先日の『「会田誠さんらの講義で苦痛を受けた」と受講生の女性が京都造形芸術大を訴えた事件』について、ちょっといろいろ考えてたんですけどね、 これって多分、混同しやすいけど「女 VS 男」みたいな話でもないし「アートか否か?」みたいな話でもないよね、実を言うと。 「原告が女性だから」という理由で支持したり、批判したりするのはちょっと違うんじゃないかってのがまずひとつ なんかいつの間にか、話がすり替わってるというか、「女 VS 男」みたいな構図に持って行こうとしてる人々がいるような気がして、モヤッとした、ってのがひとつあってさ。それが意図的なのか、無意識的なのか分からんけどさ。 でもこれ、多分、そういうことじゃないよね。 例えばさ。 もし仮に、訴えたのが男性だった場合、どうだろうか? 原告女性を支持してる人々は、もしも原告が男性だった場合でも、まったく同じように支持するんだろうか。本来であれば、