y2aa21)
  • 左右対称にするのは難しい(2021/5/26 広島vs浦和)|ゆうき(y2aa21)

    勝利が目前だっただけに非常に悔しい失点でしたし、またしても4連勝へのチャレンジに失敗したのは残念でした。 5連戦の4戦目でしたが、スタメンは前節の神戸戦の後半のメンバーでした。ただ、相手の陣形が違えば空く場所も変わるわけで、メンバーが同じでもスタートポジションを変えることでボールの前進経路を作ろうとする形はありました。 ビルドアップ隊は2CB+2CHの4枚で、柴戸と敦樹は最後尾に下りることもありますが、基的にはプレッシング時には5-2-3のように並ぶ広島の3トップのゲートの奥に立つことでハイネルと柴崎に固定して、この脇のスペースを右は小泉、左は汰木が使って前2列を越えることを目論んでいたのではないかと思います。 配置的にユンカーが中央に定位することが多いので、右のハーフレーンは田中と小泉の2人で狙うことが出来、前半のうちは佐々木がこのどちらについて行くのかはっきりさせられなかったので、浦

    左右対称にするのは難しい(2021/5/26 広島vs浦和)|ゆうき(y2aa21)
    ishiduca
    ishiduca 2021/05/27
    後半選手交代して、小泉が下がってビルドアップの入り口になってからビルドアップができるような気配あった
  • 今年やりたい守備が一番できたのでは?(2021/5/22 浦和vs神戸)|ゆうき(y2aa21)

    浦和はこれで今季2度目の3連勝。しかも、今季はここまで自分たちよりも下の順位のチームにしか勝てておらず、鳥栖、横浜FM、川崎、セレッソ、福岡と自分たちと順位が近い、あるいは上の順位の相手には敗れてきていただけに、試合前は7位神戸、8位浦和というい並びだったこともあってこの試合で勝てるかどうかというのがここから浦和がさらに上を見て行けるのかどうかの試金石だったかなと思います。 前半は神戸がボールを持ち、浦和が自陣に押し込まれる時間が続きました。これは神戸のビルドアップがボランチの山口がフェルマーレンの脇に下りて、さらにイニエスタもボールの位置に合わせて浦和の中盤ラインの前後でプレーすることによって、浦和としては前に出て行ってもなかなかプレッシングに行けなかったのかなと思います。 20分過ぎからは汰木や田中達也が3枚になる神戸の最終ラインに対して2トップに加勢する形で縦スライドする場面も出てき

    今年やりたい守備が一番できたのでは?(2021/5/22 浦和vs神戸)|ゆうき(y2aa21)
    ishiduca
    ishiduca 2021/05/23
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