毎年1月15日、16日と12月15日、16日の2日ずつ2回の日程で開かれている「世田谷ボロ市」。 その名の通り、古着を売り買いしたことが名の起こりとなっていますが、記録によれば最初に市が開かれたのは1578年のこと。今年でなんと435年目となるたいへん由緒のある市です。 年末年始を挟んで市が立ちますが、いつ行くべきかといえばもちろん12月のほう。準備期間が長い分だけ、12月の市のほうがよいものが並ぶそうです。 現在は古着に限らず、民芸品、古道具、骨董、木工品などなど、さまざまな道具を扱うお店が並んでいますが、その中には野外派なら見逃せない品を扱うお店も散見されます。その最たるものが刃物屋さん。 新品を扱うお店、錆ついた古道具的なものを扱うお店、質流れ品や倒産した店舗の在庫などを扱うお店がありますが、良い刃物屋さんを見分けるなら、着目する点は「砥石」の質。「刃物を研ぐならその10倍の値段の砥
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