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2023年6月20日のブックマーク (2件)

  • さよなら東京。ないものだらけの「岡山」で、おだやかな自分になれた|文・本郷結花 - SUUMOタウン

    著: 郷結花 東京行きの新幹線に揺られながらキーボードを叩いている。 4年間過ごした東京から、地元の岡山に移り住んでもうすぐ2ヶ月。月に一度、3時間かけて仕事のため東京へ向かう。 バスは1時間に1。次の電車が来るまで30分。 岡山での生活はなかなか不便だ。 でも今は、この暮らしがけっこう愛おしい。 田舎者の自分が、まさか東京だなんて 岡山県の北部、田舎町で生まれ育った私は大学卒業後、愛媛県の出版社に就職した。 小学生の頃から壁新聞を作るのが得意で、写真やタイトル、文章をレイアウトしてまとめることが好きだった。お絵描き用の自由帳には目次やノンブル(頁番号)を振っていたし、放課後はチラシの裏紙にアベイルやしまむらのモデルを切り貼りして、中綴じにしてお手製のファッション誌を作って遊ぶような子どもだった。 念願の出版社勤務。“中央誌”と呼ばれる全国流通の雑誌ではなく、愛媛県内だけで販売されてい

    さよなら東京。ないものだらけの「岡山」で、おだやかな自分になれた|文・本郷結花 - SUUMOタウン
    jakuon
    jakuon 2023/06/20
    いちいち東京凄いと他人に言わせないと気が済まない人間にはウンザリ。
  • 家康はなぜ嫌われるのか:「徳川時代」の歴史的意義再考(金子 熊夫)

    外交評論家 エネルギー戦略研究会会長 金子 熊夫 NHK大河ドラマ「どうする家康」は、私も家康の生地、三河生まれの一人として、毎週真面目に観ています。最初のうちは、やや奇抜なストーリー展開や、一部の役者の大袈裟な演技にいささか辟易しましたが、回を重ねるごとに落ち着いてきたようで、今後の展開が楽しみです。 主人公の家康については、「家康と三河、三河人気質:三河は日の「へそ」である!」でちょっと触れましたが、紙幅の都合で中途半端に終わったので、今回その続きを書くことにします。 ただし、毎度お断りするように、私は、日の中世史の専門家ではなく、まして家康や徳川時代の研究者ではないので、ここでは世間一般に受け入れられている史実と評価に基づいてお話を進めて行くことにします。従って、地元・三河在住の読者諸賢には、あまり新味はないかもしれませんが、そこはご勘弁いただき、もし私の記述に誤解や間違いが見つ

    家康はなぜ嫌われるのか:「徳川時代」の歴史的意義再考(金子 熊夫)