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ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (13)

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 努力家は冷たい

    分裂勘違い君劇場のリンクで、 国が派遣や期間工を助ける意味がわからん この彼、読んでいると凄くマジメで努力家に見える。それは賞讃されるべきであって非難すべきことではない。 時々自分でもこんなことを書いちゃいがちなんだけど、「努力家」の類って努力しない人に異常に冷たい。 もちろん努力は賞讃されるべきことだし、みんな努力するべきだということも思う。でも、 「努力」なんて百人百様 なんだよ。そりゃ他人から見りゃ無駄な努力もあるだろうし、もっと効率よく頭使えなこともあるけど、人は努力しているつもり。あるいはサボってばかりいる奴だって、いろんな危機感がない奴ばかりでもない。どう努力して良いかわからなくって、努力のモチベーションがないという奴だっていっぱいいる。いや、ギャンブルの類にハマって努力してない奴だって、人は「これで頑張れば」って思っているに違いないよ。 でも、努力して成功した奴は、そうい

  • タダ働きは「使えない」 | おごちゃんの雑文

    どうやら「タダ働き」がバズってる。 バズらせてる楠君も小飼氏も、「アルファタダ働き」なんで、軽々には言ってないだろう。タダ働きの価値については、私も昔書いてるんで、同じことを繰り返してもしょうがない。 どの文章にも書いてあって、よく読まないと見えて来ないのは、タダ働きというのは 主体的な働き についてのみ肯定されているということ。つまり、「使われる」側については肯定されてないのだ。 彼等、また私が否定している「タダ働き」は、「使われること」についてのタダ働きだ。戦略的に「タダでも儲かる」あるいは「タダでやってもいい」と判断するのは、あくまでも自分が主体となっている時に限る。なぜなら、表題に書いているようにタダ働きは使えないからだ。 「金」にはいろいろな側面があるのだけど、その一つが「責任の抽象化」だ。つまり、「もらった金の分くらいは責任取れ」ということ。何らかの損害が起きた時には、「損した

    itengineer
    itengineer 2008/12/15
    視点を変えて見る・考える事が大事だと気付かせてくれる話。
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 匿名、風俗、出会い系なぞが流行るわけ

    まー、ごちゃごちゃ書くネタでもないんだけど。 最近、私が思うようになったのは、 顕名ばかりでは息が詰まるから ということ。 ネットのお陰で、個人のいろいろな行動は公開されるようになって来た。そこで顕名で活動していると、「○○さんはいつ何をした」ということが広く知れるようになる。結構息が詰まることだ。 なんてことは他人事に見えるだろうけど、たとえばリアルな友達や家族同僚恋人の類を、twitterやmixiでリンクしてしまうと、便利で楽しくなる反面、 息が詰まる と感じることはわかるんじゃないかと思う。うっかりそう言った身近な人の悪口は書けないし、そういった人達に見せたくない一面とか書きたくない。 「いやー、そんなことないですよ。私はいつでもオープンですよ」とか言う奴がいたら、私はそいつに遠慮なく 馬鹿 の称号を与えたい。 今まで何度も書いて来たが、人には晴れの日もあれば、雨の日もある。光の面

    itengineer
    itengineer 2008/11/18
    なるほど、ここも「混ぜるな危険」か。
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » チャリンチャリン

    仕事と直接関係ない用でとある技術者社長と会う。 そのうち「生越さんのところではどんな仕事をしているのですか?」と言う話になる。それで今準備中の仕事の話になる。途中で「ああチャリンチャリンですね」と言われる。まぁ確かに商品ごとに手間が発生する訳じゃないからそう見えるのだろう。 しかし、私はここに日の「物作り」、特にIT関係のビジネスの問題点を見たような気がした。 ここで件の商品についての話は書かない。書く必要はないし、書くほどの物でもないし、書くと問題の質から離れそうでもある。とは言え、それが何であるか全く書かないと話にならないのでどんな感じのものか書いておけば、営業(代理店)が右から左へ販売して、技術的にはほぼ手をかけないで金になる類の商品だ。そして、一度契約してしまえば、半永久的にほとんど人手をかけずに金を生んでくれる。前々から「今作っているシステム」と言っているものそのものではなく

    itengineer
    itengineer 2008/08/05
    そんな息の長い一品を作ってこそ技術者の真骨頂って思う。
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » やっぱり技術力が高い人こそ、ビジネスモデルの良し悪しにもっと敏感になるべきだ

    仙石氏のエントリ 技術力が高い人こそ、ビジネスモデルの良し悪しにもっと敏感になるべき に対して、 10倍できて志あるエンジニアがとるべき戦略 という話が。 言いたい気持ちはわかるけど、それじゃあ多分だめだと思う。 いや、程々の成功、程々の給料、程々の名声… という「程々」を狙うのであれば、まぁそれは悪くはないと思う。自分だけのちっぽけな幸せで満足してくれ。 わかりやすいところから指摘しておけば、 世界的なソフトウェア言語であるrubyもまつもとさんが勤め人で暇な時期にこつこつ作ってたそうだ. という認識は勘違いもいいところだ。もちろん「最初」はそうであったけれど、彼があのままトヨタケーラムに勤めていたら、Rubyが今のようになったかと言えば、私は多分それはなかったんじゃないかと思う。それはNaClの役員が偉かったとかそんな話じゃなくて、職場の 自由度 の問題だ。彼が何かをすることについて、

  • ハカーの仕業? | おごちゃんの雑文

    あまり新聞ネタは書かないことにしてるんだけど、個人的にウケたんで。 新幹線「Hack」と落書きされ運休 きっとハッカーの仕業に違いない。 と思っていたんだが、あるところで「実はfuckと書こうとしていたゆとりが間違えたのでは?」との説。どんだけゆとりなんだよ… とは言え、新幹線を止めたんだから、間違いなくhackの一種には違いない。

    itengineer
    itengineer 2008/07/02
    ゆとりどんだけーwww
  • 「10年間は××××働け」のガイドライン | おごちゃんの雑文

    オリジナルは、「10年間は泥のように働け」from twitter 10年間は「ドロー、モンスターカード」のように働け 10年間は泥棒のように働け 10年間は泥縄のように働け 10年間は泥沼の中で働け 10年間はトロの着ぐるみを着て働け 10年間は泥鰌のように働け 10年間は泥んこ遊び 10年間は泥のように釣れ 10年間は泥のように眠り続ける 10年間泥縄式で働いてきました 10年間はどぶろくのように働け PS. 10年間はドロンジョ様に従え

    itengineer
    itengineer 2008/05/31
    という訳でテンプレ殿堂入りw
  • 「10年間は泥のように働け」 | おごちゃんの雑文

    恒例となったIPAIT業界ネガティブキャンペーン大会があったらしい(前回)。 「10年は泥のように働け」「無理です」——今年も学生と経営者が討論 「IT技術者はやりがいがある仕事か」—学生とIT産業のトップが公開対談 テラスイーツな学生とテラスイーツな重鎮のお笑いバトルは、水戸黄門並の予定調和。まぁ学生さんが世間を知らないのは当然だし、夢と希望を持って来てくれるんだから、あまり悪く言うべきじゃない。 表題は件のイベントでの「重鎮」の発言らしい。文脈的には大笑いなんだけど、この言葉そのものは意味がある。 どうせ文脈的には「10年間は滅私奉公して会社人間になってくれ」ってことを、オブラート5枚くらいに包んで言ったのだろう。その辺はこういった「体のいい奴隷の親方」の偽らざる気持ちのはずだ。何せ客先に出せるエンジニアをまともに育てようと思ったら、普通の教育なら3年かかるのだ。教育 -> 回収 -

    itengineer
    itengineer 2008/05/29
    バッサリ
  • もういい加減嘘を嘘と見分けるのには疲れた | おごちゃんの雑文

    まぁタイトル通りの話なんだけどさ。 これは「群集の叡智」なるものに私が懐疑的になる理由でもある。 ネットを上手に使うには、嘘を嘘と見分けるスキルが必須だというのは、まぁ了解事項だろう。それはもう言われる前からわかってるんだけど、正直そんなものに疲れないか? 自分のわかっている世界であれば、嘘を嘘と見分けるのは容易だ。でも、そんなもの見分ける暇があったら見る必要なんてない。だって、わかってるんだから。 自分のわかっていない世界であれば、嘘を嘘と見分けるのは不可能だ。何が真実かわからないから外部の知識が欲しいわけだから。 そうしてみると、「嘘を嘘と見分ける」ことが要求されて、それでも困らないということは、自分の知っている世界について新しい知見を得ることくらいしかない。その程度にしか使えないものに時間をかけるのは馬鹿げている。 たとえばこれが、「これは嘘です」と書かれている場所であれば、そこに書

    itengineer
    itengineer 2008/05/26
    「しかしだ、ビジネスの世界はもっと嘘だらけじゃないか」って書くと欧米風?w
  • で、もういっちょ | おごちゃんの雑文

    2つに分けると書いたので、これは後編ということで。 件の記事の中で笑えるのが、 「非正規労働者がはい上がれない社会が続くのなら、 戦争で大勢の正社員が死なない限り、自分は正社員にはなれない」 という奴。まぁ「格差社会の不満のはけ口に戦争を希望するとは暴論」とか言う批判も頭悪いとは思うけど、件の考え方はどうしようもない。 そもそもが、「正社員が死なない限り」みたいな考えをするのがどうかとは思うけれど、それにも増して、 「俺、この戦争が終わったら、正社員になるんだ」 というような「死亡フラグ」になってしまっているということ。 「死亡フラグ」自体はネタとしてよく使われるのだが、「死亡フラグ」にはあるパターンがある。それは、 目の前の問題を軽視しつつ未来を見ている ということ。いろいろな「死亡フラグ」が語られていると思うけど、かなりの部分がこのパターンにあてはまるはずだ。 これがダメなのは冷静に考

  • おごちゃんの雑文-それは今君がやるべきことと違う

    ちょっと前に、「望みは戦争」の人の話を痛いニュースで読んだ。 「戦争で正社員が死なない限り自分は正社員にはなれない」…31歳フリーター。希望は、戦争。 これにつっこみたいことは2つあるので、2つに分ける。 最初にまず思ったことは、「お前は何をしているのだ?」ということ。 件の人は小飼氏と対談したらしいのだけど、見てない。 これは件の人に限らないことなのだが、どうもニートやら貧困やら弱者を主張する人達は、どうでもいいことを考え過ぎだということ。 社会の格差がどーとかこーとかなんて、そりゃー確かに問題だけど、それを君が考えたところでどうにかなるもんじゃない。「アルファマッチョ」な人達が考えてもムダだし、多分普通の政治家でも無理だろう。今はそういった「潮流」の中にあるんだから、ちっとやそっとでは流れは変わりっこない。だから、気にすることは大事だけど、考えてもムダだ。 同じように、小難しい理屈がコ

  • SE 35歳定年説 | おごちゃんの雑文

    美容院に行くまでの間に屋に行ってを見て、美容院でぼーっと時間待ちをしてる間に考えていたこと。 ソフトウェア技術者の定年は35歳だという話は、既に私が学生の頃からあった。私は今年42だからとっくの昔に定年だ。これには諸説あって、 要員派遣だと35歳くらいで売り上げと経費が逆転するので、派遣中心の会社では邪魔 この世界の技術はどんどん進むので、それに負けないように勉強しなければならないが、35歳くらいから追いつかなくなる 35歳くらいになると、管理職になってくれないといろいろ困る。技術だけではやって行けない この業界の過酷な労働に身体が追いて行けなくなる などである。私はこの他に、 35歳を過ぎると、単なる技術者ではなくていろんなことに目を向けていなければならない 35歳過ぎるとSEやプログラマに必要な集中力に欠ける。だから馬力だけで仕事ができないので、仕事の仕方を考える必要がある 業界に

    itengineer
    itengineer 2008/05/15
    35歳定年説
  • 潰れて下さい。遠慮なく。 | おごちゃんの雑文

    街の小さな屋がなくなる! 大型店も出版不況に苦しむ 出版の不況はものを書いて小遣い稼ぎをしている身にとっては悩ましいところ。でも、「街の小さな屋」なんてのは、とっとと潰れればいい。いや、屋に限らない。何の特色も工夫もない、品揃えの悪い店なんて、とっとと潰れてくれ。 「街の小さな屋」はこの辺にもいくつかある。雑誌とちょっとしたビジネス書が置いてある程度の小さな屋。いつも思うのが、「こいつら何かの役に立っているのか」と。 雑誌ならコンビニに行けばいい。専門書はこういった店にない。しかも、夜に行けば閉まっていることも少なくない。つまり、何の利便性もないのだ。そのくせ、そんな屋がいくつもあると、市場のい合いをしてしまうから、田舎になると大きな屋が入りにくい。そうなると、こいつらは むしろ邪魔 なのだ。ない方がその地域のの入手性が良くなるのだから、邪魔以外の何物でもない。 このこと

    itengineer
    itengineer 2008/04/30
    Disられそうだが共感は、する。
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