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ブックマーク / futoimegane.hatenablog.com (2)

  • 豊かになるほど子供が減るのはなぜか - 誰かが言わねば

    人には誰しも誇りとか羞恥心とかがありますが、それらは持って生まれるものではありません。誇りとか羞恥心とかを持たずに生きて行くことはできないのですが、心の中に最初からそれらのものが備わっているわけではありません。人は、自分が属している社会の中で他人との関係を通して自分なりの誇りとか羞恥心とかを構築していきます。要はお互いに隣を横目で覗いて、これくらいなら恥ずかしくないのかな、と確認しながら生きているわけです。ですから、社会の豊かさが大きく向上すると、誇りや羞恥心の基準も大きく変化します。 たとえば自分が属している社会が貧しい人達ばかりで構成されているなら、皆と同じくらいの貧しさは恥ずかしいことではありません。ずば抜けて貧しいことは恥ずかしいことですが、隣と同じくらいの貧しさであれば恥ずかしいこととは感じません。貧しい社会に暮らす貧しい人々にとって子供を育てるというのは、子供が働ける年齢になる

    豊かになるほど子供が減るのはなぜか - 誰かが言わねば
    jakuon
    jakuon 2014/06/17
    貧しい社会では子供は貴重な労働力だから子供が沢山いると親は楽になるけど、豊かな社会では児童労働は悪だとされるから子供が多いとそれだけ親の負担も増える。
  • 日本の社会がゆっくりと息苦しくなっていくメカニズム - 誰かが言わねば

    スポーツ選手や歌手が被災地を訪問します。被災した人達とひとしきり交流し終えると彼等や彼女等はテレビカメラに向かって判で押したように「逆にこっちが元気をもらった」と言います。それはおそらく被災地に入る前から言うと決めていたフレーズです。いったいなぜ彼等や彼女等はそうやって同じことを言わなくてはならないのでしょう?そこにはもちろん理由があります。 インターネットやSNSの普及に伴って「安全な場所から誰かを糾弾して喜びたい人達」の存在感が増しています。安全な場所から誰かを糾弾して喜びたい人達は、インターネットやSNSでの炎上騒ぎが大好物です。彼等や彼女等は「何らかの理由で今すでに袋叩きされている人」を見つけると喜んで集まってきて集団リンチに参加します。彼等や彼女等はその恥ずべき行為を「正義」だと思い込んでいます。自分は悪い人を懲らしめる作業に協力したのだと気で思っているのです。実際には彼等や彼

    日本の社会がゆっくりと息苦しくなっていくメカニズム - 誰かが言わねば
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