不安やわ… いま、大阪で「事故物件」である特別募集住宅が急激に増えているという。 「この団地に住んでいる人は、私も含めて高齢化が進んでるんや。人知れず、部屋でひとりで亡くなっている人もおる。近所付き合いもほとんどないし、死んでからもしばらく経たんと気づかれない。私もいつかここで孤独死するんかと思うと、不安やわ……」 大阪市内の都市再生機構(UR)賃貸に暮らす70代独身女性は、そう語る。 そもそも特別募集住宅とは、URに暮らす住民が何らかの事情で孤独死した際、次の入居者が半額の家賃で住める部屋のこと。URは、この「事故物件」が長く空き室にならないよう、家賃を下げて入居者を呼び込もうとしているのだ。
![衝撃…! 実はいま、大阪で「事故物件」が急増していた(週刊現代) @moneygendai](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/04cfce19c8e06dc42e5b1e98a5401930af28679a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2Fc%2F1200m%2Fimg_8cb3a3dbc9929c77e3540b9d7ea20a9471105.jpg)